男性が歌いやすいカラオケ曲
近年、日本の音楽シーンは急激に成長しています。
その要因の1つはなんといってもK-POPの台頭。
これまでは王道のアイドルが主流でしたが、最近の日本のアイドルグループはK-POPのようにパフォーマンスやスキルを重視しています。
そんなアイドルシーンに影響を受けて、その他のジャンルも洋楽やK-POPのエッセンスを取り入れ、急激に成長しているわけです。
しかし!
あまりにも急激にシーンが変化しつつある現在、歌いやすい楽曲が極端に減っています……。
そこで今回は、男性が歌いやすい楽曲をピックアップしました!
ただ歌いやすいだけではなく、カラオケでのウケも考えて選曲しておりますので、ぜひチェックしてみてください!
男性が歌いやすいカラオケ曲(221〜240)
This Kissビッケブランカ

シンガーソングライター、ビッケブランカさんの楽曲で、BS-TBS木曜ドラマ23『あなたはだんだん欲しくなる』主題歌に起用されています。
すごく明るくて爽やかで、そしてオシャレ感の漂うサウンドが印象的な一曲だと思います。
ボーカルのメロディもとても親しみやすいものになっていると思うので、これなら普段あまり歌うことのない方でも気軽に口ずさんで楽しめるのではないでしょうか。
とても楽しい楽曲なので、軽快なビートに乗って歌うことや声を出すことを楽しんじゃってください!
ガッツだぜウルフルズ

カラオケの大定番ソングは、この曲「ガッツだぜ」です。
上司が部下などを前にして歌う曲として定着していますが、下手でも歌う本人がガッツある声を聴かせればよいのです。
こういった情熱を持って歌える系の曲は歌の実力がなくても楽しめますよね!
晩餐歌tuki.

壮大な愛の世界を描き出すtuki.さんの楽曲。
相手への愛と葛藤が交錯するなかで、自分の未熟さに気づき、悩みながらも成長していく心情が丁寧に描かれています。
サビでは、料理に例えられた愛を味わうという美しい表現で、深い感情が表現されており、聴く人の心に静かに響きます。
2023年9月にリリースされた本作は、イラストレーターの出水ぽすかさんが手掛けた独特の美しいビジュアルと相まって、多くの人々の心を揺さぶりました。
男性が歌う際は、静かな情感を大切にしながら、深い愛の表現を意識することで、より魅力的な歌唱になるでしょう。
感情表現を大切にしながらしっとり歌い上げたい方にピッタリの1曲です。
春を告げるyama

yamaさんのはかなくも力強い歌声が、現代を生きる若者の孤独や葛藤を鮮やかに描き出している本作。
SNSを通じて生まれる人間関係のもろさや、演じ続ける自分への違和感など、心の奥底にひそむ感情を丁寧に描写した歌詞は、多くのリスナーの共感を呼んでいます。
2020年4月にデジタル配信された本作は、アルバム『the meaning of life』のボーナストラックとして収録。
Billboard Japan Hot 100で最高7位を記録するなど、着実な支持を集めています。
透明感のある声質とメロディアスなサウンドは、男性が歌唱するのにも適しており、カラオケで心地よく歌える1曲です。
君は僕のものSnow Man

爽やかな王道ポップチューンに仕上がった今作は、2024年7月に発売されたSnow Manの11枚目のシングルの両A面曲として公開された作品です。
メンバーの渡辺翔太さんが主演を務めるドラマ『青島くんはいじわる』の主題歌として起用され、夏の思い出をテーマに制作された本作は、ふとした瞬間に始まる恋の予感や特別な存在への想いを温かく綴った甘酸っぱいラブソングとなっています。
気持ちの高まりと共に展開される爽やかなメロディと、明るく前向きな恋心を描写した歌詞は、誰もが共感できる普遍的な魅力を持っています。
カラオケで歌うには難しい曲も多い印象のSnow Manですが、この曲についてはファルセットを使った高音は登場しますが、素直なメロディ展開で非常に歌いやすいですからぜひ挑戦してみてください。