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【ご当地ソング】日本全国の名曲&郷土愛の詰まったおすすめソング

日本各地には、風土や古くから伝わる風習、郷土愛、名物料理など、さまざまなテーマで制作された「ご当地ソング」が存在します。

しかし、自分の生活圏や地元から遠く離れた土地の歌を知っているという方は少ないはず。

もしかしたら、長年暮してきた地域のご当地ソングすら、知らずに過ごしている方もいるかもしれませんね。

そこで本記事では、日本全国のご当地ソングのなかから、多くの皆さんに知っていただきたいインパクト大のオススメ曲をご紹介します。

訪れたことのある場所であれば現地を想像しながら、行ったことのない場所であれば歌からその土地や人々の暮らしをイメージしながら聴いてみてくださいね。

【ご当地ソング】日本全国の名曲&郷土愛の詰まったおすすめソング(141〜150)

下北半島哀愁路松原のぶえ

【公式】松原のぶえ「下北半島哀愁路」【MVフルコーラス】
下北半島哀愁路松原のぶえ

陸奥の地に伝わる魂の詩を歌い上げた松原のぶえさんの名演。

北国の厳しい海風や灯台、寒立馬といった情景描写を織り交ぜながら、切ない恋心と強い決意を見事に表現しています。

2025年1月にリリースされた本作は、作詞の石原信一さん、作曲の弦哲也さんによって紡がれた珠玉の演歌です。

人生の別れを経験した方や、自分の気持ちと向き合いたい時に心に染み入る一曲。

デビュー45周年を迎えた松原のぶえさんの歌声が、下北半島の風土とともに深い感動を届けてくれます。

故郷唱歌

ふるさと(♬兎追いしかの山〜)byひまわり🌻×4【合唱】歌詞付き【日本の歌百選】FURUSATO Hometown|
故郷唱歌

青い山、清らかな水、そして幼い頃に遊んだ思い出。

懐かしい故郷の風景と、離れて暮らす家族や友人への思いを優しく包み込むメロディーは、誰の心にも響く普遍的な魅力を持っています。

1914年に文部省唱歌として発表された本作は、高野辰之さんと岡野貞一さんによって生み出され、当時の日本の農村風景や生活を色濃く反映しています。

1998年の長野オリンピック閉会式で歌われ、多くの人々に感動を与えました。

ト長調の3拍子で紡がれるシンプルで覚えやすい旋律は、卒業式や成人式など人生の節目に歌われ続けています。

郷愁を誘う歌詞とメロディーは、故郷を離れて暮らす全ての人の心に寄り添う、まさに日本の心を象徴する楽曲といえるでしょう。

恋の町札幌石原裕次郎

恋の町札幌・石原裕次郎-YouTube.mp4
恋の町札幌石原裕次郎

時計台から大通公園までを恋人と歩いているところが想像できます。

ロマンチックな気分になります。

女性の歌を裕次郎さんが歌ってこんなに似合うんだと改めて思いました。

札幌という町にもぴったり合った曲調だと思います。

【ご当地ソング】日本全国の名曲&郷土愛の詰まったおすすめソング(151〜160)

本牧メルヘン鹿内孝

映画を見ているような哀しい歌だと思いました。

本牧って失礼ながら猥雑な印象があって、そのせいかもしれません。

ドラマ的で、結構周りには愛されていたことが感じられそれが哀しみをいっそう誘います。

鹿内さんの声が思いがけずソフトで優しくて、メルヘンを語ってくれているようです。

襟裳岬吉田拓郎

襟裳岬(つま恋コンサートより)
襟裳岬吉田拓郎

フォークで聞いた方がやっぱり詞の内容に合っていると感じます。

歌詞に説得力があって、この町に住む人たちの思い、人生すら感じるのです。

言葉の一つ一つが意味深く響きます。

思い付きの言葉ではない深さがあります。

飛んでイスタンブール庄野真代

あまり印象になかった街の存在を改めて感じました。

軽快に、これもおしゃれな歌だと思います。

別れの歌もイスタンブールまで出てきて、当初とても新鮮でした。

語呂合わせになっているのも外国曲みたいで面白いです。

さっぱりした印象の真代さんもいい感じです。

あずさ2号狩人

信濃路に向かう列車に乗って、今までの恋を振り切ろうとしているいじらしい歌です。

狩人のハーモニーもやはり兄弟だけあって素晴らしいと思いました。

しかしこれは新しい恋に向かおうとしているんですね。

変わり身が早いというのとは違うかもしれないけれど、ちょっと驚きです。