「自分は音痴かも…」歌が苦手な方もカラオケで歌いやすい曲
「せっかく好きな楽曲を見つけても歌えない」という経験をしたことが音痴の方は多いと思います。
確かに音痴だと歌える楽曲の幅は必然的にせまくなってしまいます。
ただ……!
それでも雰囲気のある楽曲やかっこいい楽曲を歌いたい気持ちってありますよね?
今回はそんな音痴の方でも歌えるような楽曲をピックアップしました。
基礎的なボーカルのテクニックはあえて解説せずに、小手先だけでうまく聴こえるような技術を解説しています。
オシャレな楽曲も多いので、ぜひチェックしてみてくださいね!
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「自分は音痴かも…」歌が苦手な方もカラオケで歌いやすい曲(181〜190)
強風オールバック (feat.歌愛ユキ)Yukopi

ボカロで歌いやすい楽曲を探している方は、こちらの『強風オールバック (feat.歌愛ユキ)』がオススメです。
ユニークなリリックが印象的な1曲で、現在、10代の男女を中心に人気を集めています。
そんなこの作品のポイントは、言葉の詰め方にあります。
ボカロはどの作品も、人間が歌うことを想定していないのか、言葉が異常に詰められがちです。
そのせいでボーカルラインが簡単でもやけに歌いにくい曲が多いのですが、こちらの作品は言葉の数が圧倒的に少ないため、歌が苦手な方でも非常に歌いやすいと思います。
「自分は音痴かも…」歌が苦手な方もカラオケで歌いやすい曲(191〜200)
クリスマスソングback number

back numberの通算14作目のシングルで、2015年11月リリース。
フジテレビ系ドラマ月9『5→9~私に恋したお坊さん~』主題歌に採用され、第87回ザテレビジョンドラマアカデミー賞ドラマソング賞を受賞したヒット曲なので、聴き覚えのある方も多いことと思います。
これを歌う、ボーカルの清水依与吏さんの声が、とてもステキな高音ボイスなので、一聴しただけでカラオケで歌うことに怯んでしまう方も少なくないかと思いますが、恐れることはありません!
たしかに男性ボーカル曲としては、元のキーが高い設定になっていますが、ボーカルメロディそのものは比較的シンプルなものなので、キーさえご自身に合う設定にしてしまえば、多く方が高得点を狙えるでしょう。
サビパートの後半など、ちょっと高低差のあるメロディの箇所もありますが、そのあたりは地声~ファルセットの切り替えや歌詞の母音、子音の発音など事前にしっかりと予習して挑戦してみてください。
その線は水平線くるり

くるりの通算12作目のアルバム『ソングライン』収録曲で、同アルバムのリリースは、2018年9月。
ミディアム〜スローテンポの少し気だるい雰囲気の漂う楽曲ですが、そこがこの楽曲の最大の魅力となっていると感じます。
ボーカルメロディに着目して注意深く聴いてみても、歌うのが困難なほどの難解なメロディ展開や音域も見当たらないので、これもまたとても歌いやすく、採点機能付きのカラオケでセレクトしても、高得点を狙いやすいのではないでしょうか。
唯一、高得点を狙う上での懸念事項があるとすれば、この原曲の持つ「気怠い雰囲気」に耐えきれずにリズムが先走ってしまうことだと思います。
それをやってしまうと原曲の持つ雰囲気自体が台無しになってしまうので、そこを注意した上でチャレンジしてみてください。
天までとどけさだまさし

美しいギターのアルペジオと優しい歌声が心地よく響く名曲『天までとどけ』。
愛する人との出会いを爽やかに描いたこの曲は、合唱曲としても高い人気をほこっており、さまざまな合唱団によって演奏されています。
音域が広く原曲のキーは高めですが、ゆったりとしたテンポでリズムもシンプルなので、決して歌うのが困難な曲ではありません。
楽曲のもつ穏やかな世界観をなめらかな歌声で表現できるよう、無理のない音域に調節して歌うのもオススメです!
Overdoseなとり

気だるい雰囲気が印象的な、なとりのさんの代表曲『Overdose』。
全体を通してダウナーな雰囲気でまとめられている本作は、必然的に高いパートが抑えて作られています。
裏声がまったく登場しないわけではありませんが、高いから裏声になっているわけではなく、あえて裏声で歌われているだけなので、苦手意識を持っている方は地声で歌うのも大いにアリです。
ささやき声で歌うとかっこいい楽曲ですが、やりすぎるとナルシストな印象を与えかねないので、その辺は注意しながら歌ってくださいね(笑)。
卒業コブクロ

卒業をテーマに描かれた2020年のナンバー『卒業』。
カップリングには、杉並児童合唱団が歌った合唱バージョンも収録されている、合唱にもぴったりな1曲です。
優しく穏やかなメロディーで展開されていくので、歌いやすさも抜群!
カラオケはもちろん、卒業式や合唱コンクールなどの学校行事でもみんなでそろって歌いやすい曲ではないでしょうか。
難しいメロディーもないので、言葉を一つずつかみしめながら心をこめて歌ってみてくださいね。
春だったね吉田拓郎

1972年に発売された4枚目のアルバム『元気です』の始まりを彩るアップチューン。
恋愛のはかなさをカラッと歌いあげる拓郎さんの歌唱がかっこいい本曲。
最低音がmid1A#だったりと音程が非常に低いため、声の低い男性にとっての救世主のような楽曲です。
詰め込まれた言葉数の多さと早口な点がちょっと難しいポイントにも感じられますが、心地よく癒やされるような疾走感で歌いやすいです!
春のカラオケや拓郎さんのロックナンバーで盛り上がりたい際にぜひ!