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【低音女性さん必見!】カラオケで歌いやすい人気曲

最近の楽曲は、女性男性ともに高音曲が多く「私は声が低いから歌える曲が見つからない」「カラオケで低めの曲を探している」など、声が低いなりのお悩みを持つ女性の方は多いのではないでしょうか?

普段から自分の声質に合わない曲を無理に歌って喉を痛めてしまったり、思うように歌えないストレスを感じたりすることも……。

でも大丈夫!

低い声でも魅力的に歌える曲はたくさんあります!

この記事では、声が低めの女性でも伸び伸びと歌える曲をたくさんご紹介していきます。

ぜひお気に入りの1曲を見つけてくださいね!

女性アーティスト(61〜70)

a walk in the park安室奈美恵

惜しまれながらも引退した歌姫、安室奈美恵の「a walk in the park」という曲です。

小室ファミリーの女性シンガーたちはハイトーンボイスを武器とする人が多いですよね。

そんな中、安室奈美恵の低めな歌声は他のシンガーたちよりも色気があって、かっこよかったですね。

低い声で力強く、セクシーに歌ってください!

幸福論椎名林檎

1998年に発売された椎名林檎のデビューシングル曲がこちら。

椎名が福岡に住んでいたときに交際していた男性のことをかいた楽曲で、「すべりだい」「時が暴走する」と3曲でセットになっている曲です。

キーを下げる必要はありますが、音域がそれほど広くないので、低音女性にも十分歌える可能性を秘めた名曲のひとつでしょう。

Dec.Kanaria

単調の楽曲に定評のあるボカロP、Kanariaさん。

いくつものヒットを持つコンポーザーですが、その中でも特に声の低い女性にオススメしたい楽曲が、こちらの『Dec.』。

本作はボカロにありがちな、息継ぎの少ない楽曲というわけではなく、しっかりと人間でも歌えるように構成されています。

さらに、全体を通して音域が狭く、低音部分を強調したパートも多いため、まさに声の低い女性にはうってつけの楽曲だと言えるでしょう。

My WishAI

AI「my wish」(Official Music Video)
My WishAI

「願い」や「祈り」をテーマに作られたバラード曲で、2025年のゴールデンウィークに公開となった映画『花まんま』のイメージソングです。

全体のキーも高くないため、女性は原曲キーのままで歌いやすいですね。

ラスサビあたりでメロディをアレンジしたような歌い方になっているため、ここは何回も曲を聴きながら練習してみてください。

歌えた時の爽快感はとてもあると思います!

また、ゆっくりなテンポなので間がとても大切です。

息継ぎは十分にできるので、焦らずにフレーズ一つひとつを置くように歌うと、テンポが走ることもないと思います。

世界観に入って歌えると気持ちいいと思うので、歌詞を大事に歌ってみてください。

時の流れに身をまかせテレサ・テン

テレサ・テンの16作目のシングルで1986年2月リリース。

リリースされたのは、もう昭和の末期ですが、まさに昭和の名曲のひとつですね。

カラオケでも昭和世代には定番曲のひとつになっているのではないでしょうか。

あまり極端な高域は出てこないですが、特にサビ部分以降の歌には、中域の「声の輝き」がとても大事になる曲です。

音域的に楽だからと流してしまうように歌わず、しっかりと声をマイクに届けることを意識して歌いましょう。

原曲のように少し演歌テイストな歌い方はしなくても、ポップスのバラードとして成立すると思うので、そこはあまり原曲を意識しなくてもいいでしょう。

doll羊文学

洋楽的な音楽スタイルが印象的なオルタナティブロックバンド、羊文学。

この手のバンドのなかでは、特にジャンルの幅が広いバンドで、毎度さまざまな魅力の楽曲でリスナーを楽しませています。

こちらの『doll』はポストパンク調に仕上げられており、アップテンポながらもチルさを感じさせる曲調に仕上がっています。

ボーカルラインは全体を通して中低音~中音域がベースとなっているため、音域面では非常に歌いやすい作品です。

サビのファルセットですが、ここは地声でも全然出せる高さですので、原曲に寄せすぎず歌うようにしましょう。

KISSしてKOH+

KOH+はテレビドラマ「ガリレオ」で福山雅治と柴咲コウがタッグを組んだユニットです。

「KISSして」は、KOH+のデビューシングルで2007年にリリースされました。

とてもテンポのいい曲で、柴咲コウが歌っている中ではキーが低いので、高いキーが出ない人でも歌えそうな1曲です。