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おすすめのサーファーミュージック。サーフィンのお供に聴きたい名曲

いわゆる「サーフロック」はザ・ベンチャーズのギターインストであったり、初期のザ・ビーチボーイズを筆頭とした南カルフォルニアのサウンド……といったイメージは音楽に詳しい方であればよくご存じでしょう。

近年の「サーフミュージック」はサーファーなどの海のカルチャーと深いつながりを持つシンガーソングライターによる、アコースティックサウンドを基調とした楽曲という印象がありますから、その違いは何だかおもしろいですよね。

こちらの記事では広義の意味での「サーフミュージック」をテーマとして、サーフロックに影響を受けた近年のインディポップやサーフパンクも目を向けた洋楽中心のラインアップでお届け。

まぶしい太陽の光や波がよく似合う、名曲の数々をまとめています!

おすすめのサーファーミュージック。サーフィンのお供に聴きたい名曲(61〜70)

Soak Up The SunSheryl Crow

シェリル・クロウはアメリカのシンガーソングライターです。

彼女の音楽性はロック、フォーク、カントリー、ポップなどの要素を組み込んでいます。

サーフ・ミュージシャンとは言えないかもしれませんが、この曲はPVからも分かる通り、セーフ・ミュージックといってよいかと思います。

Dragonジェイク・シマブクロ

Jake Shimabukuro “DRAGON” (Live Ukulele Performance)
Dragonジェイク・シマブクロ

ウクレレの可能性を最大限に引き出した、静謐な雰囲気が魅力の一曲です。

ジェイク・シマブクロさんが2005年にリリースしたアルバム『Dragon』の収録曲で、ウクレレ一本の音だけで構成された楽曲となっています。

フジテレビの人気ドラマシリーズ「離婚弁護士II」で多数使用され、ジェイクさんのウクレレ・サウンドがより多くの人々に届けられるきっかけとなりました。

静かで暗めの曲調は、夜の静まった海を連想させます。

本作は、夜中の浜辺に座りながら聴きたくなるような、心落ち着くナンバーです。

アウトドアやマリンスポーツを楽しんだ後、静かな夜のひとときを過ごしたい方におすすめですよ。

KokomoThe Beach Boys

サーフミュージックとはサーフィンミュージックの事ですが、近年は夏の海に似合う音楽という漠然とした曲になっています。

それでも昔からの王道となると、ビーチボーイズは絶対の定番です。

この曲がサーフミュージックでなければ、他に当てはまるものがありません。

The Endless SummerThe Sandals

The Sandals – Theme song from “The Endless Summer”
The Endless SummerThe Sandals

サーフ・ミュージックのレジェンドともいえる存在の一つが、アメリカのカリフォルニア州出身のバンド、サンダルズです。

この曲は、世界中のサーファーのバイブルともなった1960年代の名作映画「エンドレス・サマー」を彩ったサーフ・ミュージックの源流ともいえる曲です。

Slow FlowCaravan

心地よく穏やかな波の音が聞こえてきそうなCaravanさんの名曲です。

2004年4月にリリースされたアルバム『RAW LIFE MUSIC』に収録されています。

ゆったりとしたリズムと詩的な歌詞が特徴的で、聴いているとまるで夕暮れの海辺にいるような気分に。

自然との調和やシンプルな生活を大切にするCaravanさんの世界観が存分に表現されています。

夏の終わりのビーチでゆっくり過ごしたい時や、日常から少し離れてリラックスしたい時におすすめ。

サーフィンを楽しんだ後のクールダウンにもぴったりの一曲です。

Hey AZ feat. SWVAZ

80年代後半から90年代初頭にアメリカではやったヒップホップの一部は、今ではサーフミュージック的な扱いを受けているようです。

確かに、夏の砂浜で大音量でヒップホップを掛けているイメージがあります。

ラップも同様で、外せない音楽でしょう。

Sail AwayBrian Wilson

Brian Wilson – Sail Away (Audio) ft. Blondie Chaplin, Al Jardine
Sail AwayBrian Wilson

ザ・ビーチ・ボーイズの元リーダーでボーカルとベースを担当していたのが、彼らの楽曲の大半を作曲かつセルフプロデュースしバンドの中心人物でもあった、ブライアン・ウィルソンです。

彼はドラッグなどの影響で一時期は音楽業界への復帰も危ぶまれるほどでしたが、無事復帰しました。