【懐メロから】20代におすすめのボカロ曲まとめ【トレンドまで】
音声ライブラリ「初音ミク」が発売されたのが2007年、それからどんどんボカロシーンは広がってきました。
なのでボカロファンの年齢層ってけっこう幅があるんですよね。
「小学生の頃にハマった」「社会人になっても親しんでいる」なんなら「親の世代が聴いている」など、いろんなパターンがあります。
さて、今回この記事では20代にオススメなボカロ曲をピックアップ。
懐かしのあの曲から今まさに熱い曲まで、幅広く選曲しています。
もし最近ボカロ曲を聴いていないのであれば、これをきっかけにまたぜひ!
【懐メロから】20代におすすめのボカロ曲まとめ【トレンドまで】(361〜370)
The問題いめ44

ボカロP、いめ44さんによる作品で、2025年11月に公開されました。
哲学的な問いかけと、就職や将来に対するリアルな不安が交錯する歌詞が特徴的。
「歌を作る意味はあるのか」という思いや理不尽な社会への不満が、歌愛ユキと初音ミクのかけ合いで表現されています。
やるせない現実に直面してモヤモヤしている時に、とくに共感できるかも。
クセになるサウンドアレンジにも注目です!
柿杮なみぐる

似たような漢字がゲシュタルト崩壊を起こしそう!
文字の形と音の響きで遊ぶ、知的なテクノトラックです。
ボカロP、なみぐるさんによる楽曲で、2025年11月に公開されました。
一見すると区別がつかない「柿」と「杮」のような漢字を羅列、足立レイがそれを淡々と読み上げていく構成が中毒性ばつぐんで、サウンド、メロディーとあいまって不思議なグルーヴを生んでいます。
聴けばいつのまにかそのループから抜け出せなくなってしまうはずです。
いつか晴れる。アメリカ民謡研究会

アメリカ民謡研究会Haniwaさんによる楽曲で、2025年11月に公開。
VoiSona Talkの梵そよぎや田中傘らによる語りと、花隈千冬の歌唱が共存している作品です。
エレクトロニカの要素を感じさせるトラックの上で、今はまだ晴れない空を見上げながら、いつか訪れる光を信じるような繊細な心情がつづられています。
多層的な声の響きから、孤独の中にある確かな温かさを感じられるでしょう。
音楽世界に深く没入したいときにぜひ。
泥虫カンザキイオリ

「美しくなりたい」と願うことは、罪なんかじゃないはず。
そんな風に誰もが抱える願いを肯定するメッセージが込められているのが本作です。
カンザキイオリさんが2025年8月に配信リリースし、同年11月にMVを公開しました。
重音テトSVのざらついた歌声とロックサウンドが、心に溜まった泥のような感情を激しくかき回すんですよね。
1人でいたいけれど愛されたい、そんな割り切れない思いに寄り添い、その存在すべてを肯定してくれる力強さが魅力。
小説家としても活動するカンザキイオリさんならではの言葉選びが、ピクセルアニメーションとともに胸に刺さります。
自分を好きになれない夜、誰かと比べて落ち込んでしまうあなたにこそ、聴いてほしいです!
つくれ!幻覚ワールドメドミア

約2分という短さに濃密な情報量が詰め込まれた1曲です。
『絶対敵対メチャキライヤー』などのヒットメーカー、メドミアさんが手がけた本作は、2025年11月に公開。
匿名投稿イベント、無色透名祭3への参加曲でした。
鏡音リンとレンのかけ合いが小気味よく展開、劣等感や嫉妬といったドロドロした感情を、コミカルな言葉遊びに変えて連射していきます。
聴いているだけで脳内がトリップするような感覚に陥っちゃうんですよね。
嫌なことがあってモヤモヤしている時に聴けば、そんな気分は吹き飛んじゃうかも。
おうた・インザ・レイン原口沙輔

跳ねるようなリズムとスウィングするメロディーが心地よい、とびきりキュートなポップチューンです。
ボカロP、原口沙輔さんによる作品で、2025年11月に公開。
歌声合成ソフトVoiSonaのライブラリ、雨衣の公式デモソングとして制作されました。
天気雨を嬉しい出来事として捉えたり、水たまりを生まれたばかりの生き物のように見立てたりする、ファンタジックな世界観がとってもステキなんです!
憂鬱な雨の日をハッピーに変えたいときに、ぜひ聴いてみてください!
タイムイズマイン真島ゆろ

