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【秋の名曲】10月に聴きたい&歌いたい邦楽ソング!心に響く人気曲を厳選

秋の訪れを感じる10月。

少し涼しくなってきた季節に、あなたはどんな曲を聴きたくなりますか?

落ち葉の舞う公園を散歩しながら、通学や通勤の道すがら、ふと心に響く歌があると季節の移ろいをより一層感じられますよね。

この記事では、10月にぴったりの曲をご紹介していきます。

秋といえばセンチメンタルな雰囲気が感じられる茜色の夕日、月や花などさまざまな要素がありますよね。

そんな秋をほうふつとさせる懐かしい思い出を呼び覚ます曲から、今まさに聴きたい曲まで、きっとあなたの心に寄り添う1曲が見つかるはずです!

【秋の名曲】10月に聴きたい&歌いたい邦楽ソング!心に響く人気曲を厳選(131〜140)

彼岸花森昌子

森昌子 彼岸花 (1986-06-29)
彼岸花森昌子

演歌のベテラン、森昌子が1978年9月に発表したシングル曲です。

彼岸花が咲く秋の情景と、恋を諦める女の心情をつづる美しい歌詞は、阿久悠の作詞によるものですね。

作曲は出門英が担当しています。

ラストの歌い上げは見事のひと言です。

ぜひ聴いてみてくださいね。

落日間際の秋一世風靡セピア

1980年代に活躍したパフォーマンス集団、一世風靡セピアが1985年にリリースした3rdアルバム「街よ、崩れるように笑いなさい」に収録された曲です。

派手なパフォーマンスに加え、バラード調の歌にも男っぽさがみなぎっていますね。

空へ ~Live & Movie ver.~山崎まさよし

映画「ドラえもん 新・のび太の日本誕生」の主題歌として書き下ろされた1曲です。

山崎まさよしの声は特徴的で力強い、なのにアンニュイでやさしくて「大好き!」という方も多いのではないでしょうか?

とてもグッときてしまいますよね。

純粋な気持ちを思い出して、難しい計算などせずに生きてみたくなります。

阿佐ヶ谷小春日和木根尚登

木根さんの2010年のアルバム『中央線』に収録されています。

「小春日和」とは秋後半から初冬にかけてのあいだにある、陽気のいい日のことですね。

この曲のように、日常生活の中で静かな幸福をかみしめるには、10月はうってつけの時期かもしれません。

セイタカアワダチ草十朱幸代

『セイタカアワダチ草』は女優の十朱幸代さんが、1977年にリリースした2枚目のシングルです。

タイトルであるセイタカアワダチ草は9月から11月ごろにかけて黄色い花を咲かす植物ですね。

沖縄の基地に行ってしまった恋人である外国人の男性のことを思って歌ったこの楽曲は、大人の失恋を感じさせる名曲なんです。

リリースされたあとにはNHKの『みんなのうた』でも放送されていました。

当時を知る人には懐かしい楽曲だと思うので、ぜひ聴いてみてください!

奈良の春日野吉永小百合

花札で鹿は10月のシンボルですが、1965年に吉永小百合が発表したこの曲は、その歌詞の得もいわれぬコミカルさが後年バラエティ番組でおおいに話題となりました。

ご本人はどんな気持ちで収録したんでしょうね。

おわりに

10月の歌といえば、秋の深まりを感じられる楽曲が数多く生まれています。

これからも新しい10月の曲は作られ続け、季節の記憶と共に心に残っていくことでしょう。

四季を大切にする日本だからこそ、10月の歌が私たちの心を豊かにしてくれるのかもしれません。

今回は秋をほうふつとさせる少し感傷的な楽曲やハロウィンの楽曲などさまざまな10月にピッタリの曲を紹介しました。

ぜひこの時期に聴いてみてくださいね。