【月の歌特集】月にまつわる名曲。満月や月明かりの下で聴きたい歌
かぐや姫に代表されるように、古来より月は太陽と並んで神秘の象徴として多くの人々を魅了してきました。
満月や三日月はもちろん、月食やスーパームーンのような貴重な機会も親しまれていますよね。
そんな月にまつわる数々の名曲を紹介しています。
カラオケの定番曲から人気アーティストの月の歌、一般的にはあまり知られていないような名曲までピックアップしているので「いろいろな月の歌が知りたい」という方はぜひチェックしてみてくださいね。
心を奪われる美しい楽曲にきっと出会えるはずです。
【月の歌特集】月にまつわる名曲。満月や月明かりの下で聴きたい歌(121〜130)
月の雨真咲よう子

月の曲というと見上げて誰かを思うような恋愛ソングが多いですよね。
こちらは演歌、そして大人の恋愛ソングです。
タイトルの「月の雨」というのもしっとりとしている雰囲気をかもしだしていますが歌詞も情緒があふれるものになっています。
思い通りにならない、大人の恋愛を月や雨のフィルターでふんわりとさせている一曲。
Grapefruit MoonTOMOO

チルな曲を探している方にオススメの『Grapefruit Moon』。
こちらは、シンガーソングライターのTOMOOさんが手掛けた1曲。
メジャー初アルバム『TWO MOON』のリードシングルで、大人だからこそ感じる「心の乾いた感じ」を表現しています。
誰もが抱えている気持ちを、しっかり言葉と音で表現してくれているのが聴きどころですね。
ちなみに「グレープフルーツムーン」とは、オレンジ色の大きな月が、低い位置にあることを指す言葉です。
Luna安良城紅

2003年に美少女クラブ21のメンバーとしてデビューし、翌年にソロデビューを果たしたシンガー、安良城紅さん。
8thシングル曲『Luna』は、テレビドラマ『松本清張・最終章 わるいやつら』の主題歌として起用されたナンバーです。
ラテン語で「月の女神」を意味するタイトルが示すとおり、月明かりのやわらかさを感じさせるリリックやアンサンブルが心を癒やしてくれますよね。
透明感のあるソウルフルな歌声が勇気をくれる、エモーショナルなポップチューンです。
Full moon…!有馬かな(CV:潘めぐみ)

テレビアニメ『【推しの子】』に登場するキャラクターで、声優の潘めぐみさんが声を演じる有馬かな。
『【推しの子】キャラクターソングCD Vol.3』に収録されている楽曲『Full moon…!』は、アニメ作品の第9話で登場しました。
変わりゆく月のように折れない気持ちを歌ったリリックは、満月のような大きな光になれるよう応援したくなってしまうのではないでしょうか。
軽快なシャッフルビートに乗せたキュートな歌声が印象的な、ハートフルなナンバーです。
【月の歌特集】月にまつわる名曲。満月や月明かりの下で聴きたい歌(131〜140)
月に捧ぐ相川七瀬

「月の捧ぐ」は、2003年にリリースされた相川七瀬の23枚目のシングル「R-指定」のカップリング曲です。
叶わぬ恋をしてしまって、その情事や心の葛藤を月だけは知っているというような悲しい恋の物語となっています。
三日月サンセットサカナクション

ライブでもレコーディングでも音像にこだわる徹底ぶりでファンを魅了している5人組ロックバンド、サカナクション。
1stアルバム『GO TO THE FUTURE』に収録されている『三日月サンセット』は、メジャーデビュー前の前身バンドであるダッチマン時代から演奏されてきたナンバーです。
太陽が沈むとともにあらわれる月の姿をイメージさせるリリックからは、繰り返される日々のなかで悩み苦しみながらも「何かを変えたい」と思う意志の強さが感じられます。
タイトでありながら広がりのあるサウンドが月の神秘性とリンクする、スタイリッシュなポップチューンです。
Moon ShapedHomecomings

月明かりが街に散らばる夜の情景を優しく描いた楽曲です。
Homecomingsが2024年5月に発表し、映画『三日月とネコ』の主題歌として話題を集めた本作。
ドリーミーなギターの音色とメロウなボーカルが心地よく響きます。
不完全な自分たちを包み込む優しさや、日常にある小さな幸せを歌った歌詞も魅力的。
恋人や友人、家族など大切な人との何気ない時間を過ごすときにピッタリの1曲。
月夜のお散歩のお供にもオススメですよ。