おすすめのサーファーミュージック。サーフィンのお供に聴きたい名曲
いわゆる「サーフロック」はザ・ベンチャーズのギターインストであったり、初期のザ・ビーチボーイズを筆頭とした南カルフォルニアのサウンド……といったイメージは音楽に詳しい方であればよくご存じでしょう。
近年の「サーフミュージック」はサーファーなどの海のカルチャーと深いつながりを持つシンガーソングライターによる、アコースティックサウンドを基調とした楽曲という印象がありますから、その違いは何だかおもしろいですよね。
こちらの記事では広義の意味での「サーフミュージック」をテーマとして、サーフロックに影響を受けた近年のインディポップやサーフパンクも目を向けた洋楽中心のラインアップでお届け。
まぶしい太陽の光や波がよく似合う、名曲の数々をまとめています!
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おすすめのサーファーミュージック。サーフィンのお供に聴きたい名曲(71〜80)
The Endless SummerThe Sandals

サーフ・ミュージックのレジェンドともいえる存在の一つが、アメリカのカリフォルニア州出身のバンド、サンダルズです。
この曲は、世界中のサーファーのバイブルともなった1960年代の名作映画「エンドレス・サマー」を彩ったサーフ・ミュージックの源流ともいえる曲です。
Slow FlowCaravan

心地よく穏やかな波の音が聞こえてきそうなCaravanさんの名曲です。
2004年4月にリリースされたアルバム『RAW LIFE MUSIC』に収録されています。
ゆったりとしたリズムと詩的な歌詞が特徴的で、聴いているとまるで夕暮れの海辺にいるような気分に。
自然との調和やシンプルな生活を大切にするCaravanさんの世界観が存分に表現されています。
夏の終わりのビーチでゆっくり過ごしたい時や、日常から少し離れてリラックスしたい時におすすめ。
サーフィンを楽しんだ後のクールダウンにもぴったりの一曲です。
SomedaySugar Ray

シュガー・レイは、アメリカのオレンジ・カウンティ出身のロックバンドです。
デビュー当時はオレンジ・カウンティの時勢をつかむようなミクスチャーサウンドでしたが、次第にラフな路線へとシフトし、現在はミドルテンポを基調としたサーフ・ロックよりのサウンドといえるかもしれません。
おすすめのサーファーミュージック。サーフィンのお供に聴きたい名曲(81〜90)
Follow The SunXavier Rudd

オーストラリア出身で、本人もサーファーでありミュージシャンでもあるのが、ザヴィエル・ラッドです。
ギターだけではなく、パーカッションやドラム、アボリジニの楽器であるディジュリドゥーなどさまざまな楽器を弾きこなしています。
アボリジニやルーツ音楽への造詣の深さを感じさせる音楽性が特徴的です。
Sail AwayBrian Wilson

ザ・ビーチ・ボーイズの元リーダーでボーカルとベースを担当していたのが、彼らの楽曲の大半を作曲かつセルフプロデュースしバンドの中心人物でもあった、ブライアン・ウィルソンです。
彼はドラッグなどの影響で一時期は音楽業界への復帰も危ぶまれるほどでしたが、無事復帰しました。
On the road againCaravan

日本のシンガーソングライターCaravanの一曲です。
波間をゆったり漂うようなゆったりとしたテンポで弾き語られる曲です。
曲中で時々入る生活音のような音がユニークであり、徐々に入ってくるハーモニカの音がとても気持ちのいい曲です。
Let’s Go Trippin’Dick Dale

サーフロックの黎明期を象徴する楽曲と言えば、この一曲を挙げないわけにはいきませんよね。
サーフィンの躍動感と疾走感を、鋭いギターリフに乗せて表現した本作は、1961年12月にリリースされました。
Dick Daleさんの重厚なギターサウンドとリバーブを駆使した演奏スタイルは、サーフロックの基礎を築き上げたと言っても過言ではありません。
BBCラジオ4の番組「Home Truths」のテーマ曲としても使用された本作は、サーフィン映画やテレビ番組でも広く使われています。
爽やかな海風を感じながらドライブを楽しみたい時や、サーフィンの前にテンションを上げたい時にぴったりの一曲です。