おすすめのサーファーミュージック。サーフィンのお供に聴きたい名曲
いわゆる「サーフロック」はザ・ベンチャーズのギターインストであったり、初期のザ・ビーチボーイズを筆頭とした南カルフォルニアのサウンド……といったイメージは音楽に詳しい方であればよくご存じでしょう。
近年の「サーフミュージック」はサーファーなどの海のカルチャーと深いつながりを持つシンガーソングライターによる、アコースティックサウンドを基調とした楽曲という印象がありますから、その違いは何だかおもしろいですよね。
こちらの記事では広義の意味での「サーフミュージック」をテーマとして、サーフロックに影響を受けた近年のインディポップやサーフパンクも目を向けた洋楽中心のラインアップでお届け。
まぶしい太陽の光や波がよく似合う、名曲の数々をまとめています!
おすすめのサーファーミュージック。サーフィンのお供に聴きたい名曲(81〜90)
Hey AZ feat. SWVAZ

80年代後半から90年代初頭にアメリカではやったヒップホップの一部は、今ではサーフミュージック的な扱いを受けているようです。
確かに、夏の砂浜で大音量でヒップホップを掛けているイメージがあります。
ラップも同様で、外せない音楽でしょう。
Sail AwayBrian Wilson

ザ・ビーチ・ボーイズの元リーダーでボーカルとベースを担当していたのが、彼らの楽曲の大半を作曲かつセルフプロデュースしバンドの中心人物でもあった、ブライアン・ウィルソンです。
彼はドラッグなどの影響で一時期は音楽業界への復帰も危ぶまれるほどでしたが、無事復帰しました。
On the road againCaravan

日本のシンガーソングライターCaravanの一曲です。
波間をゆったり漂うようなゆったりとしたテンポで弾き語られる曲です。
曲中で時々入る生活音のような音がユニークであり、徐々に入ってくるハーモニカの音がとても気持ちのいい曲です。
Keep Drivin’Hayley Sales

ヘイリー・セールズは、カナダのバンクーバー島を拠点に活動するシンガーソングライターです。
ブルーベリー農園で暮らし、サーフィンを楽しむことのできる自然に囲まれた環境が影響しているのか、彼女の楽曲は爽やかで穏やかなオーガニックな雰囲気にあふれています。
Follow The SunXavier Rudd

オーストラリア出身で、本人もサーファーでありミュージシャンでもあるのが、ザヴィエル・ラッドです。
ギターだけではなく、パーカッションやドラム、アボリジニの楽器であるディジュリドゥーなどさまざまな楽器を弾きこなしています。
アボリジニやルーツ音楽への造詣の深さを感じさせる音楽性が特徴的です。