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人気の懐メロ・名曲ランキング【60年代邦楽ランキング】

懐かしい音色が心に響く60年代。

松田聖子さんの透明感のある歌声、河島英五さんの力強い魂の叫び、中森明菜さんの情熱的な歌唱力。

時代を超えて愛され続ける懐メロの魅力は、今なお色褪せることはありません。

大切な思い出とともに刻まれた名曲の数々を、皆様の心に寄り添う形でお届けします。

懐かしさと新鮮さが織りなす珠玉の音楽の世界へ、どうぞご案内させていただきます。

人気の懐メロ・名曲ランキング【60年代邦楽ランキング】(81〜100)

六本木心中アン・ルイス91

昭和歌謡の名曲として、今なお多くの人々に愛され続けている一曲ですね。

六本木の夜の街を舞台に、恋に落ちた男女の情熱的で切ない物語が描かれています。

「CAN’T LIVE WITHOUT YOU BABE」のフレーズが印象的で、恋愛の甘美さと儚さが見事に表現されているのが魅力です。

アン・ルイスさんの力強いボーカルが、曲の世界観をより一層引き立てています。

1984年10月にリリースされたこの楽曲は、当初は大きなヒットとはなりませんでしたが、有線放送やカラオケでの人気が火を付け、ロングヒットを記録しました。

1985年5月からはテレビ朝日系ドラマ『トライアングル・ブルー』のオープニングテーマにも起用されています。

恋愛の甘さと苦さを味わいたい時や、夜の街の雰囲気に浸りたい時におすすめの一曲です。

青春の影チューリップ92

昭和を代表するバラードナンバーとして知られるこの曲は、愛する人への深い思いや結婚を決意した男性の心情を描いた楽曲です。

青春時代の終わりと新たな人生の始まりを象徴する歌詞は、多くのリスナーの心に響くメッセージを持っていますよね。

チューリップの通算6枚目のシングルとして1974年6月にリリースされ、バンドの音楽キャリアにおける重要な転機となりました。

アイドル路線から本来目指していた音楽への路線修正を図るために発表されたこの曲は、ドラマやCMでも使用されるなど幅広い影響を与えています。

青春の甘酸っぱい思い出や、人生の新たなステージへの期待を感じたい方におすすめの1曲です。

ジュリアに傷心チェッカーズ93

ジュリアに傷心(ハートブレイク) チェッカーズ 1984
ジュリアに傷心チェッカーズ

ロックバンド全盛期だった九州の久留米で、1980年に結成されたチェッカーズ。

ロックンロールやドゥーワップ、50’sを感じるサウンドにサックスがミックスされたサウンドが新鮮で、あっという間に日本の音楽業界に一大旋風を巻き起こしました。

『ジュリアに傷心』は代表曲の一つで、キャッチーなメロディに、切なく響くサックスが印象的ですよね。

都会に出たことで、大切なものをなくしてしまったという歌詞が物悲しく響き、青春のはかなさと美しさを堪能させてくれますよ。

恋人よ五輪真弓94

五輪真弓「恋人よ」/Mayumi Itsuwa「MY ONLY LOVE」
恋人よ五輪真弓

昭和を代表するバラードとして多くの人々に愛され続けている五輪真弓さんの代表曲。

1980年8月にリリースされ、オリコンチャートで週間1位を獲得するという快挙を成し遂げました。

韓国、中国、香港、マレーシア、シンガポール、インドネシアといった国でも人気を博した本作は、失われた愛や別れをテーマにした切ないラブソングです。

五輪さんの透明感のある歌声と、情景描写豊かな歌詞が印象的ですよね。

季節の移ろいを感じさせる表現や、恋人との別れを受け入れられない気持ちが巧みに描かれています。

大切な人を失った経験のある方や、失恋の痛手を癒やしたい方におすすめの一曲です。

恋のしずく伊藤ゆかり95

1968年にリリースされ、オリコンチャートで1位を獲得した伊藤ゆかりさんの代表曲です。

ムーディーな雰囲気の中に、恋する心の純粋さや切なさが描かれていますね。

「しずく」をモチーフに、愛する人への想いの深さや尊さが表現されています。

そっと触れ合う幸福感や愛の暖かさも感じられ、恋することの美しさや喜びが歌い上げられているんです。

当時の和製ポップスの魅力がぎゅっと詰まった1曲で、青春時代を思い出したい人にぴったり。

第19回NHK紅白歌合戦にも出場し、多くの人々の心に響いた名曲なんですよ。

みずいろの雨八神純子96

1978年に発売された、八神純子さん最大のヒット曲です。

石井竜也さん、松浦亜弥さんなど、数々の有名アーティストによってカバーされています。

八神純子さんが曲を書き上げたあと、複数の作詞家に依頼していた中から、三浦徳子さんの詩を採用。

気の強い八神純子さんをイメージし、当時としては珍しく命令形で言い切る歌詞を織り交ぜたのだそうです。

強い女性を連想させる歌詞ですが、弱さを抱えた女性が寂しさをこらえて、必死に強がっているようにも感じられますね。