カチカチと刻まれる秒針の音に、なんだか急かされているような気分になったことはありませんか?
人気ボカロP、真島ゆろさんによる本作は、2025年8月に公開された重音テトSVオリジナル曲です。
アルバム『へなちょこパンチ』で集大成を見せた彼が、EP『きはじ』で新たに描いたのは「時間」への執着と葛藤。
軽快な4つ打ちビートと中毒性の高いサウンドに乗せて、奪われた時間を取り戻そうとする切実な叫びが響きます。
『ドロボー幼稚園』とのコラボ曲など幅広い活躍を見せる真島さんですが、本作ではよりパーソナルな感情が爆発していて胸を打ちますね。
社会のペースに疲れ果ててしまった時、この曲を聴けば「時間は自分のものだ」と再確認できるはずですよ。
ユニークエンド雨良

世界に窮屈さを感じているなら、きっと心に響くはず。
ボカロP、雨良さんによる『ユニークエンド』は、2025年11月に公開された作品です。
匿名投稿イベント、無色透名祭3への参加曲として制作されました。
軽快なビートと透明感のあるシンセサウンドが心地よく、聴いていると不思議と勇気が湧いてきます。
みんなと同じでなくてもいい、自分だけの結末を描きたいという思いが込められた歌詞も魅力。
周囲に合わせることに疲れてしまった時や、自分らしさを取り戻したい時に聴いてほしいポップナンバーです。
ストリーミングハートDECO*27

DECO*27さんによる楽曲で、2014年3月に公開されました。
アルバム『Conti New』のオープニングを飾る本作は、依存的な恋愛の終わりが描かれており、視点が二重化された独特な語り口に引き込まれます。
また歌詞に、DECO*27さんの過去の代表曲のフレーズを想起させる言葉がちりばめられているのも特徴です。
感情が暴走するような恋愛に思い当たる節がある方に響く内容かもしれません。
株式会社ワタシChinozo

自分自身を会社に見立てるという、ユニークな発想が光るボカロ曲です。
『グッバイ宣言』の大ヒットで知られるChinozoさんが初音ミクNTをボーカルに迎え、2025年12月に公開しました。
本作のキーワードは「解雇」という硬い言葉なのですが、それをキャッチーなメロディーに乗せることで、冷たさと中毒性が同居する不思議な聴き心地に仕上げています。
社会からの評価や自己像について、モヤモヤを抱えている方にはグッとくるものがあるはずです!
【懐メロから】20代におすすめのボカロ曲まとめ【トレンドまで】(371〜380)
アヴァートサツキ

スマホゲーム『#コンパス 戦闘摂理解析システム』のキャラクター、メルーニャ・ランチェルナのテーマソングとして書き下ろされた1曲です。
サツキさんによる作品で、2025年12月に公開されました。
ギターにはヒロモトヒライシンさん、ベースには堀江晶太さん、ピアノには駄菓子O型さんが参加。
打ち込みと生演奏が絶妙に絡み合い、重厚なのにスピーディーに駆け抜けるサウンドに仕上がっています。
歌詞は、相手を唯一無二の存在として求める切実さと、言葉にできないもどかしさが交互に押し寄せてくる内容。
ぜひこの音の厚みに圧倒されていってください!
だ れ か ぬ い て く れぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬ

めまぐるしく展開していくサウンドと、一度聴けば頭から離れないユニークなさけびが印象的な1曲です。
2025年7月にリリースされたこの曲。
どうにもならない状況に追い込まれた主人公の行動は、必死なはずなのにどこか笑えてしまう、謎の中毒性があります。
サビフレーズなんてほんと、病みつきになっちゃうんですよね。
日常のモヤモヤを笑い飛ばしたいときや、頭の中を空っぽにしたいときに聴いてみてはいかがでしょうか。
サッドガール・セックスDECO*27

