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おすすめのサーファーミュージック。サーフィンのお供に聴きたい名曲

いわゆる「サーフロック」はザ・ベンチャーズのギターインストであったり、初期のザ・ビーチボーイズを筆頭とした南カルフォルニアのサウンド……といったイメージは音楽に詳しい方であればよくご存じでしょう。

近年の「サーフミュージック」はサーファーなどの海のカルチャーと深いつながりを持つシンガーソングライターによる、アコースティックサウンドを基調とした楽曲という印象がありますから、その違いは何だかおもしろいですよね。

こちらの記事では広義の意味での「サーフミュージック」をテーマとして、サーフロックに影響を受けた近年のインディポップやサーフパンクも目を向けた洋楽中心のラインアップでお届け。

まぶしい太陽の光や波がよく似合う、名曲の数々をまとめています!

もくじ

おすすめのサーファーミュージック。サーフィンのお供に聴きたい名曲(41〜60)

Washing DishesJack Johnson

ゆったりとしたアコースティックギターの音色と、柔らかな歌声が心地よく耳に響く一曲。

皿洗いという日常のシーンを描きながら、夢に向かって歩む主人公の思いが綴られています。

2013年にリリースされたアルバム『From Here to Now to You』に収録されている本作は、ジャック・ジョンソンさんの優しい歌声とメロディーが印象的。

ハワイ出身の彼らしい、ゆったりとした空気感が漂う楽曲となっていますね。

海辺でゆっくりと過ごす休日や、家事をしながらBGMとして聴くのにぴったり。

日々の生活に癒しを求める人におすすめの一曲です。

Feelin’ The FeelingsKelly Slater

Kelly Slater – Feelin’ The Feelings ft. Karina Zeviani, Pretinho da Serrinha
Feelin' The FeelingsKelly Slater

サーファーだったら知らない人はいないともいわれるサーフィン界の王者かつレジェンドでもあるケリー・スレーターは、サーフィンだけではなくシンガーとしてもその才能を発揮しています。

実は、その昔、ジャック・ジョンソンとアコギのセッションをしていたりもしたそうです。

BadfishSublime

Sublime – Badfish (Official Video)
BadfishSublime

スカにレゲエ、パンクなど様々なジャンルを融合させたサウンドで90年代に人気を博したサブライムの楽曲です。

閉塞感や逃避願望をテーマに、主人公の内なる葛藤を描いた歌詞が印象的。

1992年発表のデビューアルバム『40oz. to Freedom』に収録され、1993年にシングルカットされました。

ミュージックビデオは1995年7月にサンタカタリナ島で撮影。

MTVでは放映されませんでしたが、ファンの間で根強い人気を誇ります。

カリフォルニアの海辺を走るドライブBGMとしてぴったりな一曲で、サーフィン好きの方にもおすすめです。

NightbirdKalapana

ハワイで結成された1970年代を代表するサーフ・ロックの代名詞といえるバンドがカラパナです。

この曲はデビューアルバムからのリカット・シングルで、アメリカでも日本でもヒットしました。

しかしその後、バンドの要だったマッキーの脱退や再加入、自殺などを経て、メンバーも入れ替わり、現在も精力的に活動しています。

Let’s Go Trippin’Dick Dale

サーフロックの黎明期を象徴する楽曲と言えば、この一曲を挙げないわけにはいきませんよね。

サーフィンの躍動感と疾走感を、鋭いギターリフに乗せて表現した本作は、1961年12月にリリースされました。

Dick Daleさんの重厚なギターサウンドとリバーブを駆使した演奏スタイルは、サーフロックの基礎を築き上げたと言っても過言ではありません。

BBCラジオ4の番組「Home Truths」のテーマ曲としても使用された本作は、サーフィン映画やテレビ番組でも広く使われています。

爽やかな海風を感じながらドライブを楽しみたい時や、サーフィンの前にテンションを上げたい時にぴったりの一曲です。

Soak Up The SunSheryl Crow

シェリル・クロウはアメリカのシンガーソングライターです。

彼女の音楽性はロック、フォーク、カントリー、ポップなどの要素を組み込んでいます。

サーフ・ミュージシャンとは言えないかもしれませんが、この曲はPVからも分かる通り、セーフ・ミュージックといってよいかと思います。