おすすめのサーファーミュージック。サーフィンのお供に聴きたい名曲
いわゆる「サーフロック」はザ・ベンチャーズのギターインストであったり、初期のザ・ビーチボーイズを筆頭とした南カルフォルニアのサウンド……といったイメージは音楽に詳しい方であればよくご存じでしょう。
近年の「サーフミュージック」はサーファーなどの海のカルチャーと深いつながりを持つシンガーソングライターによる、アコースティックサウンドを基調とした楽曲という印象がありますから、その違いは何だかおもしろいですよね。
こちらの記事では広義の意味での「サーフミュージック」をテーマとして、サーフロックに影響を受けた近年のインディポップやサーフパンクも目を向けた洋楽中心のラインアップでお届け。
まぶしい太陽の光や波がよく似合う、名曲の数々をまとめています!
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おすすめのサーファーミュージック。サーフィンのお供に聴きたい名曲(21〜30)
I Won’t Give UpJason Mraz

また最近のサーフミュージックの特徴としては、音楽的な傾向よりもサーファーに人気がある音楽かという事が重要です。
サーフショップを中心としたネットワークで、その音楽が人気になっていればサーフミュージックとして成り立っています。
この音楽もそのネットワークからはやったものです。
真夏の瞬間RYUSENKEI

ローズピアノの温かな響きとSincereさんの透明感のある歌声が絶妙に絡み合う、夏の記憶を呼び起こすメロウなサウンドです。
2025年5月にリリースされたシングルで、クニモンド瀧口さんとSincereさんによる新生RYUSENKEIの魅力が詰まった楽曲となっています。
配信と完全限定生産の7インチアナログ盤の2形態でリリースされ、アナログ盤のB面には『タイム・トラベラー』の2025年リミックスバージョンを収録しています。
潮風を感じながらドライブしたい時や、夏の夕暮れにゆったりと過ごしたい時にピッタリです。
おすすめのサーファーミュージック。サーフィンのお供に聴きたい名曲(31〜40)
Traffic JamSPiCYSOL

湘南の国道134号線の渋滞をモチーフにしたラブソングがこの楽曲です。
アップビートなリズムと爽やかなメロディが特徴で、SPiCYSOLが掲げる「Surf Beat Music」のコンセプトを体現した代表曲となっています。
本作は2019年5月に先行配信され、同年8月にEP『EASY-EP』に収録されました。
全国17局以上のラジオ局でパワープレイを獲得し、夏のドライブにぴったりなサウンドとして多くのリスナーに支持されています。
海辺でのドライブデートや友人との湘南旅行の際にはぜひ聴いてみてください!
Diamonds On The InsideBen Harper

アメリカのミュージシャンであるベン・ハーパーは、当時無名だったジャック・ジョンソンの才能をいち早く見いだし、彼のデビューへの手助けを行ったといわれています。
だからなのか、ジャック・ジョンソンを始めサーフ・ミュージックのアーティストとも交流が広く、シーンから絶大な支持を得ています。
On the ShoreDef Tech

デビュー20周年の節目にリリースされた記念すべき楽曲です。
2025年5月に配信されたこの1曲は、アルバム『4ELEMENTS』のリードシングルとして位置づけられています。
意見の相違や理解の難しさに直面した時、自然の中で自分を見つめ直し再び歩き出す勇気を与えるメッセージが込められた内容です。
波の音や自然のリズムがメロディと融合し、心地よい癒やしを提供してくれます。
本作を引っ提げて2025年8月から全国ツアーも開催予定で、大阪城野外音楽堂を皮切りに各地で公演が行われます。
人生の迷いや悩みを抱えた方、サーフミュージックで自然に癒やされたい方にぜひおすすめしたい1曲です。
I Got YouJack Johnson

サーフミュージックと言ったら、Jack Johnsonでしょう。
その中でも爽快な青空のジャケットが印象的なアルバム”From Here To Now To You”から、程よい抜け感の一曲を。
真夏の浜辺に寝転がり、空を見上げながら、時間を忘れて聴きたいサーフソングです。
Sweet HoneySlightly Stoopid

スライトリー・ストゥーピッドは、もともとはアメリカのカリフォルニア州オーシャン・ビーチで幼なじみだった2人が結成したバンドで、ロック、レゲエ、パンクなどをスムーズでスタイリッシュにミックスしていました。
メンバーも増え、その音楽性も加えてレゲエやスカ、ヒップホップやアコースティックなどがバランスよくミックスされて今に至ります。