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おすすめのサーファーミュージック。サーフィンのお供に聴きたい名曲

いわゆる「サーフロック」はザ・ベンチャーズのギターインストであったり、初期のザ・ビーチボーイズを筆頭とした南カルフォルニアのサウンド……といったイメージは音楽に詳しい方であればよくご存じでしょう。

近年の「サーフミュージック」はサーファーなどの海のカルチャーと深いつながりを持つシンガーソングライターによる、アコースティックサウンドを基調とした楽曲という印象がありますから、その違いは何だかおもしろいですよね。

こちらの記事では広義の意味での「サーフミュージック」をテーマとして、サーフロックに影響を受けた近年のインディポップやサーフパンクも目を向けた洋楽中心のラインアップでお届け。

まぶしい太陽の光や波がよく似合う、名曲の数々をまとめています!

おすすめのサーファーミュージック。サーフィンのお供に聴きたい名曲(21〜30)

Life is wonderfulRickie-G

潮風に包まれながら聴きたくなる、心温まるレゲエナンバーがRickie-Gさんの代表作です。

2006年11月にリリースされたミニアルバム『Life Is Wonderful』の表題曲として制作された本作は、人生の美しさと日常の小さな幸せを歌った珠玉の1曲。

雨の先にある太陽への希望や、愛する人との時間の尊さを優しいメロディに乗せて描いています。

フジテレビのリアリティ番組『テラスハウス』でも使用され、幅広い世代から愛されました。

アコースティックなサウンドとソウルフルな歌声が織りなすサーフサイドの開放感は、海辺でのんびり過ごしたい時や、人生に疲れた時に聴けばきっと心が軽やかになるはずです。

Bitter HeartZee Avi

マレーシアから現れた才能、Zee Aviさんが奏でるアコースティックな響きが実に心地よいですよね!

本作は、ジャズやフォークのテイストを織り交ぜながら、どこか南国の風を感じさせるようなサウンドが魅力的です。

ウクレレの優しい音色と彼女の穏やかな歌声は、聴く人の心にそっと染み入り、少し切ないけれど温かい気持ちにさせてくれるかのようですね。

この名曲は、2009年5月に公開されたデビュー・アルバム『Zee Avi』に収録されており、AP通信によってその年のベスト10アルバムにも選出されました。

さらに、2009年6月には米国のテレビ番組「Last Call with Carson Daly」でも披露され、多くの注目を集めたものです。

夕暮れのビーチで波の音を聴きながら、ゆったりとした時間を過ごしたい時にぴったりの一曲ではないでしょうか。

おすすめのサーファーミュージック。サーフィンのお供に聴きたい名曲(31〜40)

ShineDonavon Frankenreiter

Donavon Frankenreiter – Shine | OurVinyl Sessions
ShineDonavon Frankenreiter

サーフィンと音楽の2つの情熱を追求してきたDonavon Frankenreiterさんの楽曲は、太陽と月に例えた2人の不変の絆を描いています。

アルバム『Start Livin’』に収録され、2012年6月にリリースされた本作。

バンジョーの音色が心地よく、切なさと楽しさが共存する不思議な雰囲気を味わえます。

リラックスした中にもポジティブな気持ちを感じさせるメロディーは、サーフィンのような爽快感を連想させますね。

夏のビーチでBBQやマリンスポーツを楽しむときのBGMとしてぴったり!

心地よい風を感じながら聴くのがおすすめです。

I Won’t Give UpJason Mraz

Jason Mraz – I Won’t Give Up (Official Video) [4K]
I Won't Give UpJason Mraz

また最近のサーフミュージックの特徴としては、音楽的な傾向よりもサーファーに人気がある音楽かという事が重要です。

サーフショップを中心としたネットワークで、その音楽が人気になっていればサーフミュージックとして成り立っています。

この音楽もそのネットワークからはやったものです。

My WayDef Tech

邦楽のサーフミュージックとなると、このグループも重要なバンドと言えます。

夏には特に人気がある感じがして、ライブなども盛況となっています。

独特のグルーヴは邦楽とは思えないノリがあり、それがサーファーに受けているのでしょう。

GoneJack Johnson

近代のサーフミュージックは誰かと問われると、まずこのアーティストが筆頭でしょう。

ジャックジョンソンは本人がサーファーであり、プロのミュージシャンとしても活躍しています。

夏の海の夕暮れに似合う音楽となっています。

Sweet HoneySlightly Stoopid

スライトリー・ストゥーピッドは、もともとはアメリカのカリフォルニア州オーシャン・ビーチで幼なじみだった2人が結成したバンドで、ロック、レゲエ、パンクなどをスムーズでスタイリッシュにミックスしていました。

メンバーも増え、その音楽性も加えてレゲエやスカ、ヒップホップやアコースティックなどがバランスよくミックスされて今に至ります。