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おすすめのサーファーミュージック。サーフィンのお供に聴きたい名曲

いわゆる「サーフロック」はザ・ベンチャーズのギターインストであったり、初期のザ・ビーチボーイズを筆頭とした南カルフォルニアのサウンド……といったイメージは音楽に詳しい方であればよくご存じでしょう。

近年の「サーフミュージック」はサーファーなどの海のカルチャーと深いつながりを持つシンガーソングライターによる、アコースティックサウンドを基調とした楽曲という印象がありますから、その違いは何だかおもしろいですよね。

こちらの記事では広義の意味での「サーフミュージック」をテーマとして、サーフロックに影響を受けた近年のインディポップやサーフパンクも目を向けた洋楽中心のラインアップでお届け。

まぶしい太陽の光や波がよく似合う、名曲の数々をまとめています!

おすすめのサーファーミュージック。サーフィンのお供に聴きたい名曲(51〜60)

Diamond HeadThe Ventures

現代の多くのアーティストに影響を与えたベンチャーズのダイアモンドヘッドは、ハワイの火山ダイアモンドヘッドのことを指しています。

この場所はポピュラーなポイントとして知られており、この曲を聴けばハワイのきれいな海と立派なダイアモンドヘッドが思い浮かびますね。

Better TogetherJack Johnson

彼が登場する前までは、ロックやパンクが主流だったサーフ・ミュージック・シーンに新風を巻き起こしたのが、ジャック・ジョンソンです。

彼の演奏はアコースティックギターを中心としたリラックスした空気感のサウンドが特徴的で、現在はサーフ・シーンの第一人者と認識されています。

Washing DishesJack Johnson

ゆったりとしたアコースティックギターの音色と、柔らかな歌声が心地よく耳に響く一曲。

皿洗いという日常のシーンを描きながら、夢に向かって歩む主人公の思いが綴られています。

2013年にリリースされたアルバム『From Here to Now to You』に収録されている本作は、ジャック・ジョンソンさんの優しい歌声とメロディーが印象的。

ハワイ出身の彼らしい、ゆったりとした空気感が漂う楽曲となっていますね。

海辺でゆっくりと過ごす休日や、家事をしながらBGMとして聴くのにぴったり。

日々の生活に癒しを求める人におすすめの一曲です。

Ride The Wild SurfThe Astronauts

The Astronauts – Main Title From ‘Ride The Wild Surf’ (RCA Victor 8419)
Ride The Wild SurfThe Astronauts

1963年に「サーフィンNo.1」をマイナーヒットさせたことで知られるのが、本国アメリカではなく、特に日本で人気を得ていたロックバンド、ジ・アストロノーツです。

彼らは、中西部を代表する1960年代のサーフ・グループとも評されています。

おすすめのサーファーミュージック。サーフィンのお供に聴きたい名曲(61〜70)

Surfin UsaThe Beach Boys

ザ・ビーチ・ボーイズは1960年代に活躍したアメリカのサーフ・ロック・バンドです。

アメリカ西海岸の若者文化、特に青い海とビキニのお姉さんやサーフィン、車などをテーマとした軽快な音楽が特徴的です。

そんな彼らの最初のヒット曲がこの「サーフィンUSA」でした。

ComatoseTimmy Curran

このアーティストはジャックジョンソン系の音楽で、サーフミュージックに入るはずです。

繊細な印象を受ける音楽ですね。

やはり、夕暮れ時に浜辺から海を見つめながら聴くには、ノスタルジックな曲が合うのでしょう。

NightbirdKalapana

ハワイで結成された1970年代を代表するサーフ・ロックの代名詞といえるバンドがカラパナです。

この曲はデビューアルバムからのリカット・シングルで、アメリカでも日本でもヒットしました。

しかしその後、バンドの要だったマッキーの脱退や再加入、自殺などを経て、メンバーも入れ替わり、現在も精力的に活動しています。