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おすすめのサーファーミュージック。サーフィンのお供に聴きたい名曲

いわゆる「サーフロック」はザ・ベンチャーズのギターインストであったり、初期のザ・ビーチボーイズを筆頭とした南カルフォルニアのサウンド……といったイメージは音楽に詳しい方であればよくご存じでしょう。

近年の「サーフミュージック」はサーファーなどの海のカルチャーと深いつながりを持つシンガーソングライターによる、アコースティックサウンドを基調とした楽曲という印象がありますから、その違いは何だかおもしろいですよね。

こちらの記事では広義の意味での「サーフミュージック」をテーマとして、サーフロックに影響を受けた近年のインディポップやサーフパンクも目を向けた洋楽中心のラインアップでお届け。

まぶしい太陽の光や波がよく似合う、名曲の数々をまとめています!

おすすめのサーファーミュージック。サーフィンのお供に聴きたい名曲(71〜80)

NightbirdKalapana

ハワイで結成された1970年代を代表するサーフ・ロックの代名詞といえるバンドがカラパナです。

この曲はデビューアルバムからのリカット・シングルで、アメリカでも日本でもヒットしました。

しかしその後、バンドの要だったマッキーの脱退や再加入、自殺などを経て、メンバーも入れ替わり、現在も精力的に活動しています。

Surf CityJan & Dean

サーフミュージックの代表作として知られるこの曲は、カリフォルニアのビーチライフを鮮やかに描き出しています。

爽快なメロディと軽快なリズムが、太陽の光と波の音を想起させるような楽曲です。

1963年にリリースされ、サーフソングとして初めて全米1位を獲得した本作は、ジャン&ディーンさんのキャリアの転換点となりました。

ビーチボーイズのブライアン・ウィルソンさんも作曲に参加しており、サーフミュージックの黄金期を象徴する一曲と言えるでしょう。

夏のドライブや海辺でのんびり過ごすときにぴったりの楽曲です。

聴けば誰もが思わず笑顔になる、そんな魅力にあふれた名曲なのです。

PipelineThe Ventures

アメリカのインストゥルメンタル・バンドであるベンチャーズは、その登場以降、アメリカの西海岸を中心にサーフ・ミュージック・ギターバンドが続々出現するなど当時のサーフ・ミュージックに多大な影響を与えました。

日本への影響力も大きく、彼らによってエレキギターブームが巻き起こったといわれています。

KOEHAKAIHAYABUSA

HAKAIHAYABUSA “KOE ” Music Video
KOEHAKAIHAYABUSA

関西出身のHAKAIHAYABUSAの曲は西海岸をほうふつとさせる、海の似合うレゲエ色もある楽曲が魅力です。

この曲も軽やかなリズム、ゆったりとした雰囲気で非常に海に合う曲になっているのではないでしょうか?

SomedaySugar Ray

シュガー・レイは、アメリカのオレンジ・カウンティ出身のロックバンドです。

デビュー当時はオレンジ・カウンティの時勢をつかむようなミクスチャーサウンドでしたが、次第にラフな路線へとシフトし、現在はミドルテンポを基調としたサーフ・ロックよりのサウンドといえるかもしれません。