【懐メロから】20代におすすめのボカロ曲まとめ【トレンドまで】
音声ライブラリ「初音ミク」が発売されたのが2007年、それからどんどんボカロシーンは広がってきました。
なのでボカロファンの年齢層ってけっこう幅があるんですよね。
「小学生の頃にハマった」「社会人になっても親しんでいる」なんなら「親の世代が聴いている」など、いろんなパターンがあります。
さて、今回この記事では20代にオススメなボカロ曲をピックアップ。
懐かしのあの曲から今まさに熱い曲まで、幅広く選曲しています。
もし最近ボカロ曲を聴いていないのであれば、これをきっかけにまたぜひ!
【懐メロから】20代におすすめのボカロ曲まとめ【トレンドまで】(401〜410)
ネオンドールルシノ

ルシノさんが2025年10月に公開した本作。
他者から押し付けられる生き方への反発がテーマで、命令調の言葉に対して真っ向から拒絶する姿勢が印象的。
命があるなら楽しみたいという真っすぐな意志が歌詞に込められており、そのメッセージ性が派手で鋭いサウンドと見事にマッチしています。
自分らしく生きたいと願うすべての人の背中を押してくれる、カタルシスに満ちたボカロ曲です!
よHALKA

すべてのタイトルをひらがな一文字に統一するというスタイルを貫いている、HALKAさん。
2025年10月に公開された本作は、鏡音レンが歌っている超高速エレクトロロックです。
脆く弱い者たちが集う狂騒の夜を描いた歌詞は、自分を取り繕うことに疲れてしまったすべての人へ刺さるメッセージ。
余裕のない日常で削られていく心と、それでも踊り続けなければならない現代社会の残酷さが痛烈に表現されています。
ありのままの弱さを抱えて生きているあなたにこそ聴いてほしい1曲!
自堕楽こめだわら

音街ウナのボーカルが刺さる、ギターロックなサウンドが魅力の一曲です。
こめだわらさんによる楽曲で、2020年5月に公開されました。
前奏なしでいきなり歌から始まる構成が斬新で、そこから叙情的なアレンジと切ないメロディーが絡み合っていきます。
日常の絶望と諦念を淡々と綴った歌詞が、サビでは一気に開放的になる音の起伏と重なり合って、聴く者の感情を大きく揺さぶるんですよね。
ダークでありながらもどこかポップ、そんな絶妙なバランス感覚に引き込まれます。
心が疲れたとき、それでも前を向きたいときに聴いてみてください。
第n次元サツキ

2025年10月の「テトの日」に合わせて公開された、サツキさんによる重音テトSV曲です。
冒頭「言葉が数十年生き続けるならここで何を言えるか」という問いから、時間や言葉の意味、存在の不確かさといったテーマが浮かび上がります。
重厚なサウンド、緩急をつけた曲展開も特徴で、テトの芯のある歌声が映えた印象。
サツキさんらしい変拍子やアレンジの強さも、もちろん健在です。
既成概念を打ち破るような表現に興味がある方にオススメです!
暇潰し、だれかの命卯花ロク

匿名という仮面の下で加速していく「正義」の暴走を描いた、背筋が凍るようなボカロ曲です。
卯花ロクさんが2020年10月に公開した5作目の作品で、初音ミクの声に乗せて現代社会の闇を鋭く切り取っています。
軽快でキャッチーなメロディーラインと、裏腹に重く暗い物語が展開される歌詞のギャップが強烈な印象を残すんですよね。
ギターを軸にしたロックサウンドが疾走感を生み出し、聴けば聴くほど物語の奥深さに引き込まれていきます。
SNSで誰かを糾弾する行為について考えさせられる一曲です。
はちゃめちゃカーニバルTonbi

スウィングジャズ好きの方はぜひチェック!
Tonbiさんによる楽曲で、2025年3月にリリースされました。
軽快なビートと躍動感のあるブラスセクションを軸にした、まるでお祭りの会場にいるようなサウンドアレンジが魅力。
また歌詞には怪しげな世界観が広がっていて、主人公に何があったのか、ついストーリーを想像してしまいます。
ノってもよし、考察してもよしなボカロ曲です!
ギビュリタVell