耳に残る印象的なフレーズと中毒性のあるメロディーが特徴的な楽曲です。
DECO*27さんが手がけた本作は2024年8月に発表されました。
失恋の痛みや孤独感を赤裸々に表現した歌詞が、聴く人の心に深く刺さります。
サウンドはダンスロックを基調としたアッパーな仕上がりで、初音ミクの歌声との相性も抜群。
別れた恋人への未練や怒りといった感情をリアルに描き出しており、失恋の痛手から立ち直れずにいる人の心に響くナンバーだと言えるでしょう。
XXXめろくる

華やかさとかっこよさを合わせもったエレクトリックチューンです。
ボカロP、めろくるさんが手がけた『XXX』は2024年6月に発表された作品。
韓国発のバーチャルガールズグループであるMAVE:が歌うような楽曲を目指したそうで、確かにメロディーの作り方にK-POPシーン的な要素が感じられます。
YouTubeの設定を変えると英語版も視聴できますので、気になる方はぜひ。
しかし……めろくるさんの幅広い音楽性には脱帽ですね。
スーパーに閉じ込められたぼくらDÉ DÉ MOUSE, namitape

2025年11月にリリースされた本作は、DÉ DÉ MOUSEさんとnamitapeさんのコラボ作品。
終末世界のスーパーマーケットに閉じ込められながら、不思議と居心地の良さを感じてしまう、独特な退廃的感情が描かれています。
メロディカットアップとシンセポップが融合したサウンドに、歌愛ユキの歌声を重ね、浮遊感を演出。
どこか影のある雰囲気とキラキラしたポップな質感の対比が効いた、独創的な作品です。
なんて世界は広いのでしょう!WAKUTO

退屈な毎日から飛び出して世界を駆け巡りたい!
そんな、誰もが一度は夢見た冒険心を詰め込んだ、わがままプリンセスの大脱走ソングです。
WAKUTOさんによる楽曲で、2025年11月にリリースされました。
読書やお稽古に飽き飽きした主人公が、絵本で見た世界へのあこがれを募らせ、ついに城を抜け出して自由を手に入れるまでを描いています。
ワクワクとドキドキがそのままあふれ出しているようなサウンドと、前自由を謳歌する歌詞に心が躍るんですよね。
日常に物足りなさを感じているあなたに聴いてほしい曲です!
海月に群青ナナホシ管弦楽団

憧れと痛みを群青に染めた、鏡音レンによるエモーショナルな青春ロック。
岩見陸さんによる音楽プロジェクト、ナナホシ管弦楽団による作品で、2025年11月にリリースされました。
ビル風や陽炎、アスファルトといった都市の風景と、海月などのはかないモチーフが交錯する歌詞が切ない印象。
変えられてしまった自分、忘れられない夏の記憶。
溺れそうになりながらも影を追いかけ続ける主人公の姿に、聴いている自分の記憶が重なります。
疾走感あるギターロックにぜひ耳を傾けてみてください!
ヴィオリーニーナ小宮かふぃー

バイオリンとの別れを通して、成長の喜びと切なさを歌い上げる、胸に染み入る1曲です。
小宮かふぃーさんによる作品で、2025年11月に公開されました。
クラシカルなモチーフを持っており、歌詞には子供の頃から音楽とともに歩んできた主人公の繊細な感情を映し出しています。
小さなバイオリンで見た夢、いつか訪れる別れの予感、それでも前を向いて歩み出す勇気。
音楽など物事に真摯に向き合ってきたすべての人の心に響く楽曲です。
結い傷な一二三

恋人との別れを歌った、胸締め付けられるギターロックです。
『猛独が襲う』なども人気のボカロP、一二三さんによる楽曲で2019年に公開されました。
キャッチーな曲調ですがやはり歌詞、物語性のせいか、歌声が悲しく響きます。
最近失恋してしまった方、ぜひどうぞ。
Feel. Move.ひとしずくP × やま△

2025年11月に公開された、ジャパンモビリティショー2025のヤマハ発動機ブースで使われた楽曲です。
ひとしずくさんとやま△さんが書き下ろしたこの作品は、工場での金属音や機械の駆動音をビートに取り込んだスカパンクEDMサウンドが特徴。
ブラスセクション、ミクのラップパートやコール&レスポンスが熱を帯びています。
ものづくりの現場と人の身体性を結ぶ歌詞も印象的。
前へ進みたいときにぴったりな1曲ですよ!


