「自分は音痴かも…」歌が苦手な方もカラオケで歌いやすい曲
「せっかく好きな楽曲を見つけても歌えない」という経験をしたことが音痴の方は多いと思います。
確かに音痴だと歌える楽曲の幅は必然的にせまくなってしまいます。
ただ……!
それでも雰囲気のある楽曲やかっこいい楽曲を歌いたい気持ちってありますよね?
今回はそんな音痴の方でも歌えるような楽曲をピックアップしました。
基礎的なボーカルのテクニックはあえて解説せずに、小手先だけでうまく聴こえるような技術を解説しています。
オシャレな楽曲も多いので、ぜひチェックしてみてくださいね!
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「自分は音痴かも…」歌が苦手な方もカラオケで歌いやすい曲(191〜200)
Little Painter Ragtime Blues (Saito Mix)斉藤和義

2001年にリリースされた21枚目のシングル『月の向こう側』にカップリング収録されているのがこちら『Little Painter Ragtime Blues (Saito Mix)』。
「自分の思うがままに絵を描こう」というメッセージの温かさに、心も体もほっこり。
目をつむって聴いていたくなるような魅力があります。
メロディーが基本短いフレーズのくり返しなので、何度か聴けばある程度は覚えられてしまうんじゃないでしょうか
シグナル斉藤和義

終わった恋への未練と別れを歌っているのに不思議とさわやかさが感じられる作品です。
『シグナル』は、2021年にリリースされた21枚目のアルバム『55 STONES』収録曲。
聴き心地の良いバンドサウンドと歌詞の世界観が見事にマッチ。
悲しみや寂しさが伝わってきますが、しかし聴き終わりはカラッとしているんですよね。
斉藤さんの他の楽曲にも言えることですが、声を張り上げるようなパートがほぼないので、非常に歌いやすいです。
オトナブルー新しい学校のリーダーズ

今、最も人気を集めているアイドルグループ、新しい学校のリーダーズ。
それまでのアイドルにはなかった独特のキャラクターや、リバイバルブームに合わせたノスタルジックな音楽性で人気を集めていますね。
そんな彼女たちの楽曲のなかでも、特に歌いやすい作品が、こちらの『オトナブルー』。
歌謡曲をフィーチャーした作品ということもあり、昔の楽曲のようにゆったりとしたテンポとアダルトで歌いやすいメロディーにまとめられています。
中音域でまとめられているので、男性が歌いやすいのもポイントですね。
北風 〜君にとどきますように〜槇原敬之

『北風 〜君にとどきますように〜』は冬が近づくと聴きたくなる、槇原敬之さんの優しい歌声が魅力的な楽曲ですよね!
彼の楽曲は高めのキーが多く、男性にとって歌うのが難しいと感じる方も多いかもしれませんが、この曲は音域の幅がそれほど広くないので比較的歌いやすいんです。
純粋な気持ちを込めた歌詞は冬の寒さも忘れさせてくれるほど温かく、リスナーの心を溶かしてくれるのではないでしょうか。
声が低い男性でも挑戦してみる価値があるので、ぜひチャレンジしてみてくださいね!
「自分は音痴かも…」歌が苦手な方もカラオケで歌いやすい曲(201〜210)
遠く遠く槇原敬之

シングルカットされていないにもかかわらず、屈指の知名度を誇る槇原敬之さんのナンバーといえば『遠く遠く』です。
1992年リリースのアルバム『君は僕の宝物』で初収録され、その後も多くのベストアルバムに収録されました。
2006年には採録されたバージョンも制作され、NTT東日本のコマーシャルソングに起用されています。
故郷から遠く離れて奮闘する主人公の気持ちが詰まった歌詞が心に染みるんですよね。
一定のスピードで歌われるメロディは歌いやすく、歌があまり得意ではない方でも覚えやすいはずです。
音程が少し複雑で上下に大きく動くところもありますが、ぜひチャレンジしてカラオケで歌ってみてください!
もうひとつの土曜日浜田省吾

かなわないかもしれない片思いに対するエピソード、強くなっていく感情が描かれた切ない雰囲気の楽曲です。
1985年に発売されたシングル『LONELY-愛という約束事』のカップリングとして収録され、表題曲でないにもかかわらず浜田省吾さんを代表するバラードとして定着していきました。
ピアノを中心としてストリングスが重なっていく展開が、心の痛みや切ない雰囲気を強調している印象ですね。
優しく語りかけるような穏やかなテンポが歌いやすいポイントで、感情を込めつつ静かに歌い上げることが大切かと思います。
夏の終りのハーモニー玉置浩二

穏やかな曲調が印象的な名曲、『夏の終りのハーモニー』。
井上陽水さんと玉置浩二さんによる作品で、1986年にリリースされた楽曲でありながら、現在でも若い世代から親しまれていますね。
そんな本作は非常に歌いやすい楽曲でもあります。
特筆すべきは、なんといっても「裏声が登場しない」点です。
玉置浩二さんの楽曲は音域の広いものも多いのですが、本作はリリックとの関係もあり、終始穏やかなメロディーにまとめられています。
ただし、ロングトーンが多い側面もあるため、実際に歌うときは横隔膜に力を入れすぎずに、少しだけ手を抜いた声量で歌うようにしましょう。