歌詞の語尾がクセになってくる、Vellさん制作の『ギビュリタ』。
くり返されるメロディーは中毒性ばつぐんなので、一度聴けば耳から離れなくなるのは間違いないでしょう。
歌詞には、お金の力でなんでもかなっちゃう、主人公のやりたい放題っぷりが。
そして自分の思い通りにならなかったりすると、すぐにあきてしまう様子も描かれています。
でも自分の中に何か納得のいかないようなものも抱えているような雰囲気もあり、この主人公が何を考えているのか少し探ってみたくなるような1曲です。
花弁、それにまつわる音声あばらや

デジタル社会への鋭い視点を込めた、切れ味鮮やかなシンセポップです。
あばらやさんが2025年2月にリリースした作品で、ボカコレ2025冬のTOP100ランキングで1位を獲得しました。
合成音声ライブラリという存在に対する思いやアイデンティティの喪失をテーマに据えており、その哲学的なメッセージ性が刺さります。
ボカロ文化、ひいてはネット文化に対してこういう風に感じている方、多いんじゃないでしょうか。
この曲を聴きながら、思想にふけってみては。
累々来々カルロス袴田

遊び心の詰まったユーモラスな楽曲をリスナーに届けるボカロPのカルロス袴田さんが2023年に制作した『累々来々』。
町中華に訪れたときのワクワクする気持ちを描いており、さまざまなメニューに舌つづみを打つことで幸せを感じる姿が歌われています。
リズミカルなカッティングや情熱的なギターソロなど、テクニカルな演奏を生かしたバンドサウンドからも盛り上がる様子が伝わるでしょう。
羽累のラップパートも取り入れた自由自在な歌唱が広がるハイテンションなロックナンバーです。
頽れて。ミ瑞

心の疲れを優しく包み込むような、繊細なボカロ曲です。
ミ瑞さんが2025年3月にYouTubeとニコニコ動画で公開したこの楽曲は、エレクトロとロックを融合させた印象的なサウンドが特徴。
シンプルでミニマルな映像表現も、曲の雰囲気にぴったりとマッチしています。
「太鼓の達人 楽曲募集だドン!
2024」で佳作を受賞した『タタキナ』に続く意欲作として注目を集めています。
疲れて布団から起き上がれない日、心が折れそうな時に寄り添ってくれる一曲です。
【懐メロから】20代におすすめのボカロ曲まとめ【トレンドまで】(411〜420)
バッテンションガールラスティカ

やりきれない感情を吹き飛ばす熱い心を歌い上げる曲は『バッテンションガール』。
ボカロPのラスティカさんが2023年に制作しており、恋愛に挑む場面のくじけそうになる気持ちを熱く盛り上げる楽曲です。
エレクトロなシンセの音色と重厚なベースの絡み合うダンサブルなビートが響きます。
リズミカルな演奏にのせて自由自在な歌声を届ける初音ミクの歌唱も魅力の一つといえるでしょう。
困難にも負けない程の力強さを歌うメッセージが込められたエネルギッシュなボカロ曲です。
偽中国語音無あふ

コミカルでありながら実験精神も旺盛なこの楽曲は、ボカロP、音無あふさんによる作品で、2025年6月にリリースされました。
重音テトと足立レイのデュエットソングで、歌自体は日本語なのですが歌詞は中国語で構成……かと思いきや、よくよく見るとそれはニセの中国語。
それっぽい漢字を組み合わせて、中国語風にしているんですよね。
そのうえで、何を言っているのか意味がわかっちゃう、不思議な曲です。
どなたも楽しくなれるボカロ曲だと思います!
インプレゾンビAdeliae

見つめ続けるスマホ画面に、現代人の姿を投影したボカロチューンです。
Adeliaeさんによる本作は2024年9月に発表されました。
ファンキーポップな曲調に乗せて、SNSの「いいね」文化や無意味なスクロールに没頭する日常を鋭く風刺。
重音テトSVの特徴的な歌声が、楽曲の世界観をより魅力的に演出しています。
デジタルデトックスを考えているあなたにぴったりの1曲。
心地よいメロディーに身を委ねながら、SNS依存について考えさせられる、そんな不思議な体験ができるはずです。
わたしまだBABYMIMI

