「か」から始まるタイトルの曲
「か」から始まる曲には、つばきファクトリーが歌う切ない『悲しみがとまらない』や、ケツメイシの沖縄民謡テイストが光る『花鳥風月』など、多彩な魅力が息づいています。
奥華子さんの透明感溢れる『変わらないもの』や、Mrs.GREEN APPLEの大森元貴さんによる表現力豊かな『絵画』など、ジャンルを超えた音楽の輝きが心を揺さぶります。
それぞれのアーティストが紡ぎ出す音の世界で、あなただけの特別な一曲との出会いを見つけてみませんか?
「か」から始まるタイトルの曲(341〜360)
KAMIGAMI-神噛-マキシマム ザ ホルモン

重厚なメタルサウンドにパンクやラウドロックの要素を巧みに織り交ぜた音楽性が魅力のマキシマム ザ ホルモン。
本作は2021年6月にリリースされた、アニメ『終末のワルキューレ』のオープニングテーマです。
神々と人類の壮絶な戦いを描く物語の世界観を見事に表現し、激しいメタルサウンドと力強い歌詞が印象的。
運命に抗う人類の姿を強調した歌詞は、聴く者の心に響きます。
アニメファンはもちろん、激しい音楽が好きな方にもオススメの1曲。
ライブで体感すれば、さらにその魅力が倍増すること間違いなしですよ!
風は秋色松田聖子

秋の切なさが心に染みる楽曲です。
松田聖子さんの伸びやかな歌声が、失恋の痛みと新たな出会いへの期待を見事に表現しています。
1980年10月にリリースされた3枚目のシングルで、NHKの『レッツゴーヤング』などで披露され、多くの人々の心を捉えました。
秋の夕暮れ、海辺の街を散歩しながら聴くのがオススメです。
柔らかな秋風に包まれながら、かつての恋を振り返ったり、新しい季節の訪れを感じたりできるでしょう。
懐かしい思い出とともに、心温まるひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。
かんせい大漠波新

VOCALOIDのゲキヤクVとカゼヒキVによるデュエットナンバーです。
大漠波新さんの楽曲で2024年7月にリリースされました。
これぞ大漠波新ワールド!
と言いたくなる音像、歌詞がたまりません。
サビのキャッチーなメロディーも聴いていて気持ちいいです。
そして機械と人間の関係性をテーマにした歌詞が、壮大かつエレクトロニカな音像とマッチしています。
デジタル社会に生きる人々の共感を呼ぶ1曲です。
かわいいふりで食んで灰色ねむり

切ない恋心を描き出した、どこかミステリアスな雰囲気のエレクトロポップです。
ボカロPの灰色ねむりさんが手がけた本作は、2024年9月に発表されました。
ナースロボ_タイプTとネヂェムによるボーカルワークが独特の世界観を創り出しており、中毒性のあるメロディーも特徴的。
ブレスを活用したアレンジもシビれますね。
そして、表面的なかわいらしさの裏側にある複雑な感情を描き出した歌詞に共感できる方は多いんじゃないでしょうか。
鑑の中のアクトレス中原めいこ

中原めいこさんの代表作であり、アニメ『きまぐれオレンジ☆ロード』のオープニング曲としても親しまれています。
1988年3月にリリースされたアルバム『鏡の中のアクトレス』に収録されている本作は、煌びやかなシンセポップサウンドが特徴的です。
恋愛の現実と理想の狭間で揺れ動く女性の心情を巧みに表現しており、聴く人の心に深く響きます。
シティポップの名曲として多くのファンに愛され続けている楽曲なので、80年代の音楽に興味がある方にぜひおすすめです。
夜のドライブなど、都会的な雰囲気の中で聴くと、より一層魅力が引き立ちますよ。