「自分は音痴かも…」歌が苦手な方もカラオケで歌いやすい曲
「せっかく好きな楽曲を見つけても歌えない」という経験をしたことが音痴の方は多いと思います。
確かに音痴だと歌える楽曲の幅は必然的にせまくなってしまいます。
ただ……!
それでも雰囲気のある楽曲やかっこいい楽曲を歌いたい気持ちってありますよね?
今回はそんな音痴の方でも歌えるような楽曲をピックアップしました。
基礎的なボーカルのテクニックはあえて解説せずに、小手先だけでうまく聴こえるような技術を解説しています。
オシャレな楽曲も多いので、ぜひチェックしてみてくださいね!
「自分は音痴かも…」歌が苦手な方もカラオケで歌いやすい曲(181〜190)
今日までそして明日から吉田拓郎

今までの人生の歩みや人とのつながりを振り返りつつこれからの道のりに思いをはせる様子を描いた、吉田拓郎さんを代表する曲の一つです。
1972年の映画『旅の重さ』や、2001年の映画『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲』など、さまざまな作品に使用されているところからもこの曲の人気がうかがえますね。
フォークソングの王道とも言えるアコースティクギターを中心としたシンプルなサウンドで、歌詞のメッセージをより鮮明に伝えている印象です。
シンプルなメロディーの繰り返しが歌いやすいポイントで、リラックスしてつぶやくように歌うことで曲の雰囲気もしっかりと演出されるのではないでしょうか。
「自分は音痴かも…」歌が苦手な方もカラオケで歌いやすい曲(191〜200)
春だったね吉田拓郎

1972年に発売された4枚目のアルバム『元気です』の始まりを彩るアップチューン。
恋愛のはかなさをカラッと歌いあげる拓郎さんの歌唱がかっこいい本曲。
最低音がmid1A#だったりと音程が非常に低いため、声の低い男性にとっての救世主のような楽曲です。
詰め込まれた言葉数の多さと早口な点がちょっと難しいポイントにも感じられますが、心地よく癒やされるような疾走感で歌いやすいです!
春のカラオケや拓郎さんのロックナンバーで盛り上がりたい際にぜひ!
Little Painter Ragtime Blues (Saito Mix)斉藤和義

2001年にリリースされた21枚目のシングル『月の向こう側』にカップリング収録されているのがこちら『Little Painter Ragtime Blues (Saito Mix)』。
「自分の思うがままに絵を描こう」というメッセージの温かさに、心も体もほっこり。
目をつむって聴いていたくなるような魅力があります。
メロディーが基本短いフレーズのくり返しなので、何度か聴けばある程度は覚えられてしまうんじゃないでしょうか
シグナル斉藤和義

終わった恋への未練と別れを歌っているのに不思議とさわやかさが感じられる作品です。
『シグナル』は、2021年にリリースされた21枚目のアルバム『55 STONES』収録曲。
聴き心地の良いバンドサウンドと歌詞の世界観が見事にマッチ。
悲しみや寂しさが伝わってきますが、しかし聴き終わりはカラッとしているんですよね。
斉藤さんの他の楽曲にも言えることですが、声を張り上げるようなパートがほぼないので、非常に歌いやすいです。
オトナブルー新しい学校のリーダーズ

今、最も人気を集めているアイドルグループ、新しい学校のリーダーズ。
それまでのアイドルにはなかった独特のキャラクターや、リバイバルブームに合わせたノスタルジックな音楽性で人気を集めていますね。
そんな彼女たちの楽曲のなかでも、特に歌いやすい作品が、こちらの『オトナブルー』。
歌謡曲をフィーチャーした作品ということもあり、昔の楽曲のようにゆったりとしたテンポとアダルトで歌いやすいメロディーにまとめられています。
中音域でまとめられているので、男性が歌いやすいのもポイントですね。
北風 〜君にとどきますように〜槇原敬之

『北風 〜君にとどきますように〜』は冬が近づくと聴きたくなる、槇原敬之さんの優しい歌声が魅力的な楽曲ですよね!
彼の楽曲は高めのキーが多く、男性にとって歌うのが難しいと感じる方も多いかもしれませんが、この曲は音域の幅がそれほど広くないので比較的歌いやすいんです。
純粋な気持ちを込めた歌詞は冬の寒さも忘れさせてくれるほど温かく、リスナーの心を溶かしてくれるのではないでしょうか。
声が低い男性でも挑戦してみる価値があるので、ぜひチャレンジしてみてくださいね!
遠く遠く槇原敬之

シングルカットされていないにもかかわらず、屈指の知名度を誇る槇原敬之さんのナンバーといえば『遠く遠く』です。
1992年リリースのアルバム『君は僕の宝物』で初収録され、その後も多くのベストアルバムに収録されました。
2006年には採録されたバージョンも制作され、NTT東日本のコマーシャルソングに起用されています。
故郷から遠く離れて奮闘する主人公の気持ちが詰まった歌詞が心に染みるんですよね。
一定のスピードで歌われるメロディは歌いやすく、歌があまり得意ではない方でも覚えやすいはずです。
音程が少し複雑で上下に大きく動くところもありますが、ぜひチャレンジしてカラオケで歌ってみてください!