未熟さと成長への葛藤を描いた、心に沁みるような楽曲です。
MIMIさんらしい温かみのある曲調に、狐子のはじけるようなボーカルが絶妙にマッチ。
2024年5月にリリースされたばかりの本作は、思春期特有のもどかしい感情を切なくつづっています。
「笑えないままに大人になるのね」という歌詞が胸に刺さりますね。
自分の経験と重なって、ついつい聴き入ってしまいそう。
10代の気持ちをリアルに描きつつ、前を向く力強さも感じられる1曲。
今を生きるすべての人々に聴いてほしい、そんな魅力的な作品になっています。
星降るココロMIMI

空に星が輝くように、心の中に光を灯してくれる優しい楽曲です。
人気ボカロP、MIMIさんが手がけた本作は2024年7月にリリースされました。
淡く切ない歌詞と柔らかな初音ミクの歌声が心に響きます。
大切な人との思い出を抱きしめたい気持ちが伝わってきますね。
夜の街を歩く情景を描くメロディーラインも印象的。
寂しさを感じるとき、この曲がそっと寄り添ってくれるかもしれません。
一人で過ごす夜に聴くのがおすすめです。
アバターバグNuz

デジタル社会の不安を鮮やかに描き出す楽曲です。
Nuzさんが手がけた本作は、2022年7月に公開されたナンバー。
エレクトロニックなサウンドとエモーショナルなメロディーが融合した音楽性が魅力的。
小気味良いリズムに体が揺れてしまうような仕上がりです。
「次は君の番だ」という、印象的なフレーズが心に残ります。
デジタル社会に生きる人々の心に響く、深い共感を呼ぶ1曲です。
ニコニコ動画やYouTubeでの再生回数も伸びており、多くのボカロファンに支持されています。
仮想世界と現実の境界線に悩む方に、ぜひ聴いてほしい楽曲ですね。
ConfettiTOKOTOKO

多彩な表現を織り交ぜた詩的な歌詞が印象的な、心に響くポップチューンです。
TOKOTOKO(西沢さんP)さんによる本作は、2024年9月にリリース。
ポップとエレクトロニカを融合させたサウンドに、箱庭コトさんの透明感のある歌声が重なり、聴く人の感性を刺激します。
日常の小さな出来事から人生の大きな選択まで、様々な場面で感じる迷いや後悔を優しく包み込んでくれる楽曲。
自分自身と向き合いたいとき、新たな一歩を踏み出したいときに聴いてみてはいかがでしょうか。
きっと心の中にある小さな希望の光を見つけられるはずです。
でいどりーむ豆カカオ

チルでエモい雰囲気が心地よい、現代的なボカロチューンです。
豆カカオさんによる作品で、2024年5月に公開。
第22回プロジェクトセカイNEXT応募曲でもありました。
日常からの逃避を「デート」に例えた歌詞が印象的。
初音ミクの落ち着いた歌声と相まって、温かな世界観を作り出しています。
ニコニコ動画のVOCALOIDランキングで最高9位を記録するなど、注目を集めました。
リラックスしたい時や大切な人との時間を過ごしたい時にぴったり。
ゆったりとした気分で聴きたくなる、癒し系ナンバーです。
Internet Junk JunkieCapchii

「Hyperflip Inspired!!」を掲げて2025年9月に公開された本作は、インターネット依存をテーマにした刺激的なボカロ曲です。
Capchiiさんが手がけたナンバーで、シンセサイザーと打ち込みを駆使した電子音が縦横無尽に駆け巡り、デジタル社会に没入する感覚を表現しています。
MVは映像作家のTaaachan_さん、イラストはれんこんぱんちさんが担当。
ネットの世界にどっぷりつかる日常を送る方なら、きっと刺さるはず。
フューチャーベースやハイテンポなEDMが好きな方にもオススメです!
海底の彗星まきゃヴぇり

葛藤と希望の狭間を、海と彗星のメタファーで描き出したエモーショナルな作品です。
まきゃヴぇりさんが2025年9月に公開した鏡音リンレン曲で、第30回プロセカNEXTへの応募楽曲でした。
幸せの意味への問い、感情の行き場を探す自問自答がくり返されます。
そして終盤、海底で焦がれた彗星を鳴らすという存在証明へと昇華していく構成に胸打たれるんです。
ドラマチックなボカロチューンをぜひ聴いてみてください。


