「自分は音痴かも…」歌が苦手な方もカラオケで歌いやすい曲
「せっかく好きな楽曲を見つけても歌えない」という経験をしたことが音痴の方は多いと思います。
確かに音痴だと歌える楽曲の幅は必然的にせまくなってしまいます。
ただ……!
それでも雰囲気のある楽曲やかっこいい楽曲を歌いたい気持ちってありますよね?
今回はそんな音痴の方でも歌えるような楽曲をピックアップしました。
基礎的なボーカルのテクニックはあえて解説せずに、小手先だけでうまく聴こえるような技術を解説しています。
オシャレな楽曲も多いので、ぜひチェックしてみてくださいね!
「自分は音痴かも…」歌が苦手な方もカラオケで歌いやすい曲(201〜210)
虹菅田将暉

映画『STAND BY ME ドラえもん 2』の主題歌として子供たちにも知名度の高いこの曲『虹』。
浮遊感のあるメロディは魅力的ですが、高い声域に感じられて歌いにくそうに思われるかもしれませんが、菅田さんの声質が高さを強調しているだけで、実際の声域はそれほど広くはありません。
カラオケで自分の音程に合わせることで無理なく、気軽に歌いやすい1曲。
ハートフルな愛の歌、歌詞のよさにきっとカラオケで歌えば聴き入る人も多いはずです。
花藤井風

シンガーソングライター、藤井風さんの通算14作目の配信限定シングルで、2023年10月リリース。
フジテレビ系木曜劇場『いちばんすきな花』の主題歌として書き下ろされた楽曲だそうです。
ゆったりとしつつもリズミカルなピアノのリフと、藤井さんのいい意味でとても脱力したようなボーカルがとても印象的な楽曲です。
ボーカルメロディにも複雑なところはなく、気軽に口ずさんで楽しめるものとなっていると思いますので、これは多くの方にカラオケで気軽にセレクトしてお楽しみいただきたい一曲です。
サビパートのファルセット(裏声)で歌われている箇所で、発声の切り替えに自信のない方は、カラオケのキーを下げて歌ってみてください。
Soup藤原さくら

藤原さくらさんのデビューシングルで、2016年6月リリース。
ちなみに作詞、作曲、プロデュースは福山雅治さんが担当されています。
ボーカルメロディに使われているフレーズは、一曲を通して聴いてみても極端に低い音も高い音も使われていないので、音域が狭くて歌うことに消極的になってしまっている女性の方のカラオケネタとして最適な一曲になるのではないでしょうか。
終始、ゆったりとしたほのぼのとしたムードの漂う楽曲ですので、少しハネたビート感を保ちつつも歌が先走ったり歌詞の発音などが乱暴にならないように注意して歌ってくださいね。
制作を担当された福山雅治さんが歌うバージョンも公開されているようなので、そちらも参考にしてみるのもいいかもしれないですね。
涙くんさよなら鈴木雅之

鈴木雅之さんがリリースしたフルカバーアルバム『DISCOVER JAPANⅢ』。
こちらには名曲が数多く収録されているのですが、中でも歌いやすいのが『涙くんさよなら』です。
もともとは1965年に坂本九さんが発表した曲。
オリジナルは優しくしっとり歌う印象なのですが、カバーバージョンではR&Bのような力強い歌唱がされています。
ただし、オリジナルのよさもしっかり残っています。
オリジナルとカバーを聴き比べて、違いを確認しつつ練習してみてくださいね。
乾杯長渕剛

結婚する友人のために制作され、3rdアルバムの表題曲としてリリースされた楽曲『乾杯』。
オリジナルバージョンはもちろん、小学校の音楽の教科書に掲載されたり、数多くのアーティストによってカバーされたりなどの背景から、幅広い世代のリスナーに支持されている代表曲です。
テンポがかなりゆったりしており、メロディーもシンプルであることから、ご自身に合ったキーに設定すればどなたでも気持ちよく歌えますよ。
イベント後のカラオケに大合唱しても盛り上がる、ハートフルなナンバーです。
ヒカリヘザ・ベイビースターズ

自然と口ずさんでしまうようなメロディと聴くと元気が出る前向きな歌詞で人気を集めているアーティスト、ザ・ベイビースターズの代表曲です。
それぞれの目標に向かって走り出していこうというメッセージが込められた楽曲で、ピッチが比較的低いので誰でも簡単に歌える楽曲です。
涙のシークレット・ラヴ宇崎竜童

サックスの奏でるやさしく甘いイントロが美しい大人のためのラブソング「涙のシークレットラブ」です。
この曲は、1974年12月に「スモーキン・ブギ」の大ヒットで有名な宇崎竜童の作詞・作曲による色あせない名曲です。
とても簡単に歌いこなせますので歌うことが苦手な人でも歌いやすい曲です。
きれいなバラード曲なので秘密のカラオケ曲の切り札としていかがでしょうか。