男性が歌いやすいカラオケ曲
近年、日本の音楽シーンは急激に成長しています。
その要因の1つはなんといってもK-POPの台頭。
これまでは王道のアイドルが主流でしたが、最近の日本のアイドルグループはK-POPのようにパフォーマンスやスキルを重視しています。
そんなアイドルシーンに影響を受けて、その他のジャンルも洋楽やK-POPのエッセンスを取り入れ、急激に成長しているわけです。
しかし!
あまりにも急激にシーンが変化しつつある現在、歌いやすい楽曲が極端に減っています……。
そこで今回は、男性が歌いやすい楽曲をピックアップしました!
ただ歌いやすいだけではなく、カラオケでのウケも考えて選曲しておりますので、ぜひチェックしてみてください!
男性が歌いやすいカラオケ曲(321〜340)
韻波句徒CHEHON

長年にわたって愛されている名曲『韻波句徒』。
レゲエディージェイであるCHEHONさんの代表的な作品で、リリース当時はジャパレゲの聖地である大阪で爆発的なヒットを記録しました。
現在はCHEHONさんがMCバトルシーンで活躍しているということもあり、若い世代からも支持を集めていますね。
そんな本作は聴き心地の良いフロウではありますが、決して難しいフレーズが登場するわけではありません。
音域も非常に狭いので、男性であれば誰でも歌いこなせるでしょう。
チグハグTHE SUPER FRUIT

7人組男性アイドルグループ、THE SUPER FRUITのデビューシングルで2022年8月リリース。
ボーカルメロディもテンポもとても歌いやすい、アイドルソングの王道を行くような作りになっている一曲だと思います。
これをカラオケで歌うのに難しいことを考えるのは不要!
気持ちよく大きな声を出してリズムに乗って楽しんでしまいましょう。
振り付けまでご本人たちのマネをして覚えて、その場にいるメンバーみんなで合唱してしまうと、きっとより楽しめると思いますよ!
チャンピオンアリス

日本のフォーク/ニューミュージックグループ、アリスの通算14作目のシングルで1978年12月リリース。
当時、オリコン1位を獲得した大ヒット曲ですが、ボクシングのチャンピオンが若者に敗れるストーリーが心地よいメロディに乗せて展開されています。
そんなドラマティックな内容の楽曲ですが、ボーカルメロディで使われている音域もさほど広くなく、またメロディラインそのものも、現代の楽曲に比べると、とてもシンプルで覚えやすく口ずさみやすいものだと思いますので、きっと歌の苦手な方でも気軽にカラオケでセレクトして楽しめることと思います。
谷村さん、堀内さんによるハーモニーもそんなに複雑なものではないので、おふたりでハモって楽しむのもいいんじゃないでしょうか。
栄光の架橋ゆず

ゆずの通算21枚目のシングルで、2004年7月22日リリース。
シンプルなアコースティックサウンドのバラード曲なので、「こんな曲を歌ったら、歌のアラが目立ったちゃうんじゃないの!?」って退いてしまう方もおられるかもしれませんが、恐れることはありません!
もちろんゆずのおふたりはステキな歌唱表現力を持った素晴らしいアーティストさんなんですが、その魅力のひとつに「素朴さ」があると思います。
この楽曲も変にうまく歌おうなんて色気を出さずに、思ったままに声を張り上げて歌えば、きっと聴く人に伝われるものがあると思いますよ。
そんなところが魅力の楽曲でもあると思います。
ぜひ恐れずにチャレンジしてみてください!
HAPPYBUMP OF CHICKEN

歌詞の中に「ハッピーバースデー」という言葉が登場するこの曲、実は歌詞を見ていると人生の応援歌にもとらえられるような言葉がたくさん込められているんですよね。
思い悩んで諦めそうなときにもう一歩進む勇気がもらえるような曲なんですよ。
この曲もBUMP OF CHICKENの他の曲と同じく、1オクターブちょっとと比較的音域が狭いのが歌いやすいポイントの一つ。
さらに、ゆったりとしたテンポな上になだらかに進行していくメロディラインですので歌が苦手な方でも挑戦しやすいと思います。