おすすめのサーファーミュージック。サーフィンのお供に聴きたい名曲
いわゆる「サーフロック」はザ・ベンチャーズのギターインストであったり、初期のザ・ビーチボーイズを筆頭とした南カルフォルニアのサウンド……といったイメージは音楽に詳しい方であればよくご存じでしょう。
近年の「サーフミュージック」はサーファーなどの海のカルチャーと深いつながりを持つシンガーソングライターによる、アコースティックサウンドを基調とした楽曲という印象がありますから、その違いは何だかおもしろいですよね。
こちらの記事では広義の意味での「サーフミュージック」をテーマとして、サーフロックに影響を受けた近年のインディポップやサーフパンクも目を向けた洋楽中心のラインアップでお届け。
まぶしい太陽の光や波がよく似合う、名曲の数々をまとめています!
おすすめのサーファーミュージック。サーフィンのお供に聴きたい名曲(61〜70)
Diamond HeadThe Ventures

現代の多くのアーティストに影響を与えたベンチャーズのダイアモンドヘッドは、ハワイの火山ダイアモンドヘッドのことを指しています。
この場所はポピュラーなポイントとして知られており、この曲を聴けばハワイのきれいな海と立派なダイアモンドヘッドが思い浮かびますね。
Me Against The WorldTupac

Tupacは個人的に大好きなヒップホップスターでしたが、彼が殺されるとは当時は夢にも思いませんでした。
ギャングスターという言葉が一人歩きしたのも、少し嫌な気分でした。
しかし、彼の音楽は素晴らしいので必聴です。
Keep Drivin’Hayley Sales

ヘイリー・セールズは、カナダのバンクーバー島を拠点に活動するシンガーソングライターです。
ブルーベリー農園で暮らし、サーフィンを楽しむことのできる自然に囲まれた環境が影響しているのか、彼女の楽曲は爽やかで穏やかなオーガニックな雰囲気にあふれています。
little hawaiiRT

サーフミュージックの魅力が詰まった一曲です。
ハワイアンソングの名手として知られるRTさんが奏でるアコースティックギターの音色が、波の音や潮風を感じさせてくれます。
2005年6月にリリースされた本作は、夏のビーチやリゾート地で聴きたくなる爽やかな雰囲気満載。
海辺のBBQや夕暮れ時のドライブのBGMにピッタリですね。
疲れた心を癒してくれる神秘的なサウンドは、都会の喧騒を忘れさせてくれます。
リラックスしたい時や、ハワイの風景を思い浮かべながらゆったりと過ごしたい時におすすめの一曲です。
Ride The Wild SurfThe Astronauts

1963年に「サーフィンNo.1」をマイナーヒットさせたことで知られるのが、本国アメリカではなく、特に日本で人気を得ていたロックバンド、ジ・アストロノーツです。
彼らは、中西部を代表する1960年代のサーフ・グループとも評されています。
ComatoseTimmy Curran

このアーティストはジャックジョンソン系の音楽で、サーフミュージックに入るはずです。
繊細な印象を受ける音楽ですね。
やはり、夕暮れ時に浜辺から海を見つめながら聴くには、ノスタルジックな曲が合うのでしょう。
Hey AZ feat. SWVAZ

80年代後半から90年代初頭にアメリカではやったヒップホップの一部は、今ではサーフミュージック的な扱いを受けているようです。
確かに、夏の砂浜で大音量でヒップホップを掛けているイメージがあります。
ラップも同様で、外せない音楽でしょう。