【懐メロから】20代におすすめのボカロ曲まとめ【トレンドまで】
音声ライブラリ「初音ミク」が発売されたのが2007年、それからどんどんボカロシーンは広がってきました。
なのでボカロファンの年齢層ってけっこう幅があるんですよね。
「小学生の頃にハマった」「社会人になっても親しんでいる」なんなら「親の世代が聴いている」など、いろんなパターンがあります。
さて、今回この記事では20代にオススメなボカロ曲をピックアップ。
懐かしのあの曲から今まさに熱い曲まで、幅広く選曲しています。
もし最近ボカロ曲を聴いていないのであれば、これをきっかけにまたぜひ!
【懐メロから】20代におすすめのボカロ曲まとめ【トレンドまで】(116〜120)
フィラメントフィーバー栗山夕璃

栗山夕璃さんが手掛ける『フィラメントフィーバー』も要チェックですよ。
こちらはゲーム『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク』のために書き下ろされた楽曲で、ワクワクする気持ちを歌う内容に仕上がっています。
このワクワクは、歌っているキャラクターのものともれますね。
ちなみにゲームで使用されているセカイverは声優陣が、VOCALOIDverは初音ミクとMEIKOが歌っているんです。
それぞれによさがありますよ。
アンチサイクロン稲葉曇

スピード感のあるボカロロックはいかがでしょうか。
『パスカルビーツ』のヒットでその名を広めたボカロP、稲葉曇さんの楽曲で、2019年に公開されました。
独特でハイセンスな音楽性が刺さります。
歌詞には稲葉曇さんの過去曲を思わせる言葉がちりばめられていますので、ぜひ他の曲も合わせて聴いてみてください。
あのね、催眠術shade

ミステリアスな世界観にグイグイ引き込まれる、中毒性抜群のボカロ曲です。
人気ボカロP、shadeさんによる楽曲で、2024年6月に発表されました。
催眠術がテーマの歌詞は、現実と夢の境界線を曖昧にしていて、聴くたびに新しい解釈ができそう。
エレクトロニックな音色と重音テトの透明感のある歌声が見事にマッチしています。
iTunesやApple Musicのアニメ部門でランクインするなど、国内外で高い評価を得ているんですよ。
不思議な体験をしたくなったとき、この曲を聴いてみてはいかがでしょうか。
成長痛カンザキイオリ

人間関係の葛藤を赤裸々に描き出す、切ない楽曲です。
カンザキイオリさんが2024年10月に発表した本作。
ミドルテンポな曲調に乗せ、なりふり構わず思いを吐露していく様子が印象的。
他者への依存や愛情の必要性、そして自己と他者との距離感に悩む主人公像が浮かび上がってきます。
また、社会的疎外感や孤独といったテーマも色濃く反映されているんですよね。
どこか艶っぽい歌声も魅力の一つ。
自分の中の矛盾に苦しむ方に寄り添ってくれる1曲かもしれません。
NurseryDancerユギカ

夢と現実の境界線を揺らす、幻想的なサウンドが特徴のボカロ曲です。
ユギカさんによる作品で、2024年10月に公開されました。
鳴花ミコトの独特な歌声が印象的で、エレクトロポップの要素を色濃く感じさせます。
タイトルに込められた「幼稚園」と「踊る人」という言葉が象徴するように、無邪気さと危うさが交錯する世界観が広がります。
リズミカルでありながら、どこか不思議な雰囲気を醸し出すメロディーは、聴く人を別次元へと誘います。
大音量で楽しみたい一曲。
夜更けに一人で聴くのがおすすめです。