おすすめのサーファーミュージック。サーフィンのお供に聴きたい名曲
いわゆる「サーフロック」はザ・ベンチャーズのギターインストであったり、初期のザ・ビーチボーイズを筆頭とした南カルフォルニアのサウンド……といったイメージは音楽に詳しい方であればよくご存じでしょう。
近年の「サーフミュージック」はサーファーなどの海のカルチャーと深いつながりを持つシンガーソングライターによる、アコースティックサウンドを基調とした楽曲という印象がありますから、その違いは何だかおもしろいですよね。
こちらの記事では広義の意味での「サーフミュージック」をテーマとして、サーフロックに影響を受けた近年のインディポップやサーフパンクも目を向けた洋楽中心のラインアップでお届け。
まぶしい太陽の光や波がよく似合う、名曲の数々をまとめています!
おすすめのサーファーミュージック。サーフィンのお供に聴きたい名曲(101〜110)
Young And AbleCurrent Swell

カナダ・ブリティッシュコロンビア州ヴィクトリアから登場したCurrent Swell。
彼らの音楽は、まるで西海岸の心地よい風を感じさせてくれるようですね。
ご紹介するのは、まさに若さと「やればできる!」という自信を胸に、未来へと駆け出すようなポジティブさに溢れた一曲です。
本作は、2009年発表のアルバム『Protect Your Own』で初めて聴くことができ、その後2012年のアルバム『Long Time Ago』にも収められたナンバー。
2010年のバンクーバー冬季オリンピックという大舞台でも披露されたんですよ。
まぶしい太陽の下、海辺を散歩したり、友人たちとのんびり過ごす時間に流せば、最高のBGMになること間違いなしです。
Let’s Go Trippin’Dick Dale

サーフロックの黎明期を象徴する楽曲と言えば、この一曲を挙げないわけにはいきませんよね。
サーフィンの躍動感と疾走感を、鋭いギターリフに乗せて表現した本作は、1961年12月にリリースされました。
Dick Daleさんの重厚なギターサウンドとリバーブを駆使した演奏スタイルは、サーフロックの基礎を築き上げたと言っても過言ではありません。
BBCラジオ4の番組「Home Truths」のテーマ曲としても使用された本作は、サーフィン映画やテレビ番組でも広く使われています。
爽やかな海風を感じながらドライブを楽しみたい時や、サーフィンの前にテンションを上げたい時にぴったりの一曲です。
KOEHAKAIHAYABUSA

関西出身のHAKAIHAYABUSAの曲は西海岸をほうふつとさせる、海の似合うレゲエ色もある楽曲が魅力です。
この曲も軽やかなリズム、ゆったりとした雰囲気で非常に海に合う曲になっているのではないでしょうか?
PushKeahiwai

アイランドミュージック界のヒットメイカーとして知られるハワイ出身の女性デュオがケアヒヴァイです。
ロコガールの気持ちを歌い上げるような歌詞と独特のヒーリングパワーを感じるメロディラインが癖になるような中毒性を持つ、本場のハワイアン・サーフ・ミュージックといえます。
VenusSHOCKING BLUE

オランダでは有名なロックバンドです。
まるでヴェルベットアンダーグラウンドのニコがボーカルしているような退廃の雰囲気がたたずみ、まさにこれがロックという悪い雰囲気が満載です。
音楽的にはビートバンドでサーフミュージックに通じる点もあります。
KokomoThe Beach Boys

サーフミュージックとはサーフィンミュージックの事ですが、近年は夏の海に似合う音楽という漠然とした曲になっています。
それでも昔からの王道となると、ビーチボーイズは絶対の定番です。
この曲がサーフミュージックでなければ、他に当てはまるものがありません。
The Endless SummerThe Sandals

サーフ・ミュージックのレジェンドともいえる存在の一つが、アメリカのカリフォルニア州出身のバンド、サンダルズです。
この曲は、世界中のサーファーのバイブルともなった1960年代の名作映画「エンドレス・サマー」を彩ったサーフ・ミュージックの源流ともいえる曲です。
Slow FlowCaravan

心地よく穏やかな波の音が聞こえてきそうなCaravanさんの名曲です。
2004年4月にリリースされたアルバム『RAW LIFE MUSIC』に収録されています。
ゆったりとしたリズムと詩的な歌詞が特徴的で、聴いているとまるで夕暮れの海辺にいるような気分に。
自然との調和やシンプルな生活を大切にするCaravanさんの世界観が存分に表現されています。
夏の終わりのビーチでゆっくり過ごしたい時や、日常から少し離れてリラックスしたい時におすすめ。
サーフィンを楽しんだ後のクールダウンにもぴったりの一曲です。
What I GotSublime

サブライムは、アメリカのカリフォルニア州ロングビーチで結成されたレゲエ、ヒップホップ、ロック、パンク、スカ、ダブなどさまざまな音楽がミックスされたミクスチャー・バンドです。
この曲の雰囲気は海辺で過ごすのにぴったりですね。
1990年代にアメリカで支持されていましたが、ボーカルのブラッドリーがオーバードーズで亡くなり、解散を余儀なくされていましましたが。
SomedaySugar Ray

シュガー・レイは、アメリカのオレンジ・カウンティ出身のロックバンドです。
デビュー当時はオレンジ・カウンティの時勢をつかむようなミクスチャーサウンドでしたが、次第にラフな路線へとシフトし、現在はミドルテンポを基調としたサーフ・ロックよりのサウンドといえるかもしれません。
おすすめのサーファーミュージック。サーフィンのお供に聴きたい名曲(111〜120)
King of the BeachWavves

カリフォルニアの太陽を一身に浴びたかのようなWavves。
2010年8月に発表された3枚目のアルバム『King of the Beach』に収録されている、そのタイトルを冠したナンバーは、従来のローファイな魅力から一歩踏み出し、スタジオ録音によるクリアでパンキッシュなエネルギーをまとった、広義のサーフミュージックを代表する一曲です。
ネイサン・ウィリアムズさんの内なる若き日の焦燥や孤独といった感情がストレートに表現された歌詞と、それを吹き飛ばすかのような陽気で開放的なサーフパンクサウンドのコントラストがたまらないですよね。
MTVのアニメ『Good Vibes』やゲーム『Tony Hawk’s Pro Skater 3+4』にも使用されたキャッチーなメロディは、サーフィンへ向かう道中や海辺でのリラックスタイムを最高に盛り上げてくれることでしょう。
Follow The SunXavier Rudd

オーストラリア出身で、本人もサーファーでありミュージシャンでもあるのが、ザヴィエル・ラッドです。
ギターだけではなく、パーカッションやドラム、アボリジニの楽器であるディジュリドゥーなどさまざまな楽器を弾きこなしています。
アボリジニやルーツ音楽への造詣の深さを感じさせる音楽性が特徴的です。
Pulling TeethNewton Faulkner

このアーティストはイギリスを中心に人気があり、現地ではサーフミュージックとして評価も高いです。
この曲はアコースティックギターの音色と手拍子などの音が小気味よく耳残りしますね。
音の混ざり方がオシャレで出かけたくなるような雰囲気があります。
おわりに
冒頭でも述べたように、いわゆるサーフロックと呼ばれる1960年代の音楽と比べて、現代で使われる「サーフミュージック」とは海とのつながりが深いアーティストで、かつアコースティックメインで海辺で心地良く聴きたい音楽といった雰囲気でしたね。
せっかくですから、今回の記事でどちらのサーフミュージックも知るきっかけとしていただければ幸いです!


