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おすすめのサーファーミュージック。サーフィンのお供に聴きたい名曲

いわゆる「サーフロック」はザ・ベンチャーズのギターインストであったり、初期のザ・ビーチボーイズを筆頭とした南カルフォルニアのサウンド……といったイメージは音楽に詳しい方であればよくご存じでしょう。

近年の「サーフミュージック」はサーファーなどの海のカルチャーと深いつながりを持つシンガーソングライターによる、アコースティックサウンドを基調とした楽曲という印象がありますから、その違いは何だかおもしろいですよね。

こちらの記事では広義の意味での「サーフミュージック」をテーマとして、サーフロックに影響を受けた近年のインディポップやサーフパンクも目を向けた洋楽中心のラインアップでお届け。

まぶしい太陽の光や波がよく似合う、名曲の数々をまとめています!

おすすめのサーファーミュージック。サーフィンのお供に聴きたい名曲(11〜20)

Young And AbleCurrent Swell

Current Swell – Young And Able [Official Music Video]
Young And AbleCurrent Swell

カナダ・ブリティッシュコロンビア州ヴィクトリアから登場したCurrent Swell。

彼らの音楽は、まるで西海岸の心地よい風を感じさせてくれるようですね。

ご紹介するのは、まさに若さと「やればできる!」という自信を胸に、未来へと駆け出すようなポジティブさに溢れた一曲です。

本作は、2009年発表のアルバム『Protect Your Own』で初めて聴くことができ、その後2012年のアルバム『Long Time Ago』にも収められたナンバー。

2010年のバンクーバー冬季オリンピックという大舞台でも披露されたんですよ。

まぶしい太陽の下、海辺を散歩したり、友人たちとのんびり過ごす時間に流せば、最高のBGMになること間違いなしです。

King of the BeachWavves

カリフォルニアの太陽を一身に浴びたかのようなWavves。

2010年8月に発表された3枚目のアルバム『King of the Beach』に収録されている、そのタイトルを冠したナンバーは、従来のローファイな魅力から一歩踏み出し、スタジオ録音によるクリアでパンキッシュなエネルギーをまとった、広義のサーフミュージックを代表する一曲です。

ネイサン・ウィリアムズさんの内なる若き日の焦燥や孤独といった感情がストレートに表現された歌詞と、それを吹き飛ばすかのような陽気で開放的なサーフパンクサウンドのコントラストがたまらないですよね。

MTVのアニメ『Good Vibes』やゲーム『Tony Hawk’s Pro Skater 3+4』にも使用されたキャッチーなメロディは、サーフィンへ向かう道中や海辺でのリラックスタイムを最高に盛り上げてくれることでしょう。

Lets Go SurfingThe Drums

爽やかなギターリフと軽快なリズムが印象的な1曲です。

The Drumsのデビューシングルとして2009年9月にリリースされ、その後2010年6月に再リリースされました。

本作は、サーフロックとインディーポップを巧みに融合させた楽曲で、ジョイ・ディヴィジョンのベースラインを彷彿とさせるサウンドが特徴的です。

歌詞は一見シンプルですが、実は消費主義への批判や自由への渇望といった深いメッセージが込められています。

海辺のドライブや、日常から少し離れてリフレッシュしたい時にぴったりの1曲。

夏の思い出作りにもおすすめですよ。

FreeDonavon Frankenreiter

カリフォルニアが生んだシンガーソングライター、ドナヴォン・フランケンライターさんの楽曲は、まさに太陽の光と波の音が聞こえてくるような爽やかなサウンドが特徴です。

本作は、2004年5月にリリースされたデビュー・アルバム『Donavon Frankenreiter』に収録された1曲。

ジャック・ジョンソンさんとの共作で、自由を求める心と瞬間を大切に生きることの素晴らしさを歌い上げています。

プロサーファーとしてのキャリアを持つドナヴォンさんならではの、海と人生を重ね合わせたような歌詞の世界観は、聴く人の心に深く響くはずです。

ビーチでのんびり過ごしたい日や、長めのドライブをする時にぴったりの1曲。

きっとあなたの心に、ゆったりとした心地よい波が押し寄せてくるでしょう。

Walk, Don’t RunThe Ventures

夏の海辺を思わせる爽快なサウンドが魅力のインストゥルメンタル曲です。

1960年にリリースされたこの曲は、ザ・ベンチャーズのデビュー曲にして代表作。

リズミカルなギターの音色が印象的で、サーフロックの先駆けとなった1曲です。

ビルボードチャートで2位を記録し、ゴールドディスクにも認定されるなど、大ヒットを記録しました。

2000年の映画『The Goddess of 1967』でも使用され、その人気は今も衰えていません。

ドライブや海水浴、バーベキューなど、夏のアクティビティのお供にぴったりです。

サーフィンやスケートボードが好きな方にもおすすめの1曲です。

Love Love LoveTristan Prettyman

サーフィンとの深い結びつきを持つシンガーソングライターの魅力が詰まった一曲です。

心温まるメロディと歌詞で、愛の力を肯定する内容が印象的。

2005年8月にリリースされたアルバム『Twentythree』に収録されており、プリティマンさんが23歳の時の作品です。

彼女の個性的な声とギタープレイが心地よい音色を奏でます。

サーフィンを愛するライフスタイルから「女性版ジャック・ジョンソン」とも称されるプリティマンさん。

本作は、海辺のドライブや夏のビーチで聴くのにぴったりな一曲。

心が疲れているときにも、きっと元気をくれることでしょう。

おすすめのサーファーミュージック。サーフィンのお供に聴きたい名曲(21〜30)

My WayDef Tech

邦楽のサーフミュージックとなると、このグループも重要なバンドと言えます。

夏には特に人気がある感じがして、ライブなども盛況となっています。

独特のグルーヴは邦楽とは思えないノリがあり、それがサーファーに受けているのでしょう。