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【懐メロから】20代におすすめのボカロ曲まとめ【トレンドまで】

音声ライブラリ「初音ミク」が発売されたのが2007年、それからどんどんボカロシーンは広がってきました。

なのでボカロファンの年齢層ってけっこう幅があるんですよね。

「小学生の頃にハマった」「社会人になっても親しんでいる」なんなら「親の世代が聴いている」など、いろんなパターンがあります。

さて、今回この記事では20代にオススメなボカロ曲をピックアップ。

懐かしのあの曲から今まさに熱い曲まで、幅広く選曲しています。

もし最近ボカロ曲を聴いていないのであれば、これをきっかけにまたぜひ!

【懐メロから】20代におすすめのボカロ曲まとめ【トレンドまで】(171〜180)

モニタリングDECO*27

DECO*27 – モニタリング feat. 初音ミク
モニタリングDECO*27

DECO*27さんが2024年11月に発表したこの曲は、ドアスコープを通して見える世界を描いています。

昭和歌謡とベースハウスが融合した独特のグルーヴに乗って、初音ミクの歌声が響き渡ります。

相手の行動や感情を知っていると語りかける歌詞は、一途に見えてヤンデレソング的なエッセンスが。

かっこよさとおどろおどろしい雰囲気が合わさった、ノリのいいサウンドに乗っていってください!

成長痛カンザキイオリ

人間関係の葛藤を赤裸々に描き出す、切ない楽曲です。

カンザキイオリさんが2024年10月に発表した本作。

ミドルテンポな曲調に乗せ、なりふり構わず思いを吐露していく様子が印象的。

他者への依存や愛情の必要性、そして自己と他者との距離感に悩む主人公像が浮かび上がってきます。

また、社会的疎外感や孤独といったテーマも色濃く反映されているんですよね。

どこか艶っぽい歌声も魅力の一つ。

自分の中の矛盾に苦しむ方に寄り添ってくれる1曲かもしれません。

俺ん家の水道蛇口から山岡家出るGanbare Masashige

俺ん家の水道蛇口から山岡家出る/重音テトSV[Ganbare Masashige]
俺ん家の水道蛇口から山岡家出るGanbare Masashige

Ganbare Masashigeさんによる楽曲で、2025年1月に公開されました。

発表後、その中毒性の高さから瞬く間に人気曲に。

ラーメンチェーン山岡家への愛が詰め込まれた、ユーモラスな世界観がクセになります。

重音テトの軽快なラップもまた最高で、肩を揺らしてきいちゃうんですよね。

この作品を聴いて気に入った方はぜひ、ボカロヒップホップシーンをディグってみてください!

On&Onめろくる

夜のハイウェイを駆け抜ける、開放感あふれるポップソングです。

めろくるさんが手がけた楽曲で、2023年にリリース。

K-POPの雰囲気をまっとサウンドに乗せて、自分自身を解放し新たな世界へ踏み出す決意を歌っています。

MEIKOの艶っぽいボーカルワークに聴き惚れちゃうんですよね。

ドライブ中や気分転換したいときに聴けば、爽快感と前向きな気持ちが湧いてくるはずですよ!

極々彩々ぬゆり

ぬゆり – 極々彩々 / flower : VIVIVIVID
極々彩々ぬゆり

中毒性のあるメロディーと鬱屈とした思いが融合した1曲です。

ぬゆりさんがv4 flowerをフィーチャーした楽曲で、2024年9月にアルバム『ACT7』に収録。

同年11月にMV公開されました。

現代社会の消費主義や孤独感を描いたリリックが印象的。

エレクトロスウィングの要素を取り入れたサウンドと相まって、聴く者の心に深く刺さります。

自己満足を追い求める現代人の姿が、鮮やかに投影されているよう感じられますね。

ぜひ聴いて、思いっきり共感していってください。

【懐メロから】20代におすすめのボカロ曲まとめ【トレンドまで】(181〜190)

げどくこめだわら

音街ウナの透明感のある歌声と、独自のサウンドメイキングが織りなす世界観に引き込まれます。

2025年4月に公開された本作。

C.A.アボガド6

絵師、動画師としても知られているボカロPのアボガド6さん。

ボカロPとしてのデビュー作は『hand』。

こちらの楽曲『C.A.』は、冒頭が離陸アナウスから始まるという世界観たっぷりの1曲。

MVもまるでゲームの世界を見ているようで、2分に満たない曲とは思えない存在感を放っています。

キャビンアテンダントとコメントアートを掛けているのもおもしろいです。

映像、歌詞、メロディ全てからアボガド6さんのこだわりを感じられる作品ですので、ぜひ観て聴いてみてください。