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【月の歌特集】月にまつわる名曲。満月や月明かりの下で聴きたい歌

かぐや姫に代表されるように、古来より月は太陽と並んで神秘の象徴として多くの人々を魅了してきました。

満月や三日月はもちろん、月食やスーパームーンのような貴重な機会も親しまれていますよね。

そんな月にまつわる数々の名曲を紹介しています。

カラオケの定番曲から人気アーティストの月の歌、一般的にはあまり知られていないような名曲までピックアップしているので「いろいろな月の歌が知りたい」という方はぜひチェックしてみてくださいね。

心を奪われる美しい楽曲にきっと出会えるはずです。

【月の歌特集】月にまつわる名曲。満月や月明かりの下で聴きたい歌(141〜150)

Moon ShapedHomecomings

Homecomings – Moon Shaped (Official Music Video)
Moon ShapedHomecomings

月明かりが街に散らばる夜の情景を優しく描いた楽曲です。

Homecomingsが2024年5月に発表し、映画『三日月とネコ』の主題歌として話題を集めた本作。

ドリーミーなギターの音色とメロウなボーカルが心地よく響きます。

不完全な自分たちを包み込む優しさや、日常にある小さな幸せを歌った歌詞も魅力的。

恋人や友人、家族など大切な人との何気ない時間を過ごすときにピッタリの1曲。

月夜のお散歩のお供にもオススメですよ。

泣くなグローリームーン斉藤和義

月の光のような優しさが胸に染みる、温かな楽曲です。

斉藤和義さんならではの、軽やかで親しみやすいメロディーと、深い感情を込めた歌詞が魅力的。

挫折や孤独を感じている人の心に寄り添い、背中を押してくれるはずです。

2024年10月にリリースされ、テレビ朝日系のドラマ『ザ・トラベルナース』の主題歌として書き下ろされました。

失敗を恐れず、前に進もうとする人々を優しく照らす月の姿が印象的。

夜空を見上げながら、静かに自分と向き合いたいときにぴったりの1曲です。

月までHump Back

Hump Back – 月まで (Official Music Video)
月までHump Back

日々の生活の中で抱く小さな苦しみやもどかしさが描かれた、Hump Backによる楽曲です。

ミニアルバム『夜になったら』に収録され、テレビ東京『音流~ONRYU~』のエンディングテーマにも起用されました。

曲が2分と短めであることとストレートなバンドサウンドが大きな特徴で、気持ちをまっすぐにぶつける姿がイメージされますね。

歌詞の中でささやかに登場する「月」のワードが、夜に物思いにふける様子もイメージされる内容ですね。

考え込んでしまう内面によりそいつつ、前へと進む勇気を高めてくれるような楽曲です。

真昼の月Saucy Dog

満月でも三日月でもなく、この曲のイメージしているもの、そしてタイトルが『真昼の月』。

月といえば夜に見るもの、見えるものですが昼もしっかりと見えなくても存在している月。

たまに見えることがありますよね。

そんな『真昼の月』のように見えないけれどもいつもいる存在、そんな大切な人をイメージしている楽曲です。

誰にでも大切な人から言われて心に残っている言葉があるのではないでしょうか。

そんな言葉や気持ちを思い出させてくれるロックナンバーです。

ほろ酔い満月坂本冬美

2024年2月に発表された本作は、坂本冬美さん初挑戦となるアダルトな歌謡ポップス。

大人の恋の駆け引きを表現するレトロなサウンドと刺激的な歌詞で聴く人を魅了しています。

10代の頃に親しんだ歌謡曲の雰囲気を、令和のテイストでよみがえらせたと語る坂本冬美さん。

夜が更けていくなかでの心情を描いた本作は、満月の下でほろ酔い気分に浸りたい夜にピッタリです。

80年代の香りをまとった1曲、大人の恋を楽しみたい方や、現在進行形で楽しんでいる方は、ぜひ聴いてみてください。

満月の夜に迎えに来て本田美奈子

女優やシンガーとして親しまれている本田美奈子さん。

彼女がリリースしたアルバム『優しい世界』に収録されているのが、『満月の夜に迎えに来て』です。

こちらはシティポップに和のテイストを足したような1曲。

全体的にはダンスナブルな印象で、満月の夜を楽しむ男女を描いています。

「とにかく盛り上がりたい」という方や、「満月に関するラブソングが聴きたい」という方にオススメですよ。

また、同じフレーズが何度も繰り返される構成なのもクセになるポイントです。

グレープフルーツ・ムーンGOING STEADY

フロントマンのミネタカズノブさんを中心に活動し、ゴイステの略称で親しまれたロックバンド、GOING STEADY。

2ndアルバム『さくらの唄』に収録されている『グレープフルーツ・ムーン』は、ゆったりとしたシャッフルビートとノイジーなギターサウンドをフィーチャーしたロックアンサンブルがエモーショナルですよね。

満月を見上げながら自分と向き合っている姿をイメージさせるリリックは、センチメンタルでありながらもどこか強い意思を感じられるのではないでしょうか。

日々の生活の中で迷った時に思い出してほしい、叙情的なロックチューンです。