【月の歌特集】月にまつわる名曲。満月や月明かりの下で聴きたい歌
かぐや姫に代表されるように、古来より月は太陽と並んで神秘の象徴として多くの人々を魅了してきました。
満月や三日月はもちろん、月食やスーパームーンのような貴重な機会も親しまれていますよね。
そんな月にまつわる数々の名曲を紹介しています。
カラオケの定番曲から人気アーティストの月の歌、一般的にはあまり知られていないような名曲までピックアップしているので「いろいろな月の歌が知りたい」という方はぜひチェックしてみてくださいね。
心を奪われる美しい楽曲にきっと出会えるはずです。
【月の歌特集】月にまつわる名曲。満月や月明かりの下で聴きたい歌(111〜120)
月に照らされてDEEN

「月の照らされて」は、1996年にリリースされたDEENの10枚目のシングルのカップリングとして発売されました。
楽しいデートの帰り道に月明かりに照らされた彼女の横顔が好きだったけれど、同じ月の下でサヨナラを告げられてしまい、月を見ると彼女への思いがあふれてくるという1曲です。
【月の歌特集】月にまつわる名曲。満月や月明かりの下で聴きたい歌(121〜130)
Bloody MoonGOSPELS OF JUDAS

L.A.在住のギタリストYTことYUKIHIDE TAKIYAMAが中心となった音楽創出ユニット、GOSPELS OF JUDAS。
ゲーム「龍が如く5夢、叶えし者」の主題歌となった「Bloody Moon」は、ボーカルを氷室京介がつとめています。
この曲のすごいところは、全編とおしてファルセットで歌われているところ!
打ち込みの近未来的なビートに乗る氷室京介の美声が幻想的でたまりません。
VIRGIN MOON吉川晃司

布袋寅泰さんとのユニット、COMPLEXが解散して再びソロへと進んでいた時期に作られたロックナンバーです。
ソロ復帰1枚目のシングルで、アルバム『LUNATIC LION』に収録されています。
新しい一歩を踏み出す力強い思いが「月」という形でアルバムや曲のタイトルに込められています。
ムーンライト星街すいせい

夜空にぼんやりと浮かぶ月を表すような穏やかで美しいメロディが印象的な星街すいせいさんの楽曲。
なとりさんが手掛けた繊細な曲調に乗せて、月明かりの下での儚い恋心が描かれています。
2024年10月に配信リリースされた本作は、星街すいせいさんの新たな挑戦を感じさせる1曲。
渋谷での路上ライブでの初披露も話題を呼びました。
幻想的な雰囲気の曲調は、静かな秋の夜長に聴くのにピッタリ!
人肌恋しくなるせいか、ちょっともの悲しくてセンチメンタルな曲を聴きたくなる冬の季節にもオススメですよ。
Cry For The Moon浜田麻里

シンガーソングライター浜田麻里の15枚目のシングルです。
タイトルにもなっているサビ部分が一度聴いたら忘れられないインパクトがありますね。
ロック調でありながらアコースティックギターの音も響き、月の幻惑さを描いているような不思議な曲調です。
泣くなグローリームーン斉藤和義

月の光のような優しさが胸に染みる、温かな楽曲です。
斉藤和義さんならではの、軽やかで親しみやすいメロディーと、深い感情を込めた歌詞が魅力的。
挫折や孤独を感じている人の心に寄り添い、背中を押してくれるはずです。
2024年10月にリリースされ、テレビ朝日系のドラマ『ザ・トラベルナース』の主題歌として書き下ろされました。
失敗を恐れず、前に進もうとする人々を優しく照らす月の姿が印象的。
夜空を見上げながら、静かに自分と向き合いたいときにぴったりの1曲です。
満月こわいHONEBONE

フォークデュオのHONEBONEの「満月こわい」タイトルがもう気になりますよね。
満月がこわい、なぜこわいかというのを切々と歌っています。
童話や神話のオオカミ男かな?というくらいに満月をこわがっています。
何もかも今まであった悪いことが満月の日だった、というようなストーリー。
MVもなかなかこわい満月マスクが登場していてこわさを盛り上げています。