おすすめのサーファーミュージック。サーフィンのお供に聴きたい名曲
いわゆる「サーフロック」はザ・ベンチャーズのギターインストであったり、初期のザ・ビーチボーイズを筆頭とした南カルフォルニアのサウンド……といったイメージは音楽に詳しい方であればよくご存じでしょう。
近年の「サーフミュージック」はサーファーなどの海のカルチャーと深いつながりを持つシンガーソングライターによる、アコースティックサウンドを基調とした楽曲という印象がありますから、その違いは何だかおもしろいですよね。
こちらの記事では広義の意味での「サーフミュージック」をテーマとして、サーフロックに影響を受けた近年のインディポップやサーフパンクも目を向けた洋楽中心のラインアップでお届け。
まぶしい太陽の光や波がよく似合う、名曲の数々をまとめています!
おすすめのサーファーミュージック。サーフィンのお供に聴きたい名曲(41〜50)
One DayDef Tech with Jake Shimabukuro

サーフミュージックといえば、Def Techとジェイク・シマブクロさんのコラボ曲がピッタリですね。
2015年6月にリリースされたこの楽曲は、爽快なサウンドとウクレレの音色が絶妙にマッチ。
ジャワイアンな雰囲気とピースフルなメロディーが印象的です。
歌詞には愛する人との絆や、時間や距離を超えた愛の永続性がテーマとして込められています。
アルバム『Howzit!?』に収録され、ミュージックビデオはハワイの美しい自然を背景に撮影されました。
開放的なビーチでゆったりと過ごす休日や、夕陽を眺めながらドライブを楽しむ際のBGMにぴったり。
心地よい音楽で、穏やかな気分に浸れること間違いなしですよ。
Dreamin’G. Love & Special Sauce

G・ラヴ&スペシャル・ソースは、彼らの古い友人でもあるジャック・ジョンソンと共にサーフ・ミュージックの代表格といえる存在かもしれません。
ジャズやソウルといったルーツ・ミュージックをベースにしつつ、ヒップホップなどの要素を取り込んだ複合的な音楽性ながら、陽気でオーガニックな曲調が特徴的です。
Stay (I Missed You)Lisa Loeb

穏やかなメロディーラインとアコースティックギターの音が心地よく、オーガニックな雰囲気が海辺で聞くのにピッタリな曲です。
リラックスタイムにも聴くとほっこりできそうですよね。
のんびり過ごしたいときにおすすめです。
The A TeamEd Sheeran

エド・シーランはイギリス出身のシンガーで、幼い頃から聖歌隊に参加していた彼の歌声はとっても優しく癒やされます。
一般的なサーフミュージックと言われる曲のイメージとは少し違いますが、アコギサウンドに加えてこの優しい歌声で癒やされるという点で海辺でゆったり聴くのにいいのではないでしょうか?
azucarTommy Guerrero

インストのサーフが聞きたい方にはTommy Guerreroがおすすめです。
ローテンポからミドルテンポでゆったりした、海が合うインストの曲が多いです。
この曲も心地よいテンポで暑い夏の海に合うでしょう。
Feelin’ The FeelingsKelly Slater

サーファーだったら知らない人はいないともいわれるサーフィン界の王者かつレジェンドでもあるケリー・スレーターは、サーフィンだけではなくシンガーとしてもその才能を発揮しています。
実は、その昔、ジャック・ジョンソンとアコギのセッションをしていたりもしたそうです。
Better TogetherJack Johnson

彼が登場する前までは、ロックやパンクが主流だったサーフ・ミュージック・シーンに新風を巻き起こしたのが、ジャック・ジョンソンです。
彼の演奏はアコースティックギターを中心としたリラックスした空気感のサウンドが特徴的で、現在はサーフ・シーンの第一人者と認識されています。