【夏の名曲】夏といえばこの曲!定番曲から最新ヒットソングまで一挙紹介
「夏ソング」と聞いて、あなたはどんな曲を思い浮かべますか?
青春時代のヒット曲でしょうか、夏になると毎年必ずどこかから聴こえてくる定番曲でしょうか、あるいは、最新のヒットソングでしょうか。
この記事では、そんな夏といえば思い出す、夏ソングの名曲をご紹介します。
テンションを上げてくれる曲や、青春の1ページを思い出させてくれる曲など、さまざまな「夏」を切り取った名曲ぞろいです。
お気に入りのサマーソングとともに、暑い夏を乗り切りましょう!
【夏の名曲】夏といえばこの曲!定番曲から最新ヒットソングまで一挙紹介(71〜80)
花に亡霊ヨルシカ

切なくも美しい情景を描き出す、ヨルシカの3作目のデジタル配信限定シングル曲。
アニメーション映画『泣きたい私は猫をかぶる』の主題歌として2020年4月にリリースされたナンバーです。
透明感のあるsuisさんの歌声と、n-bunaさんの文学的なリリックが見事に調和しています。
夏の記憶や失われた時間への思いをつづった歌詞は、多くの人の心に響くことでしょう。
ゆったりとしたメロディーながら、ピアノやギターが織りなす繊細なアンサンブルが印象的。
過去を振り返りたくなる夏の夜に聴きたい、心に染みいるバラードナンバーです。
若者のすべてフジファブリック

夏の終わりを切なく描いた叙情的なバラードで、フジファブリックの代表曲として知られています。
本作は、2007年11月にリリースされた通算10枚目のシングルで、日本テレビ系『音楽戦士 MUSIC FIGHTER』の2008年2月度POWER PLAYに選ばれました。
また、フジテレビ系ドラマ『SUMMER NUDE』の挿入歌としても使用され、多くの人々の心に残る楽曲となりました。
過ぎ去った青春や恋への郷愁が込められた歌詞は、夏の終わりに聴くとしみじみと心に響きます。
大切な人との別れや、新しい人生のステージに進む不安と期待が入り混じった気持ちを抱いている方におすすめの一曲です。
真夏の通り雨宇多田ヒカル

6年ぶりの活動再開を飾った宇多田ヒカルさんのこの楽曲は、夏の突然の雨をモチーフに、失った愛する人への思いを描き出しています。
2016年9月にリリースされたアルバム『Fantôme』に収録され、日本テレビ系『NEWS ZERO』のテーマ曲としても起用されました。
亡き母への深い愛情と喪失感が込められたリリックは、聴く人の心に強く響くことでしょう。
突然の別れを経験した方や、大切な人を思う方に寄り添う1曲。
夏の夕暮れ時、窓辺で静かに聴くのがおすすめです。
夏夜のマジックindigo la End

はかない夏の夜の様子をを紡ぎ出す、心揺さぶるメロディと詩情豊かな歌詞が魅力の1曲です。
indigo la Endが描く恋の物語は、夏の祭りの音や夜の街並みを背景に、一瞬の出会いと別れを繊細に表現しています。
川谷絵音さんの紡ぎ出す言葉は、誰もが経験する恋の切なさと、それでも前を向こうとする強さを美しく描き出しています。
2015年6月にリリースされたシングル『悲しくなる前に』に収録された本作は、バンドの成熟した音楽性を感じさせる珠玉の楽曲。
恋をした人、恋に破れた人、そして今まさに恋をしている人の心に深く響く、大切な1曲として多くのリスナーに愛され続けています。
点描の唄点描の唄

ピアノの音色と美しいボーカルワークが魅力のこの曲は、Mrs. GREEN APPLEが手掛けた『点描の唄』。
もともとはシンガーソングライターの井上苑子さんを客演に迎えた作品ですが、その後井上苑子さんのソロバージョンもリリースされました。
夏の終わりを舞台にした歌詞には、お互いを真っすぐに思い合う男女の心情が描かれていて、その純粋な恋心に胸を打たれてしまうリスナーは多いはず。
一方で、歌詞を読んでいると「その思いが実らなかったり、2人がいつか離ればなれになったりしてしまうのかな…」と解釈できる部分もあり、切なさを感じてしまいます。
夏の終わりにピッタリな美しいバラードソングですので、ぜひ歌詞を見ながら聴いてみてください。