【月の歌特集】月にまつわる名曲。満月や月明かりの下で聴きたい歌
かぐや姫に代表されるように、古来より月は太陽と並んで神秘の象徴として多くの人々を魅了してきました。
満月や三日月はもちろん、月食やスーパームーンのような貴重な機会も親しまれていますよね。
そんな月にまつわる数々の名曲を紹介しています。
カラオケの定番曲から人気アーティストの月の歌、一般的にはあまり知られていないような名曲までピックアップしているので「いろいろな月の歌が知りたい」という方はぜひチェックしてみてくださいね。
心を奪われる美しい楽曲にきっと出会えるはずです。
【月の歌特集】月にまつわる名曲。満月や月明かりの下で聴きたい歌(111〜120)
MOONSIAM SHADE

相手を太陽に自分を月に例えたのがSIAM SHADEの『MOON』です。
2000年にリリースされたアルバム『SIAM SHADE VI』に収録されている楽曲で、アルバムはオリコンチャートで第8位にランクインしています。
のちにベストアルバムを製作する際に行われたファン投票で15位に選ばれた楽曲でもあるんです。
SIAM SHADEらしい変拍子などが含まれたテクニカルな楽曲ですが、「どんな時でも輝いている月のように君の近くにいたい」と歌う歌詞がロマンチックなんですよね。
月と甘い涙Chara

ずっと、いつまでも女の子の気持ちの代表者のようなCHARA。
そんなCHARAのキュートで、そしてちょっとモヤモヤしちゃう女の子の気持ちがギュッと詰まっているこの曲。
男性でも女性でも共感できる歌というものもたくさんありますが、この曲は女性の気持ちに特化している一曲です。
切なくてキュンとしてしまう月の歌です。
moonlightmoumoon

イオンから発売されたワイン「満月ロゼ」のコマーシャルソングとして書き下ろされたのがmoumoonの『moonlight』です。
moumoonはフランス語で「やわらかい」と英語の「月」を意味する単語を掛け合わせたユニット名を持つ、月にゆかりのあるアーティストなんですよね。
『moonlight』は2010年にリリースされたシングルで、かわいらしいサウンドとボーカルのYUKAさんの優しい歌声が印象に残る1曲です。
満月の夜宇宙まお

アコースティックギターの音色と歌声で、多種多様な楽曲を作り上げてきた宇宙まおさん。
そんな彼女の満月に関する『満月の夜』も見逃せません。
こちらは、しっとりとした弾き語りのような雰囲気に仕上がっています。
そして曲中では、疲れ果てた人物が再び力を振り絞って未来へ進んでいく様子が描かれています。
聴けば癒やされると同時に、勇気をもらえるのではないでしょうか。
また、眠れない様子を歌う曲でもあるので、同じようなシチュエーションのときに聴くのもよさそうです。
Full moon超特急

アーティスト集団、EBiDANの選抜メンバーで結成された音楽ユニット、超特急。
その1人である福田佑亮さんが出演するバラエティー番組のオープニングテーマに起用されているのが『Full moon』です。
こちらはゆったりとした雰囲気のEDMで、夜にかっとうし、やがて前向きになる様子を描いています。
後半にかけてサウンドが激しさを増してくるのが、聴いていて心地よいですよ。
気分を盛り上げたい時に聴いてみましょう。
蒼い月の夜LOU

槇原敬之さんがカバーしたバージョンが有名ですが、こちらのLOUの楽曲がオリジナルです。
カゼで寝込んでいる彼女とそれを見守る彼氏の、やさしさと切なさが詰まった名曲です。
やわらかな歌声がとてもステキですよね。
MOONSHINE DANCEAccess

90年代に大人気だったキーボードとボーカルのユニットAccess。
そのAccessのデビュー翌年にリリースされた26万枚のリリースを記録した4枚目のシングル「MOONSHINE DANCE」です。
この曲のヒットで人気を不動のものにしました。
キーボードの音がなんとも90年代感がたっぷりですよね。
歌詞もサウンドもこの頃のはやりが色濃く出ています。