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【低音女性さん必見!】カラオケで歌いやすい人気曲

最近の楽曲は、女性男性ともに高音曲が多く「私は声が低いから歌える曲が見つからない」「カラオケで低めの曲を探している」など、声が低いなりのお悩みを持つ女性の方は多いのではないでしょうか?

普段から自分の声質に合わない曲を無理に歌って喉を痛めてしまったり、思うように歌えないストレスを感じたりすることも……。

でも大丈夫!

低い声でも魅力的に歌える曲はたくさんあります!

この記事では、声が低めの女性でも伸び伸びと歌える曲をたくさんご紹介していきます。

ぜひお気に入りの1曲を見つけてくださいね!

男性アーティスト(81〜90)

ミックスナッツOfficial髭男dism

Official髭男dism – Mixed Nuts [Official Video]
ミックスナッツOfficial髭男dism

2022年4月にリリースされたOfficial髭男dismの楽曲で、テレビアニメ『SPY×FAMILY』のオープニングテーマとして書き下ろされました。

これを歌うボーカルの藤原聡さん、非常に高音が得意なシンガーさんですから、(女性としては)声の低い方が歌うには最適な楽曲のひとつになるではないかなという気がします。

少しジャズっぽいビートが魅力の楽曲なので、これを歌うときに重要になるのは、この16ビートのノリをいかに再現できるか?というところにかかってくる気がします。

ぜひドラムパートやベースパートをよく聴いて歌ってみてください!

最高到達点SEKAI NO OWARI

SEKAI NO OWARI「最高到達点」ONE PIECE リリックMV
最高到達点SEKAI NO OWARI

SEKAI NO OWARIの6作目の配信限定シングルで、2023年9月リリース。

テレビアニメ『ONE PIECE』のオープニングテーマとして書き下ろされました。

このSEKAI NO OWARIのボーカルのFukaseさん、どこか少年ぽさを感じさせてくれる歌声がとても魅力的な男性のシンガーさんですが、それだけに声の低い女性がカラオケでセレクトする楽曲として、自信を持ってお勧めしたい一曲です。

ややアップテンポの軽快な楽曲なので、歌のリズムが重くなってしまわないように注意して歌ってみてください。

W/X/YTani Yuuki

燦々たるや – Tani Yuuki【MV】
W/X/YTani Yuuki

日本のシンガーソングライター、Tani Yuukiの5作目の配信限定シングルで2021年5月リリース。

ちなみにタイトルの「W/X/Y」は性染色体の女性と男性を掛け合わせたもので、男女という対の存在をテーマにしたラブソングだそうですが、このちょっと中性的な歌声を持つTani Yuukiさんが歌うのにぴったりなテーマな気がします。

この中性的な歌声は、声の低い女性の方がカラオケで歌うにもピッタリでしょう。

楽曲的にもボーカルメロディは比較的シンプルで歌いやすいと思いますので、気軽にセレクトして、ぜひ歌ってみてくださいね!

歌うときは声が重くならないようにご注意ください。

春が来てぼくらUNISON SQUARE GARDEN

UNISON SQUARE GARDEN「春が来てぼくら」MV
春が来てぼくらUNISON SQUARE GARDEN

UNISON SQUARE GARDENの通算14作目のシングルで、2018年3月7日リリース。

テレビアニメ『3月のライオン』第2シリーズ第2クールオープニングテーマになっています。

このUNISON SQUARE GARDENのボーカルの齋藤浩介さん、とても少年っぽい甲高い歌声が魅力のシンガーさんなので、これをカラオケで歌うなら少し声が低めの女性が歌うのがベストなのではないかなーって思います。

アップテンポのとても楽しい感じの楽曲なので、難しいことは考えずに軽快に楽しく歌ってしまいましょう!

KICKBACK米津玄師

米津玄師 Kenshi Yonezu – KICKBACK
KICKBACK米津玄師

シンガーソングライター、米津玄師さんの13作目のCDシングルで、2022年11月リリース。

テレビアニメ『チェンソーマン』のオープニングテーマとして書き下ろされました。

中間部ですごくドラマティックな展開を見せる、すごくすてきな楽曲ですね!

そのドラマティックでクラシカルな展開になる中間部は、声が低くて少年っぽい声をお持ちの女性にぜひ歌っていただきたいところです。

ただ、曲のその他のパートで、米津さんご自身は声をつぶしたような少し歪んだ歌声で歌われていますので、そこはあまりマネしない方がいいかも……?

M八七米津玄師

米津玄師 – M八七  Kenshi Yonezu – M87
M八七米津玄師

米津玄師さんの通算12作目のCDシングルで、2022年5月18日リリース。

同年5月13日に公開された映画「シン・ウルトラマン」の主題歌として書き下ろされたそうです。

「これがウルトラマンの主題歌なの!?」って思ってしまうような大人なムードの漂う楽曲で、これがウルトラマンの主題歌とは思えないようなオシャレな一曲ですよね。

小さい頃からウルトラソングを歌って育った筆者なんかは、そこの少々の違和感を覚えつつもウルトラマンという作品の長い歴史を感じて、少し感慨深くなってしまいます。

さて、これを歌う米津玄師さん、男性ボーカルとしてはとても魅力的な高次倍音成分を多く含んだ歌声のシンガーさんですが、それだけに声の低い…というか男性的な声の女性には最適な一曲になるのではないでしょうか。

楽曲中のところどころで出てくるファルセットによる歌唱と地声の高音とのコントラストがこの楽曲をいい感じで聞かせるキーポイントになるような気がするので、カラオケで歌われる時は、そのあたりのことも考えてキーの設定をするといいんじゃないかなという気がします。

Pale Blue米津玄師

米津玄師 – Pale Blue / Kenshi Yonezu
Pale Blue米津玄師

日本のシンガーソングライター、米津玄師さんの11作目のシングルで2021年6月16日リリース。

TBS系金曜ドラマ『リコカツ』の主題歌に起用されており、そちらでお耳にされたことのある方も多いのではないでしょうか。

この曲、男性が歌うとミックスボイスやファルセットボイスを適切に切り替えて歌う必要があるので、なかなか歌うためのハードルは高めだと思うのですが、低音が得意な女性の方なら、比較的楽に歌える楽曲なのではないかな…と思います。

ただ、ご本人がファルセットなどの優しい表現で歌われている箇所は、たとえ地声で声が出たとしても歌唱がキツくならないよう、優しくソフトに歌うことだけは忘れないでくださいね!