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【懐メロから】20代におすすめのボカロ曲まとめ【トレンドまで】

音声ライブラリ「初音ミク」が発売されたのが2007年、それからどんどんボカロシーンは広がってきました。

なのでボカロファンの年齢層ってけっこう幅があるんですよね。

「小学生の頃にハマった」「社会人になっても親しんでいる」なんなら「親の世代が聴いている」など、いろんなパターンがあります。

さて、今回この記事では20代にオススメなボカロ曲をピックアップ。

懐かしのあの曲から今まさに熱い曲まで、幅広く選曲しています。

もし最近ボカロ曲を聴いていないのであれば、これをきっかけにまたぜひ!

【懐メロから】20代におすすめのボカロ曲まとめ【トレンドまで】(161〜170)

おいでませ電脳世界ぱりぱりさらうどん

電脳世界への招待状ともいえる楽曲。

2025年7月にリリースされた作品でボカデュオ2025参加曲、チーム電脳都市開発部名義で制作されました。

何でもかなう楽園へと誘うポップな序盤から一転、次第に自己を見失っていく主人公の危うさを描いています。

ラストの我に返る展開は、デジタル社会に生きる私たちにとって、非常に共感できるフレーズだと思います。

一度聴いたら頭から離れない、中毒性の高いボカロ曲です!

押ス佐藤ちなみに

突然空から降ってきたボタンを押した瞬間、電流のような快感が走って夢中になってしまうという、コミカルかつシニカルな作品です。

2025年7月にリリースされた楽曲で、リズミカルなサウンドとテトのクールなボーカルが印象的。

佐藤ちなみにさんならではのポップなメロディーに乗せて歌われているのは、快感への依存。

楽しそうに見えるんですが、よくよく歌詞を考えると少し背筋が冷えるんですよね。

どういうメッセージ性がある曲か、ぜひ考察してみてください!

【懐メロから】20代におすすめのボカロ曲まとめ【トレンドまで】(171〜180)

FABRICATED北沢強兵

FABRICATED / 北沢強兵 feat. 初音ミク
FABRICATED北沢強兵

2025年7月に公開された、北沢強兵さんの一1です。

深みのあるビートに乗せて歌われるのは、作られた温もりや偽りの記憶という、どこか危うくはかないテーマ。

初音ミクの淡々とした歌声で、現実と虚構の境界で揺れる主人公の心を叙情的に描き出しています。

物思いにふけりたい夜や、少し感傷的な気分にひたりたいときに聴けば、このミステリアスで美しいサウンドスケープがあなたを捉えるはず。

チェリーポップDECO*27

DECO*27 – チェリーポップ feat. 初音ミク
チェリーポップDECO*27

甘酸っぱくて、どこか空回りしちゃう「こじらせ恋」をポップに撃ち抜く、DECO*27さんの楽曲です。

2025年7月に公開されたこの楽曲は、キャッチーなサウンドと初音ミクのキュートな歌声が印象的。

片思いのもどかしさや、好きな人とのすれ違いから生まれる切ない気持ちを、あえて明るく弾むようなビートに乗せて歌い上げています。

この甘さとほろ苦さの絶妙なコントラストを耳にすれば、恋愛で悩んでいる方だけでなく、ポップな曲で元気になりたい方もきっと夢中になるはず!

Gimme×Gimme八王子P × Giga

八王子P × Giga「Gimme×Gimme feat. 初音ミク・鏡音リン」
Gimme×Gimme八王子P × Giga

これぞEDMなサウンドに心も体もゆだねてみませんか!

人気ボカロP、八王子PさんとGigaさんがタッグを組んだこちらの楽曲。

2019年に発表、アルバム『GRAPHIX』に収録されている作品です。

熱っぽい恋愛感情を描き出したリリックとスタイリッシュな音像、その親和性が素晴らしいんです!

いつのまにかボリュームを上げるボタンに手が伸びてしまいますね。

お持ちの方はぜひ、ウーファーで低音を鳴らして、この曲を骨の髄まで楽しんでください!

タスケテーぺるも

助けを求める切実な心のさけびを軽快なサウンドに乗せてしまう意外性が魅力的な、ぺるもさんの作品です。

2025年7月に公開された本作は、歌声にUTAU音源の厄音ヘボを起用。

コミカルながらも哀愁ただよう響きが、曲の世界観と見事にマッチしています。

心が限界寸前なのに、そのSOSが誰にも届かない焦燥感が描かれた歌詞が刺さるんですよね。

ついつい自分自身に重ねて聴いてしまうような内容。

あなたの気持ちを代弁してくれる1曲かもしれませんよ。

セカイはまだ始まってすらいないピノキオP

ピノキオピー – セカイはまだ始まってすらいない feat. 初音ミク / The World Hasn’t Even Started Yet
セカイはまだ始まってすらいないピノキオP

ポジティブな言葉が並んでいるわけじゃないのに、聴いているとどうしてこうも元気が湧いてくるんでしょうか。

長らくボカロシーンでマルチな活躍を続けているボカロP、ピノキオピーさんの楽曲で、2020年に発表されました。

アルバム『ラヴ』にも収録された人気曲です。

リズミカルでポップな曲調とキャッチーなメロディーがピノキオピーさんらしい仕上がり。

そして世の中の真理を突くような歌詞のメッセージ性が、いいんですよねぇ……。