男性が歌いやすいカラオケ曲
近年、日本の音楽シーンは急激に成長しています。
その要因の1つはなんといってもK-POPの台頭。
これまでは王道のアイドルが主流でしたが、最近の日本のアイドルグループはK-POPのようにパフォーマンスやスキルを重視しています。
そんなアイドルシーンに影響を受けて、その他のジャンルも洋楽やK-POPのエッセンスを取り入れ、急激に成長しているわけです。
しかし!
あまりにも急激にシーンが変化しつつある現在、歌いやすい楽曲が極端に減っています……。
そこで今回は、男性が歌いやすい楽曲をピックアップしました!
ただ歌いやすいだけではなく、カラオケでのウケも考えて選曲しておりますので、ぜひチェックしてみてください!
男性が歌いやすいカラオケ曲(341〜360)
サルバドルサーガ粗品

多方面で活躍を見せている霜降り明星の粗品さん。
最近はアーティストとしても高い評価を受けており、パンクロックを主体とした荒っぽい作風で多くのファンから支持を集めていますね。
そんな彼の楽曲のなかでも特にオススメしたいのが、こちらの『サルバドルサーガ』。
本作は昔からあるようなオーソドックスな邦楽パンクロックといった曲調で、パワフルなメロディーでありながら音域が狭く設定されています。
高い声が出ない男性にとっては、非常に歌いやすい楽曲と言えるでしょう。
残像flumpool

flumpoolのメジャー3作目のシングルで2010年2月リリース。
flumpoolらしい美しいバラードで、三浦春馬主演のドラマ『ブラッディ・マンデイ』の第2シーズンの主題歌にもなりました。
歌の苦手な方…というか苦手でない方でも、この曲を歌うのに一番注意しないといけないのはキーの設定でしょう。
原キーでは高音の必要な箇所が多く、また原曲でも高音もファルセットやミックスボイスなどは使わずに地声で歌っているので、カラオケで歌うにはキーを下げる必要のある方も多いのではないかと思います。
事前にご自身に合うキーを確認した上で、できれば歌詞なども覚えて歌ってみてください。
LOVE ROCKETSThe Birthday

日本のロックバンド、The Borthdayの配信シングルで、2022年12月リリース。
映画『THE FIRST SLAM DUNK』のオープニング主題歌に採用されています。
ボーカルメロディ、楽曲構成ともにとてもシンプルなロックソングになっていますので、これなら歌の苦手な方でも気軽にカラオケでセレクトできるのではないでしょうか。
歌うにあたってとくに難しい部分はないと思いますが、歌が「ビート感」を失ってしまうとすべてが台なしになってしまう気がしますので、しっかりとバックトラックのリズムに乗って、音を切るところ、止めるところを意識して歌うようにしてみてください。
ばらの花くるり

やさしくささやくような歌が特徴的なこの曲は京都出身のバンド、くるりが2001年に発売した7枚目のシングルです。
ミドルテンポで心地よいギターの音になんとなく体が揺れてしまう楽曲です。
この曲なら声量に自信がなくても歌えるはず。
この地球の続きをコブクロ

コブクロの通算9作目の配信限定シングルで2022年7月リリース。
2025年に開催予定の大阪・関西万博の公式テーマソングです。
ちなみにタイトルの「地球」は「ほし」と読みます。
イントロが始まった初っ端からなんだかワクワクする気分で地球の明るい未来を感じさせてくれるような楽しい楽曲ですね!
何かと暗い話題の多い昨今ですから、そんな時こそこういう曲が必要な気がします。
そんな楽曲なので、あまり「歌うためには」みたいな話はしたくないのですが、一点だけ!
曲のテンポのわりには大きな譜割の大きな流れのメロディーで構成されている楽曲なので、この「大きなメロディの流れ」を大切に、リズムが走ってしまわないように注意して歌ってください。
みんなで合唱しちゃうのも楽しいかもしれないですよ。