「し」からタイトルが始まる曲。しりとりやカラオケに!
最近、カラオケに行く機会は減ってしまいましたか?
みんなでカラオケボックスに集まって、お気に入りの曲を歌って盛り上がったあの時間が懐かしく感じられるかもしれませんね。
声を合わせて歌うことには、心を通わせ、一体感を生み出す不思議な力があります。
一緒に過ごした大切な思い出が、あの曲と共によみがえってくるはず。
そこで今回は、もう一度みんなで歌いたくなる、心温まる楽曲をご紹介します。
今度の集まりで、ぜひ思い出の曲を歌ってみませんか?
「し」からタイトルが始まる曲。しりとりやカラオケに!(301〜320)
白雪マルシィ

雪が舞う冬の夜に失われた恋を描いた、マルシィの切ないバラード。
独り占めしたかった相手への思いや、冷めることのない恋心が繊細な言葉で紡がれています。
2020年12月にリリースされたこの曲は、うきょうさんの透明感のある歌声と、感情豊かな歌詞が特徴。
「さよならを告げた後」の心の葛藤を描き、リスナーの共感を呼びます。
恋の終わりを受け入れられずにいる人や、大切な人を思い出したいときに聴いてほしい1曲です。
白い海峡大月みやこ

ほっこりとした温かな気持ちになれる大月みやこさんの名曲。
失恋した女性の切ない心情を、自然の情景と重ねながら描写しています。
みぞれが雪に変わる寒い季節に、北へ向かう船に揺られながら、故郷へ帰る決意を固める主人公。
都会での孤独や挫折を乗り越え、自分を取り戻そうとする姿が胸に迫ります。
ドラマ『許されぬ唄』の主題歌として使用され、1992年6月にリリースされたこの楽曲は、その年の日本レコード大賞を受賞。
大切な人との別れを経験した方や、心に傷を負った方の気持ちに寄り添う、心温まる1曲です。
汐風の駅谷本知美

懐かしい思い出と切ない別れが心に響く谷本知美さんの楽曲。
駅を舞台に、過ぎ去った愛への未練と再会への願いを描いた、感傷的な作品です。
2007年5月にリリースされたこの曲は、演歌ファンから幅広い支持を得ました。
谷本さんの情感豊かな歌声が、別れの悲しみや心の揺れを見事に表現しています。
穏やかなメロディに乗せて、駅や海風、浜茄子の花といった情景が美しく描かれ、聴く人の心に深く染み入ります。
大切な人との思い出を振り返りたいときに、ぜひ口ずさんでみてはいかがでしょうか。
幸せであるようにFLYING KIDS

日本の音楽シーンに衝撃を与えたファンクバンド、FLYING KIDS。
日本ではまだなじみのなかったファンクを浸透させたバンドで、独創的かつハイセンスな音楽性で人気を集めました。
そんなFLYING KIDSの楽曲のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『幸せであるように』。
ファンクやR&Bの要素を感じさせる楽曲ですが、フェイクやヒーカップといった高度なボーカルテクニックは登場しないので、全体的な難易度は低めです。
ぜひ本家のように低い声で歌ってみてください。
シザースタンドRADWIMPS

心に深く染み入る楽曲で、RADWIMPSの音楽性が存分に発揮された1曲です。
2013年3月にリリースされたシングル『ドリーマーズ・ハイ』に収録された本作は、カップリング曲とは思えない完成度の高さが話題になりました。
歌詞には、複雑な感情や人間関係が巧みに描かれており、失われた愛や別れの予感など、聴く人の心に強く響きます。
野田洋次郎さんの詩的な表現力が存分に発揮された歌詞は、まるで小さな物語のよう。
失恋や人間関係に悩む方、心に寄り添う音楽を求めている方におすすめの1曲です。