おすすめのサーファーミュージック。サーフィンのお供に聴きたい名曲
いわゆる「サーフロック」はザ・ベンチャーズのギターインストであったり、初期のザ・ビーチボーイズを筆頭とした南カルフォルニアのサウンド……といったイメージは音楽に詳しい方であればよくご存じでしょう。
近年の「サーフミュージック」はサーファーなどの海のカルチャーと深いつながりを持つシンガーソングライターによる、アコースティックサウンドを基調とした楽曲という印象がありますから、その違いは何だかおもしろいですよね。
こちらの記事では広義の意味での「サーフミュージック」をテーマとして、サーフロックに影響を受けた近年のインディポップやサーフパンクも目を向けた洋楽中心のラインアップでお届け。
まぶしい太陽の光や波がよく似合う、名曲の数々をまとめています!
おすすめのサーファーミュージック。サーフィンのお供に聴きたい名曲(71〜80)
On the road againCaravan

日本のシンガーソングライターCaravanの一曲です。
波間をゆったり漂うようなゆったりとしたテンポで弾き語られる曲です。
曲中で時々入る生活音のような音がユニークであり、徐々に入ってくるハーモニカの音がとても気持ちのいい曲です。
Waiting On the World to ChangeJohn Mayer

ジョンメイヤーの曲もサーフミュージックとしておすすめできます。
夏の終りが近づいてきたような余韻を残してくれる音楽となっています。
日本では爆発的な知名度はありませんが、おさえておくべき重要アーティストです。
Life is WaterSim Redmond Band

サーフ・ミュージックでバンドといったら、アメリカの5人組の民族音楽系ジャム・バンド、シム・レッドモンド・バンドを忘れるわけにはいけません。
レゲエやアフリカン、カリビアン音楽を背景とした心地よいナチュラルな音楽性が特徴的です。
おすすめのサーファーミュージック。サーフィンのお供に聴きたい名曲(81〜90)
Runnin’The Pharcyde

ファーサイドもヒップホップ好きなら、欠かす事ができない重要なグループです。
このオリジナルヒップホップが満載のサウンドは、今聴いても新しく感じるはずです。
ケンドリックラマーなどが好きなら、十分聴けます。
夏の海でも合っている音楽です。
KokomoThe Beach Boys

サーフミュージックとはサーフィンミュージックの事ですが、近年は夏の海に似合う音楽という漠然とした曲になっています。
それでも昔からの王道となると、ビーチボーイズは絶対の定番です。
この曲がサーフミュージックでなければ、他に当てはまるものがありません。
Follow The SunXavier Rudd

オーストラリア出身で、本人もサーファーでありミュージシャンでもあるのが、ザヴィエル・ラッドです。
ギターだけではなく、パーカッションやドラム、アボリジニの楽器であるディジュリドゥーなどさまざまな楽器を弾きこなしています。
アボリジニやルーツ音楽への造詣の深さを感じさせる音楽性が特徴的です。
Sail AwayBrian Wilson

ザ・ビーチ・ボーイズの元リーダーでボーカルとベースを担当していたのが、彼らの楽曲の大半を作曲かつセルフプロデュースしバンドの中心人物でもあった、ブライアン・ウィルソンです。
彼はドラッグなどの影響で一時期は音楽業界への復帰も危ぶまれるほどでしたが、無事復帰しました。