男性が歌いやすいカラオケ曲
近年、日本の音楽シーンは急激に成長しています。
その要因の1つはなんといってもK-POPの台頭。
これまでは王道のアイドルが主流でしたが、最近の日本のアイドルグループはK-POPのようにパフォーマンスやスキルを重視しています。
そんなアイドルシーンに影響を受けて、その他のジャンルも洋楽やK-POPのエッセンスを取り入れ、急激に成長しているわけです。
しかし!
あまりにも急激にシーンが変化しつつある現在、歌いやすい楽曲が極端に減っています……。
そこで今回は、男性が歌いやすい楽曲をピックアップしました!
ただ歌いやすいだけではなく、カラオケでのウケも考えて選曲しておりますので、ぜひチェックしてみてください!
男性が歌いやすいカラオケ曲(341〜360)
青いっぱい藤田悠也

兵庫県出身のシンガーソングライター、藤田悠也さん。
作詞、作曲、編曲、MV制作など何から何まで自分でこなすアーティストとして知られており、現在でもストリートや小箱でのライブでも積極的に活動しています。
そんな彼の楽曲のなかでも、特にオススメしたい作品が、こちらの『青いっぱい』。
Mr.Childrenをイメージさせる平成らしい曲調が特徴で、親しみやすいボーカルラインに仕上げられています。
高い楽曲のように聞こえますが、音域はそこまで広くありません。
そのため、声が低い男性でもしっかりと自分のキーに合わせれば問題なく歌えます。
ケモノミチMr.Children

1990年代から現在にいたるまで常に活躍し続けてきたロックバンド、Mr.Children。
メジャーデビューした1992年から毎年コンスタントに楽曲をリリースし、ヒットソングを量産してきました。
こちらの『ケモノミチ』はそんな彼らの新曲です。
シリアスで壮大なメロディーが印象的な本作ですが、ボーカルラインの難易度は低めです。
音域が狭い作品というわけではありませんが、ロングトーンやハイトーンの前は必ずしっかりとした余裕があるので、息が続かなかったり、声がひっくり返るといった心配は少なく済むでしょう。
ええねんウルフルズ

ウルフルズは、かっこ悪かったりダサかったりする男の真っすぐな生きざまを、隠さずに堂々と歌う姿が同性からの支持を集め続けています。
もともと歌いやすいメロディですが、この曲は音をとることよりも感情をしっかりこめて歌いましょう。
世代関係なく歌いやすい曲です。
友達の唄BUMP OF CHICKEN

『友達の唄』は、心地よいメロディと歌詞が感動的なバラードです。
離れたところで暮らす友人への思いを語った歌詞が感動的で、多くの方が共感できるのではないでしょうか?
この曲の音域は1オクターブちょっとと狭いことに加え、音の高さも一般的な男性であれば出しやすい範囲に収まっています。
さらにゆったりとしたテンポのシンプルなメロディも相まって歌いやすいはず。
音域が狭いため、もし高音域の声が出しづらい場合はキーを下げてもいいでしょう。
居酒屋 (feat. 徳利)SKRYU

TikTokでのバイラルヒットをキッカケに若者から圧倒的な支持を集めるようになったラッパー、SKRYUさん。
コミカルな楽曲とそういった作風とは真逆の高いレベルのスキルが印象的なラッパーですね。
そんな彼の楽曲のなかでも、特にオススメしたいのがこちらの『居酒屋 (feat. 徳利)』。
ややフロウの難しい作品ですが、コミカルな曲調ということもあり、ごまかしの効きやすい作品でもあります。
TikTokで人気の楽曲なので、ぜひ挑戦してみてください。