「さ」からタイトルが始まる曲。しりとりやカラオケにも使えるまとめ
「トラウマ歌詞」という言葉をご存知ですか?
一見楽しそうなメロディーとは裏腹に、切ない物語が紡がれた歌詞。
聴くたびに胸が締め付けられるような、でも不思議と心に染みわたる楽曲たち。
そんな歌詞の世界観に魅了された経験がある方も多いのではないでしょうか?
今回は、一度聴いたら心から離れなくなる切ない歌詞の楽曲に焦点を当ててご紹介します。
心に響く歌詞の魅力を、一緒に感じてみませんか?
「さ」からタイトルが始まる曲。しりとりやカラオケにも使えるまとめ(261〜280)
里ごころ和田青児

北島三郎さんの門下生として11年間の下積み修行を経て、1999年に『上野発』で再デビューを飾った演歌歌手和田青児さんは、福島県郡山市出身です。
演歌を中心に活動する和田さんは、デビュー曲で第32回全日本有線放送大賞新人賞および第41回日本レコード大賞新人賞を受賞。
力強く情感豊かな歌声で多くのファンを魅了し続けています。
2012年には独立して自身の事務所を設立するなど、精力的に活動を展開。
近年はYouTubeチャンネルも開設し、新たな挑戦も続けています。
和田さんの歌声は、演歌ファンはもちろん、心に響く歌を求める全ての方におすすめです。
三百六十五夜霧島昇

昭和を代表する名曲として今も多くの人々に愛されている1曲です。
失恋への思いと、季節の変化を織り交ぜた詩的な表現が心に深く響きます。
恋愛の甘さと切なさを見事に表現した歌詞が、優しく情熱的なメロディに絶妙にマッチしていますね。
霧島昇さんと松原操さんの息の合ったデュエットも魅力的です。
1948年7月に映画の主題歌としてリリースされ、大ヒットを記録しました。
戦後の日本人の心に寄り添い、希望を与えた楽曲としても知られています。
大切な人との思い出を振り返りたい時や、穏やかな気持ちで過ごしたい時にオススメです。
80代の方との会話のきっかけにもピッタリですよ。
THANK YOU, HELLO GOOD BYEアンジュルム

アンジュルムのこの卒業ソングは、感謝と別れのテーマを美しく表現しています。
歌詞には、ともに過ごした時間への感謝と、新たな道を歩む決意が込められていて、心に響きますね。
2024年6月にリリースされた本作は、佐々木莉佳子さんの卒業を記念した曲で、ファンの皆さんにとっても特別な意味を持つ曲になったのではないでしょうか。
卒業式や送別会など、大切な人との別れの場面で聴くのにピッタリな一曲です。
新しい出発を前に、感動を分かち合いたい時にオススメですよ。
三月がずっと続けばいい三月のパンタシア

繊細なピアノの音色と爽やかな歌声が印象的な、三月のパンタシアの楽曲。
別れの季節である3月に焦点を当て、大切な人との別れをおしむ切ない感情が描かれています。
アルバム『ガールズブルー・ハッピーサッド』に収録された本作は、2019年3月にリリースされ、多くのリスナーの心を捉えました。
春の訪れとともに訪れる別れの時期が永遠に続いてほしいという切なる願いが込められており、聴く人の心を温かく包み込んでくれます。
卒業や別れのシーンを迎える人や、新たな環境に不安を抱える人の心に寄り添う1曲です。
彩~Aja~サザンオールスターズ

春の空気を感じさせる爽やかなメロディーが特徴的な本作。
桑田佳祐さんの切ない歌声と、アコースティックギターやピアノの柔らかな音色が、カラオケで歌うときには感情を引き立ててくれます。
2004年4月にリリースされ、日本航空(JAL)のキャンペーン『FLY! JAL! ’04 Spring』のテーマソングとして起用されました。
恋愛の終わりとそれに伴う感情をテーマにしており、失われた愛への深い郷愁や憧れ、そして再会への望みを描いています。
春の別れを経験した人や、大切な人への思いを抱えている方にオススメの一曲です。