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【低音女性さん必見!】カラオケで歌いやすい人気曲

最近の楽曲は、女性男性ともに高音曲が多く「私は声が低いから歌える曲が見つからない」「カラオケで低めの曲を探している」など、声が低いなりのお悩みを持つ女性の方は多いのではないでしょうか?

普段から自分の声質に合わない曲を無理に歌って喉を痛めてしまったり、思うように歌えないストレスを感じたりすることも……。

でも大丈夫!

低い声でも魅力的に歌える曲はたくさんあります!

この記事では、声が低めの女性でも伸び伸びと歌える曲をたくさんご紹介していきます。

ぜひお気に入りの1曲を見つけてくださいね!

女性アーティスト(91〜100)

シネマティックロマンスミズニ ウキクサ

ノスタルジックな作風で人気を集めるバンド、ミズニウキクサ。

幻想的かつ和を感じさせるメロディが特徴で、他に類を見ない音楽性から特にコアなバンドマニアから人気を集めていますよね。

そんなミズニウキクサの楽曲のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『シネマティックロマンス』。

昭和歌謡をベースとした曲調で、低音女性にとっては嬉しいしっとりとした中低音域のボーカルパートが頻繁に登場します。

ぜひレパートリーに加えてみてください。

Ride or DieLitty

Litty – Ride or Die (Prod. Lion Melo)
Ride or DieLitty

今、フィメールラップシーンでグイグイと勢いを増しているラッパー、Littyさん。

現代の女性が共感するようなキャッチーなリリックと音楽性で人気を集めており、2025年に入ってからこれまで以上に注目を集めています。

そんな彼女の楽曲のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『Ride or Die』。

メロディアスなラップのため、ボーカルの側面が強く、全体を通して低いキーで歌われているため、低音ボイスを持った女性の魅力を引き出すにはうってつけの楽曲です。

深い森Do As Infinity

Do As Infinity / 深い森(Fukai Mori)
深い森Do As Infinity

Do As Infinityの10枚目のシングルで2001年6月リリース。

ボーカルの伴都美子の声自体が野太くて低い声質なので、Do As Infinityの曲はどれも声の低い女性の方のカラオケネタとしてオススメなのですが、この曲はテンポもミドルテンポでとても歌いやすいので、特にオススメしたい1曲です。

人によってはサビの最高音付近の音がキツイと感じる方もおられるかもしれませんが、そんな時高音はファルセットに逃げるのもうまく聴かせる上での手だと思います。

ただし、その場合、声の切り替えはスムーズにできるように練習しましょう。

曲の雰囲気重視で歌ってみてくださいね。

時の流れに身をまかせテレサ・テン

テレサ・テンの16作目のシングルで1986年2月リリース。

リリースされたのは、もう昭和の末期ですが、まさに昭和の名曲のひとつですね。

カラオケでも昭和世代には定番曲のひとつになっているのではないでしょうか。

あまり極端な高域は出てこないですが、特にサビ部分以降の歌には、中域の「声の輝き」がとても大事になる曲です。

音域的に楽だからと流してしまうように歌わず、しっかりと声をマイクに届けることを意識して歌いましょう。

原曲のように少し演歌テイストな歌い方はしなくても、ポップスのバラードとして成立すると思うので、そこはあまり原曲を意識しなくてもいいでしょう。

色彩yama

yama『色彩』MV(TVアニメ「SPYxFAMILY」第2クールエンディング主題歌)
色彩yama

yamaさんのシングルで、2022年10月に先行配信でリリースされています。

これを歌うyamaさん、年齢、性別等の素性が一切非公開ですが、少年っぽい歌声が特徴的ですよね。

さて、今回ここでご紹介する『色彩』ですが、アニメ「SPYxFAMILY」第2クールエンディング主題歌として制作されました。

この曲の歌声を聴いていると、少年っぽくもありながらもどこか女性っぽくもあるyamaさんの歌声の魅力が最大限に発揮されているように思えますね。

この歌声の少年っぽさをカラオケで発揮できるのは、声の低い女性の特権かもしれません。

ただ、もともとボカロ作家だったというyamaさんの楽曲ということもあるのか、ボーカルトラックにはかなり「ボカロ的」な処理がされているので、この雰囲気まで生で歌うカラオケで再現するのは人間には不可能にも感じますので、ぜひ難しいことは考えずに、ご本人のモノマネをして楽しんでしまいましょう!

愛楽加藤ミリヤ×椎名林檎

平成に大活躍した女性シンガーソングライター、加藤ミリヤさん。

最近、また精力的に活動をしており、多くの有名アーティストと共演していますね。

そこでオススメしたいのが、こちらの『愛楽』。

椎名林檎さんと共演した作品で、R&Bとジャズの要素がいたるところで登場する作品です。

音域が狭い作品というわけではありませんが、高いパートがずっと続くような楽曲ではありません。

むしろ、魅力的なパートは大概が中音域なので、低音ボイスをお持ちの女性にとっては非常に歌いやすい作品と言えます。

サイレントマジョリティー欅坂46

欅坂46 『サイレントマジョリティー』
サイレントマジョリティー欅坂46

欅坂46のデビューシングルで2016年4月リリース。

楽曲のセンターポジションは平手友梨奈さん。

アイドル曲でしかもデビュー曲ということで、原曲そのものが専門的な見地から言えば、かなり素人っぽい歌になっているので、音域面も含めてどなたにでもとても歌いやすい楽曲になっていると思います。

そういう意味で言えば、「声が低い女性にオススメ」というよりも「高音が苦手な女性にオススメ」という方が、より適切かもしれないですね。

とは言え、決して欅坂46のメンバーの皆さんや楽曲を否定しているわけではなく、みんなで歌って楽しい曲には違いありませんし、複雑なメロディや高度な歌唱力がなくても、いい曲は作れるという好例とも言える楽曲に仕上がっていると思います。

小難しいことは考えずに歌ってお楽しみいただけたらと強く思います!