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【低音女性さん必見!】カラオケで歌いやすい人気曲

最近の楽曲は、女性男性ともに高音曲が多く「私は声が低いから歌える曲が見つからない」「カラオケで低めの曲を探している」など、声が低いなりのお悩みを持つ女性の方は多いのではないでしょうか?

普段から自分の声質に合わない曲を無理に歌って喉を痛めてしまったり、思うように歌えないストレスを感じたりすることも……。

でも大丈夫!

低い声でも魅力的に歌える曲はたくさんあります!

この記事では、声が低めの女性でも伸び伸びと歌える曲をたくさんご紹介していきます。

ぜひお気に入りの1曲を見つけてくださいね!

男性アーティスト(71〜80)

KICKBACK米津玄師

米津玄師 Kenshi Yonezu – KICKBACK
KICKBACK米津玄師

シンガーソングライター、米津玄師さんの13作目のCDシングルで、2022年11月リリース。

テレビアニメ『チェンソーマン』のオープニングテーマとして書き下ろされました。

中間部ですごくドラマティックな展開を見せる、すごくすてきな楽曲ですね!

そのドラマティックでクラシカルな展開になる中間部は、声が低くて少年っぽい声をお持ちの女性にぜひ歌っていただきたいところです。

ただ、曲のその他のパートで、米津さんご自身は声をつぶしたような少し歪んだ歌声で歌われていますので、そこはあまりマネしない方がいいかも……?

M八七米津玄師

米津玄師 – M八七  Kenshi Yonezu – M87
M八七米津玄師

米津玄師さんの通算12作目のCDシングルで、2022年5月18日リリース。

同年5月13日に公開された映画「シン・ウルトラマン」の主題歌として書き下ろされたそうです。

「これがウルトラマンの主題歌なの!?」って思ってしまうような大人なムードの漂う楽曲で、これがウルトラマンの主題歌とは思えないようなオシャレな一曲ですよね。

小さい頃からウルトラソングを歌って育った筆者なんかは、そこの少々の違和感を覚えつつもウルトラマンという作品の長い歴史を感じて、少し感慨深くなってしまいます。

さて、これを歌う米津玄師さん、男性ボーカルとしてはとても魅力的な高次倍音成分を多く含んだ歌声のシンガーさんですが、それだけに声の低い…というか男性的な声の女性には最適な一曲になるのではないでしょうか。

楽曲中のところどころで出てくるファルセットによる歌唱と地声の高音とのコントラストがこの楽曲をいい感じで聞かせるキーポイントになるような気がするので、カラオケで歌われる時は、そのあたりのことも考えてキーの設定をするといいんじゃないかなという気がします。

男性アーティスト(81〜90)

Pale Blue米津玄師

米津玄師 – Pale Blue / Kenshi Yonezu
Pale Blue米津玄師

日本のシンガーソングライター、米津玄師さんの11作目のシングルで2021年6月16日リリース。

TBS系金曜ドラマ『リコカツ』の主題歌に起用されており、そちらでお耳にされたことのある方も多いのではないでしょうか。

この曲、男性が歌うとミックスボイスやファルセットボイスを適切に切り替えて歌う必要があるので、なかなか歌うためのハードルは高めだと思うのですが、低音が得意な女性の方なら、比較的楽に歌える楽曲なのではないかな…と思います。

ただ、ご本人がファルセットなどの優しい表現で歌われている箇所は、たとえ地声で声が出たとしても歌唱がキツくならないよう、優しくソフトに歌うことだけは忘れないでくださいね!

春雷米津玄師

米津玄師 – 春雷 Kenshi Yonezu – Shunrai
春雷米津玄師

米津玄師さんの楽曲で、彼のメジャー3作目のアルバム『BOOTLEG』に収録されています。

米津さんのちょっと飄々とした歌声がとても印象的な一曲ですね。

少しぶっきらぼうに歌われるAメロ〜Bメロとメロディックな歌唱が楽しめるサビとのコントラストのつけ方が見事です。

この感じを一般の方がカラオケで歌って再現するのは、もしかしたら男性が歌うよりも低音女子の皆さんの方が適任なのではないかなという気がします。

サビの少し音が高いパートなんかでも、決して力まずに軽快に歌うようにしてくださいね。

月を見ていた米津玄師

Final Fantasy XVI | 米津玄師 月を見ていた 歌詞 | Kenshi Yonezu Tsuki wo Miteita 「Moongazing」Lyrics (Rom/Kan/Eng)
月を見ていた米津玄師

米津玄師さんの5作目の配信限定シングルで、2023年6月リリース。

スクウェア・エニックスより発売されたゲーム『FINAL FANTASY XVI』のテーマソングとして制作されたそうです。

スローテンポのドラマティックな曲調の上で、米津さんの朗々とした歌声が存分に楽しめる一曲です。

この歌唱はあまり高音が得意ではない男性にとっては、かなりハードルの高いものだと思いますが、それだけに声がちょっと男性的な女性の方なら、カラオケで歌って原曲の雰囲気を再現しやすいのではないかなと思います。

サビパートなどは、できるだけ解放的な歌声で歌えるように練習してみてくださいね。

藤井風

藤井風さんの14作目の配信限定シングルで、2023年10月リリース。

フジテレビ系木曜劇場『いちばんすきな花』の主題歌として書き下ろされたそうです。

楽曲全体を通して、とてもオシャレなムードの漂うプロデュースのされていますよね!

これを歌う藤井風さん、男性ボーカルとしては少し高めの声質をお持ちのシンガーさんですが、それだけに声の低い女性にとっては、その歌声の魅力を発揮できるものになるではないでしょうか。

サビパートなど、少し複雑で音程変化の激しいところもあるので、全体的な歌唱難易度は少し高めの楽曲にはなりますが、ぜひ挑戦してみてください。

歌声が重くならないように、声を口の中で軽く上顎に当てるようにして歌うと、ご本人のようなライトタッチな歌声が再現できますよ。

Pop Star平井堅

平井 堅 『POP STAR』MUSIC VIDEO
Pop Star平井堅

平井堅さんの通算23枚目のシングルで2005年10月リリース。

楽曲そのものについては、わざわざ僕がここで説明する必要もないくらいの大ヒット曲なので、多くの方がサビの部分だけでも耳にされたことがあるのではないでしょうか。

この楽曲、男性が歌うにはファルセットやミドルボイスなど適時切り替えて歌う必要があり、それなりの歌唱テクニックが求められる部分が多いですが、声の低い女性が歌うなら、ちょうどいい感じで歌えるのではないかなと思います。

おそらく女性なら高音が得意ではない方でもファルセットを使わずに地声で歌い切れるんじゃないでしょうか。

ただ、その場合、楽曲の持つ軽快感が失われてしまうと台無しになるので、そこだけはご注意の上で歌ってみてくださいね。