おすすめのサーファーミュージック。サーフィンのお供に聴きたい名曲
いわゆる「サーフロック」はザ・ベンチャーズのギターインストであったり、初期のザ・ビーチボーイズを筆頭とした南カルフォルニアのサウンド……といったイメージは音楽に詳しい方であればよくご存じでしょう。
近年の「サーフミュージック」はサーファーなどの海のカルチャーと深いつながりを持つシンガーソングライターによる、アコースティックサウンドを基調とした楽曲という印象がありますから、その違いは何だかおもしろいですよね。
こちらの記事では広義の意味での「サーフミュージック」をテーマとして、サーフロックに影響を受けた近年のインディポップやサーフパンクも目を向けた洋楽中心のラインアップでお届け。
まぶしい太陽の光や波がよく似合う、名曲の数々をまとめています!
おすすめのサーファーミュージック。サーフィンのお供に聴きたい名曲(81〜90)
Liquor Store BluesBruno Mars

ハワイ出身のグラミー賞受賞ミュージシャンであるブルーノ・マーズの曲はサーフ・ミュージックとしても評価が高いようです。
この曲は、あのレゲエの神様ともいわれるボブ・マーリーの息子であるダミアン・マーリーがフィーチャーされており、レゲエ感にあふれた楽曲になっています。
KokomoThe Beach Boys

サーフミュージックとはサーフィンミュージックの事ですが、近年は夏の海に似合う音楽という漠然とした曲になっています。
それでも昔からの王道となると、ビーチボーイズは絶対の定番です。
この曲がサーフミュージックでなければ、他に当てはまるものがありません。
Waiting On the World to ChangeJohn Mayer

ジョンメイヤーの曲もサーフミュージックとしておすすめできます。
夏の終りが近づいてきたような余韻を残してくれる音楽となっています。
日本では爆発的な知名度はありませんが、おさえておくべき重要アーティストです。
BadfishSublime

スカにレゲエ、パンクなど様々なジャンルを融合させたサウンドで90年代に人気を博したサブライムの楽曲です。
閉塞感や逃避願望をテーマに、主人公の内なる葛藤を描いた歌詞が印象的。
1992年発表のデビューアルバム『40oz. to Freedom』に収録され、1993年にシングルカットされました。
ミュージックビデオは1995年7月にサンタカタリナ島で撮影。
MTVでは放映されませんでしたが、ファンの間で根強い人気を誇ります。
カリフォルニアの海辺を走るドライブBGMとしてぴったりな一曲で、サーフィン好きの方にもおすすめです。
Me Against The WorldTupac

Tupacは個人的に大好きなヒップホップスターでしたが、彼が殺されるとは当時は夢にも思いませんでした。
ギャングスターという言葉が一人歩きしたのも、少し嫌な気分でした。
しかし、彼の音楽は素晴らしいので必聴です。