おすすめのサーファーミュージック。サーフィンのお供に聴きたい名曲
いわゆる「サーフロック」はザ・ベンチャーズのギターインストであったり、初期のザ・ビーチボーイズを筆頭とした南カルフォルニアのサウンド……といったイメージは音楽に詳しい方であればよくご存じでしょう。
近年の「サーフミュージック」はサーファーなどの海のカルチャーと深いつながりを持つシンガーソングライターによる、アコースティックサウンドを基調とした楽曲という印象がありますから、その違いは何だかおもしろいですよね。
こちらの記事では広義の意味での「サーフミュージック」をテーマとして、サーフロックに影響を受けた近年のインディポップやサーフパンクも目を向けた洋楽中心のラインアップでお届け。
まぶしい太陽の光や波がよく似合う、名曲の数々をまとめています!
おすすめのサーファーミュージック。サーフィンのお供に聴きたい名曲(71〜80)
The Endless SummerThe Sandals

サーフ・ミュージックのレジェンドともいえる存在の一つが、アメリカのカリフォルニア州出身のバンド、サンダルズです。
この曲は、世界中のサーファーのバイブルともなった1960年代の名作映画「エンドレス・サマー」を彩ったサーフ・ミュージックの源流ともいえる曲です。
Ride The Wild SurfThe Astronauts

1963年に「サーフィンNo.1」をマイナーヒットさせたことで知られるのが、本国アメリカではなく、特に日本で人気を得ていたロックバンド、ジ・アストロノーツです。
彼らは、中西部を代表する1960年代のサーフ・グループとも評されています。
ComatoseTimmy Curran

このアーティストはジャックジョンソン系の音楽で、サーフミュージックに入るはずです。
繊細な印象を受ける音楽ですね。
やはり、夕暮れ時に浜辺から海を見つめながら聴くには、ノスタルジックな曲が合うのでしょう。
Mr. MotoThe Belairs

サーフミュージックの黎明期を象徴するインストゥルメンタル・ナンバーです。
フラメンコ風のイントロから始まり、リバーブのかかったギターが奏でるメロディは、まるで波に乗るサーファーの姿を音で表現しているかのよう。
1962年1月にリリースされたこの楽曲は、南カリフォルニアのビーチカルチャーを見事に捉えています。
エキゾチックな雰囲気と躍動感あふれるサウンドは、当時の自由な精神を体現しており、多くのミュージシャンに影響を与え続けています。
海辺でのんびりとした時間を過ごしたい方や、サーフカルチャーに興味のある方におすすめの一曲です。
JeremyPearl Jam
世界的なロックバンドで、ボーカルのエディヴェダーはサーファーとしても有名です。
彼はウクレレアルバムを出すほどサーフィンに精通しているので、この大ヒット曲もサファーミュージックとしても、当てはまるはずです。






