「か」から始まるタイトルの曲
「か」から始まるタイトルの曲と聞いて、どんな曲を思い浮かべますか?
パッとは思い浮かばなかったりしますよね。
ですがリサーチしてみるとかなり曲数が多く、時代を代表するようなヒットソングもたくさんありました。
話題のバズソングや名曲の数々で盛り上がると思います!
この記事では、そんな「か」から始まるタイトルの曲を厳選して紹介していきますね。
「か」で始まる曲って何があるかな?と気になったときはもちろん、カラオケで選曲する際のきっかけとしてもご活用ください。
「か」から始まるタイトルの曲(101〜110)
カル・テト 1年ありがと感謝歌マキシウキョウ

マキシウキョウさんが1年間かけて届けてくれた「カル・テト」シリーズ、その完結を飾る曲です!
この集大成を聴いて、大きな感動を覚えた方も多いのではないでしょうか。
演歌から民族音楽、ジャズ、デスメタルまで万華鏡のように展開するサウンドは、まるで音楽の世界旅行。
遊び心が隅々まで詰まったメロディーに笑顔になって、最後に少しだけ泣けてしまうかもしれません。
たくさんの「ありがとう」が込められた、宝物のような1曲です。
かくれんぼ石川さゆり

後の演歌界を代表する石川さゆりさんの、1973年に発売された記念すべきデビューシングルです。
この曲が発売された当時、彼女はまだ15歳!
『津軽海峡・冬景色』の力強いイメージとは大きく異なる、アイドルらしい可憐な歌声がとても新鮮ですよね。
童謡をほうふつとさせるノスタルジックなメロディと、夕暮れの路地裏で遊んだ淡い記憶を呼び起こす歌詞が、絶妙にマッチしています。
好きな人への甘酸っぱい恋心を、もう見つからない「あの子」を探すかくれんぼに重ねているのかもしれませんね。
大歌手の貴重な原点に触れられる、センチメンタルな一曲です。
Colors of the heartUVERworld

心に秘めたさまざまな感情を解き放つような、疾走感あふれるロックナンバーです。
2006年5月に発売された本作は、アニメ『Blood+』のオープニングテーマに起用され、オリコン週間チャートでバンド初のTOP3入りを記録しました。
壁にぶつかって自分の進むべき道が見えなくなった時、この曲が心の羅針盤になってくれるのではないでしょうか。
「自分の本当の色は何色だろう?」そんなふうに悩んだら、ぜひ聴いてみてください。
悲しみは雪のように浜田省吾

1992年、大ヒット・ドラマ『愛という名のもとに』の主題歌として起用され、170万枚を超えるミリオンヒットを記録した名曲中の名曲です!
実は本作、浜田省吾さんが1981年に発売した楽曲で、ドラマのタイアップを機に11年越しにアレンジを新たにして再び世に出たという経緯があるのですね。
誰しもが内に秘める悲しみを、静かに降り積もる雪になぞらえて歌い上げる普遍的なテーマは、今聴いても胸に迫るものがあります。
冬の寒い夜、一人で物思いにふけっている時に聴けば、凍てついた心を優しく溶かしてくれるような温かさを感じられるはずです。
海峡流れ星美貴じゅん子

デビュー30周年を迎え、再び大きな注目を集めている実力派、美貴じゅん子さん。
新人時代に数々の賞を受賞するも、その後は長い下積み時代を経験したそうです。
そんな彼女の不屈の魂が結晶となったのが、2023年の浴衣ライブをきっかけに有線ランキング1位に返り咲いた楽曲『放浪かもめ』。
人生の哀愁を帯びてさまよう主人公の姿を歌った歌詞が、美貴じゅん子さんの持つ深く叙情的な歌声と絶妙にマッチしています。
その歌声は、まるで寒い海を渡る一羽のかもめが、やがて見つける港の灯りのよう。
苦労を乗り越えたからこそ出せる情感豊かな表現力は、圧巻のひとことですよね。
「か」から始まるタイトルの曲(111〜120)
夏暁WANIMA

エネルギッシュなライブで人気のWANIMAが、Netflixアニメ『GAMERA -Rebirth-』の主題歌として発表したのがこちらの『夏暁』です。
WANIMAらしい疾走感あふれるロックサウンドは健在なのですが、どこか夏の夜明け前のような切なさと、これから始まる一日への希望が混ざり合ったメロディが胸に響きますよね。
作品の世界観に寄り添いながら書かれたという、苦悩や葛藤を乗り越えて進む強さを感じさせるメッセージは、過ぎゆく夏への感傷的な気持ちを、新しい季節への活力に変えてくれるようです。
KENTAさんのエモーショナルな歌声も相まって、夏の終わりに聴けば、そっと背中を押してくれるようなナンバーだと言えそうです。
仮面ミーハー女子Яeal

大阪発のティーンズ・ガールズ・バンドとして当時注目を集めたЯeaLが放つ、痛快なロックチューンですね!
こちらの『仮面ミーハー女子』は、SNS世代の少しひねくれた本音を、高速のビートとハイトーンボーカルに乗せて歌い上げる一曲です。
その攻撃的なサウンドとは裏腹に、MVでは仲間たちと海辺で弾ける爽やかなシーンも描かれており、夏の解放感と見事にシンクロします。
このギャップこそが彼女たちの真骨頂で、青空の下で聴けば、日頃のモヤモヤも吹き飛ばしてくれること間違いなしの、最高のサマーソングですよ。