RAG MusicSports
素敵なスポーツ
search

おすすめのサーファーミュージック。サーフィンのお供に聴きたい名曲

いわゆる「サーフロック」はザ・ベンチャーズのギターインストであったり、初期のザ・ビーチボーイズを筆頭とした南カルフォルニアのサウンド……といったイメージは音楽に詳しい方であればよくご存じでしょう。

近年の「サーフミュージック」はサーファーなどの海のカルチャーと深いつながりを持つシンガーソングライターによる、アコースティックサウンドを基調とした楽曲という印象がありますから、その違いは何だかおもしろいですよね。

こちらの記事では広義の意味での「サーフミュージック」をテーマとして、サーフロックに影響を受けた近年のインディポップやサーフパンクも目を向けた洋楽中心のラインアップでお届け。

まぶしい太陽の光や波がよく似合う、名曲の数々をまとめています!

おすすめのサーファーミュージック。サーフィンのお供に聴きたい名曲(51〜60)

A Pocket Full Of ShellsMat McHugh

オーストラリアのオルタナティブ・ロック・バンドであるザ・ビューティフル・ガールズのボーカルかつフロントマンのマット・マクヒューはソロとしても活動し、アルバムも発表しています。

バンドの時よりも、よりアコースティックなサウンドが特徴といえるかもしれません。

I Need SomethingNewton Faulkner

イギリスのサーフ・ミュージック・シーンを駆け巡っているのが、ニュートン・フォークナーです。

彼は10代の頃にタッピング・ギターというパーカッシヴなギターの演奏スタイルに目覚めると同時にシンガーとしての才能も開花しました。

楽曲制作もライブも基本的に彼一人で行ってしまうそうです。

Every MorningSugar Ray

おフザケバンドの代表的なのが彼らですが、着実に人気があります。

アメリカではこのようなバンドが一定数からは確実に支持されるので、そこが日本との違いかもしれません。

曲はノリが良いので、そこも受けている理由でしょう。

Ride The Wild SurfThe Astronauts

The Astronauts – Main Title From ‘Ride The Wild Surf’ (RCA Victor 8419)
Ride The Wild SurfThe Astronauts

1963年に「サーフィンNo.1」をマイナーヒットさせたことで知られるのが、本国アメリカではなく、特に日本で人気を得ていたロックバンド、ジ・アストロノーツです。

彼らは、中西部を代表する1960年代のサーフ・グループとも評されています。

おすすめのサーファーミュージック。サーフィンのお供に聴きたい名曲(61〜70)

Surfin UsaThe Beach Boys

ザ・ビーチ・ボーイズは1960年代に活躍したアメリカのサーフ・ロック・バンドです。

アメリカ西海岸の若者文化、特に青い海とビキニのお姉さんやサーフィン、車などをテーマとした軽快な音楽が特徴的です。

そんな彼らの最初のヒット曲がこの「サーフィンUSA」でした。

ComatoseTimmy Curran

このアーティストはジャックジョンソン系の音楽で、サーフミュージックに入るはずです。

繊細な印象を受ける音楽ですね。

やはり、夕暮れ時に浜辺から海を見つめながら聴くには、ノスタルジックな曲が合うのでしょう。

NightbirdKalapana

ハワイで結成された1970年代を代表するサーフ・ロックの代名詞といえるバンドがカラパナです。

この曲はデビューアルバムからのリカット・シングルで、アメリカでも日本でもヒットしました。

しかしその後、バンドの要だったマッキーの脱退や再加入、自殺などを経て、メンバーも入れ替わり、現在も精力的に活動しています。