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おすすめのサーファーミュージック。サーフィンのお供に聴きたい名曲

いわゆる「サーフロック」はザ・ベンチャーズのギターインストであったり、初期のザ・ビーチボーイズを筆頭とした南カルフォルニアのサウンド……といったイメージは音楽に詳しい方であればよくご存じでしょう。

近年の「サーフミュージック」はサーファーなどの海のカルチャーと深いつながりを持つシンガーソングライターによる、アコースティックサウンドを基調とした楽曲という印象がありますから、その違いは何だかおもしろいですよね。

こちらの記事では広義の意味での「サーフミュージック」をテーマとして、サーフロックに影響を受けた近年のインディポップやサーフパンクも目を向けた洋楽中心のラインアップでお届け。

まぶしい太陽の光や波がよく似合う、名曲の数々をまとめています!

おすすめのサーファーミュージック。サーフィンのお供に聴きたい名曲(41〜50)

Washing DishesJack Johnson

ゆったりとしたアコースティックギターの音色と、柔らかな歌声が心地よく耳に響く一曲。

皿洗いという日常のシーンを描きながら、夢に向かって歩む主人公の思いが綴られています。

2013年にリリースされたアルバム『From Here to Now to You』に収録されている本作は、ジャック・ジョンソンさんの優しい歌声とメロディーが印象的。

ハワイ出身の彼らしい、ゆったりとした空気感が漂う楽曲となっていますね。

海辺でゆっくりと過ごす休日や、家事をしながらBGMとして聴くのにぴったり。

日々の生活に癒しを求める人におすすめの一曲です。

おすすめのサーファーミュージック。サーフィンのお供に聴きたい名曲(51〜60)

Feelin’ The FeelingsKelly Slater

Kelly Slater – Feelin’ The Feelings ft. Karina Zeviani, Pretinho da Serrinha
Feelin' The FeelingsKelly Slater

サーファーだったら知らない人はいないともいわれるサーフィン界の王者かつレジェンドでもあるケリー・スレーターは、サーフィンだけではなくシンガーとしてもその才能を発揮しています。

実は、その昔、ジャック・ジョンソンとアコギのセッションをしていたりもしたそうです。

真夏の瞬間RYUSENKEI

RYUSENKEI – Summer Ray (Official Music Video)
真夏の瞬間RYUSENKEI

ローズピアノの温かな響きとSincereさんの透明感のある歌声が絶妙に絡み合う、夏の記憶を呼び起こすメロウなサウンドです。

2025年5月にリリースされたシングルで、クニモンド瀧口さんとSincereさんによる新生RYUSENKEIの魅力が詰まった楽曲となっています。

配信と完全限定生産の7インチアナログ盤の2形態でリリースされ、アナログ盤のB面には『タイム・トラベラー』の2025年リミックスバージョンを収録しています。

潮風を感じながらドライブしたい時や、夏の夕暮れにゆったりと過ごしたい時にピッタリです。

MiserlouDick Dale

クエンティン・タランティーノ監督の「パルプ・フィクション」に彼の曲「ミザルー」が使用されリバイバルヒットしたことで、1990年代に突如脚光を浴びたのが、サーフ・ロックのパイオニア的存在として名高いアメリカのギタリスト、ディック・デイルです。

RumbleLink Wray

Link Wray – Rumble [HQ – Best Version]
RumbleLink Wray

ギターサウンドの革命とも呼べる作品がここにあります。

荒々しく、攻撃的なギターリフが特徴的なこの楽曲は、ロックンロールの歴史に大きな影響を与えました。

1958年にリリースされたこの曲は、その斬新なサウンドゆえに一部のラジオ局で放送禁止となったほどです。

リンク・レイさんのギタープレイは、後のロック、パンク、メタルのサウンドに多大な影響を与え、「パワーコード」の発明者としても知られています。

本作は、映画『パルプ・フィクション』やテレビドラマ『スーパーナチュラル』などでも使用され、その影響力は時代を超えて広がっています。

夏の海辺でサーフィンを楽しむ方々にも、このパワフルな1曲をおすすめします。

Diamond HeadThe Ventures

現代の多くのアーティストに影響を与えたベンチャーズのダイアモンドヘッドは、ハワイの火山ダイアモンドヘッドのことを指しています。

この場所はポピュラーなポイントとして知られており、この曲を聴けばハワイのきれいな海と立派なダイアモンドヘッドが思い浮かびますね。

Sea of LoveCat Power

本当にサーフミュージックという定義は難しいですが、この曲も本人たちが認めているならサーフミュージックなのでしょう。

メロディは優しい雰囲気があり、女性でも好んで聴けます。

オシャレなグループという印象が強いのですが、それでもキャットパワーは外す訳にはいきません。