「さ」からタイトルが始まる曲。しりとりやカラオケにも使えるまとめ
「トラウマ歌詞」という言葉をご存知ですか?
一見楽しそうなメロディーとは裏腹に、切ない物語が紡がれた歌詞。
聴くたびに胸が締め付けられるような、でも不思議と心に染みわたる楽曲たち。
そんな歌詞の世界観に魅了された経験がある方も多いのではないでしょうか?
今回は、一度聴いたら心から離れなくなる切ない歌詞の楽曲に焦点を当ててご紹介します。
心に響く歌詞の魅力を、一緒に感じてみませんか?
「さ」からタイトルが始まる曲。しりとりやカラオケにも使えるまとめ(261〜280)
さだめ川細川たかし

穏やかな曲調が印象的な細川たかしさんの名曲『さだめ川』。
本作は細川たかしさんの楽曲のなかでも、特にテンポがゆっくりとした作品です。
テンポが遅いということは、それだけこぶしもゆったりとしているということ。
こぶしの登場回数が少ないというわけではありませんが、高速で音程を上下させる必要がないため、一般的な演歌に比べると、遥かに難易度はイージーです。
テンポが遅い分、ロングトーンは多いので、しっかりと休符で息継ぎをするように心がけましょう。
酒場であばよ細川たかし

細川たかしさんの楽曲のなかでも、かなり異色な雰囲気を放つ名曲『酒場であばよ』。
本作の魅力はなんといってもベースライン。
跳ねるようなグルーヴが持ち味のスラップベースによって、全体を通して非常にリズミカルにまとまっています。
そういった構成も相まってか、演歌の要素は非常に薄く、複雑な音程の上下を要するこぶしは一切登場しません。
声量もそこまで必要としない楽曲なので、こぶしを回すことが苦手な方でも問題なく歌い切れます。
ぜひレパートリーに加えてみてください。
3090~愛のうた~LGMonkees

両親への感謝の気持ちがたっぷり詰まった楽曲です。
親子の絆や愛情をテーマに、新しい命の誕生から成長の過程、そして親から受け継いだ愛を次世代へ伝える大切さを歌い上げています。
LGMonkeesさんの温かな歌声と、12人編成の生ストリングスが奏でる壮大なアレンジが心に響きます。
2011年10月にリリースされ、高校野球の大会イメージソングに起用されるなど、多くの人々の心をつかみました。
結婚式や誕生日のサプライズ、両親への感謝を伝えたい時にピッタリの一曲。
家族との絆を再確認したい方にもオススメです。
才能の殺し方MidLuster

鋭い洞察を放つ、心を揺さぶられるボカロ曲です。
MidLusterさんによる作品で、2024年10月に発表されました。
BPM260のエレクトロニックサウンドと初音ミクのどこかはかないボーカルが融合させたナンバーです。
才能や自己表現への葛藤を描たい歌詞で、現代社会を鋭く風刺。
自分の在り方について悩んでいるなら、この曲が寄り添ってくれるかもしれません。
三陸大漁祝い歌三本木智子

岩手県洋野町出身の三本木智子さんは、地域に根差した演歌歌手として活躍しています。
2019年2月に『あなたの恋桜』でデビューし、三陸の海や漁業をテーマにした楽曲で注目を集めています。
『三陸大漁祝い歌』や『さんてつの笛』といった地域密着型の曲は、地元の祝祭やイベントで愛されているんですよ。
三本木さんは洋野町の観光大使も務めており、地域の魅力発信に力を入れています。
温かな歌声と親しみやすい人柄で、ファンの心を掴んでいるんです。
地元の文化や風土を大切にしながら、全国に向けて三陸の魅力を歌で伝える三本木さん。
故郷への思いを胸に演歌を歌う姿に、きっと心を打たれることでしょう。