タイトルが「ま」から始まる曲名まとめ
「ま」から始まる曲には、心揺さぶる夏の思い出が詰まっています。
森本ナムアさんの『真夏のオリオン』が描く星空の下での恋心、あいみょんさんの『マリーゴールド』に込められた温かな感情、美空ひばりさんの『真赤な太陽』が奏でる情熱的な調べ。
それぞれの楽曲が持つ独特の世界観と、心に染み入るメロディーの数々をご紹介します。
タイトルが「ま」から始まる曲名まとめ(481〜500)
まけおしみ体操第一馬車馬カエデ

「失敗してしまった」「思ったような結果が出なかった」というタイミングで聴けば、きっと救われますよ。
ボカロP、馬車馬カエデさんによる楽曲で、2023年に公開されました。
ピアノのやわらかい音色が印象的な作品です。
ローファイなサウンドアレンジのおかげでゆったりとした気分で聴けます。
リリックはタイトルにある通り「今回はダメだったけど、まだ負けてないし」という内容。
等身大なメッセージが心をほっこりさせてくれますよ。
祭り唄鳥羽一郎

鳥羽一郎さんが1985年にリリースしたシングルが『祭り唄』です。
友達や恋人を残しふるさとを離れ暮らす主人公が思い出すのは、故郷の祭りで歌う「祭り唄」や「太鼓の音色」でした。
一旗揚げなければ帰れないという、主人公の決意も感じられる歌詞なんですよね。
サビでは祭りのお囃子を取り入れたサウンドと、鳥羽さんの力強い歌声が印象的なナンバーなんです。
歌詞には那須塩原が登場するので、栃木県にお住まいの方には縁の深い1曲になっています。
maria黒夢

社会の空気感に流されたくない、染まりたくないという反骨精神が見えてくる、諦めとやるせなさの歌です。
90年代のビジュアル系シーンを象徴するバンドの一つである黒夢による作品で、1998年に12枚目のシングルとしてリリースされました。
スピード感のあるビートに裏打ちのギターサウンドを合わせた、軽やかな曲調が印象的。
しかしそれとは対照的な、本音をそのまま投影させたよう歌詞のメッセージ性には心が切られます。
今の自分に不満があるならきっと共感できますよ。
まかせんね黒木千春(黒木姉妹)

宮崎県西都市出身の演歌歌手、黒木千春さん。
姉妹デュオの黒木姉妹として活躍されている演歌歌手ですね。
幼い頃から日本舞踊を習っていたようで、少年少女民謡九州大会に出場して3位に輝きました。
姉の美佳さんもそれに感化され、いくつもの民謡の大会で優勝しています。
千春さんはその後、モデルとして活躍したのですが、2010年に黒木姉妹としてデビューしています。
そんな彼女の魅力は、安定した歌唱力。
黒木姉妹は2人ともすごい経歴を持つ歌手なので、ハーモニーも圧巻です。
マシンガンをぶっ放せMr.Children

ミスチルの略称で知られ、J-POPファンであればその名を知らない人はいないであろうモンスターバンド、Mr.Children。
5thアルバム『深海』からのシングルカットとなった楽曲『マシンガンをぶっ放せ』は、憂いを感じさせるギターフレーズが叙情的ですよね。
世界情勢や人類の愚かさを皮肉るようなリリックは、声をあげたところで何も変わらない事への憤りにも感じられるのではないでしょうか。
爽快でありながらもどこかウェットな空気感が耳に残る、シニカルなナンバーです。