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「あ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ

この記事では、「あ」から始まるタイトルのボカロ曲をたくさん紹介していきますね!

「あ」から始まる言葉といえば、「愛」「青」「赤」のほか、打ち消しを表す接頭語が付いた「アン〇〇」という言葉もありますね。

ボカロが好きな方であれば、これらの言葉を見ただけで「あ、あの曲!!」と「あ」から始まるタイトルをいくつも思いついたかもしれません。

今回は有名な曲から隠れた名曲まで幅広く選びましたので、ぜひ新たな曲との出会いも楽しみながら、じっくりと記事をご覧ください。

「あ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(341〜350)

アイサイト・ラブァネイロ

曲もさることながらMVの演出にも驚かされます。

ボカロP、ァネイロさんが手がけた『アイサイト・ラブ』は2023年10月に発表された作品。

ドラムンベースのエッセンスが感じられるビートにノイジーなボーカル、そしてピッチのズレたシンセフレーズを合わせたアーティスティックなナンバーです。

崩れそうで崩れない、音のバランス感覚が素晴らしいんですよね。

さらにそこに合わさる、昔のパソコン画面を模しつつ歌詞やキック、スネア、コードを表示させていく映像。

「病みつきになる」とはまさにこのことです。

あいたいあの子に、あわせてあげる。アメリカ民謡研究会

あいたいあの子に、あわせてあげる。/アメリカ民謡研究会
あいたいあの子に、あわせてあげる。アメリカ民謡研究会

音の深みにどっぷりつかってみたいならこちらの曲を聴いてみてください。

アメリカ民謡研究会ことHaniwaさんの楽曲で、2024年3月に発表されました。

4つ打ちを軸に展開されていくアンビエントな作品です。

透明感がありながら、シューゲイザーのようなどこかカオティックな要素を持ち合わせています。

ポエトリーリーディングと歌、音声ライブラリを何重にも重ね合わせたボーカルワークも特徴。

聴くたびに発見のあるボカロ曲です。

「あ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(351〜360)

あの美しいハーモニカの色。アメリカ民謡研究会

あの美しいハーモニカの色。/アメリカ民謡研究会
あの美しいハーモニカの色。アメリカ民謡研究会

だんだんと声色が変化していくアレンジが印象的な、ポエトリーリーディングです。

アメリカ民謡研究会ことHaniwaさんの楽曲で、2023年7月に公開。

同月発売のコンピレーションアルバム『Xtalline : 001』への参加曲でした。

明るくも思える曲調なんですが一方的に喋り続けるポエトリー、そのどこか狂気的な雰囲気に背中がゾクゾクします。

MVや歌詞の内容的に、ゲーム好きの方にとってはもしかしたらピンと来る表現があるかもですね。

明日には良くなるからね。アメリカ民謡研究会

明日には良くなるからね。/アメリカ民謡研究会
明日には良くなるからね。アメリカ民謡研究会

アメリカ民謡研究会ことHaniwaさんの楽曲で、2024年11月に発表されました。

エレクトロニカを基調としつつ、複数の音声合成技術を駆使した実験的なアプローチが特徴。

明日への願いを抱く、希望と不安が入り混じる主人公の心情が、グリッチされたリーディングに乗っかっているよう感じられます。

深み、奥行きのあるサウンドアレンジにも注目しながら聴いてみてくださいね。

合わないイマニシ

イマニシ「合わない」feat.歌愛ユキ
合わないイマニシ

孤独感や疎外感を鮮やかに描いた1曲です。

イマニシさんによる楽曲で2024年11月にリリース、ボーカルには歌愛ユキを起用しています。

エッジのあるロックサウンドと艶やかなピアノフレーズが絡み合う作品で、歌詞では周囲の会話に溶け込めない主人公の心情が繊細な言葉で紡がれています。

他者との距離感や、本音を隠す現代社会の空虚さが、曲全体から強く感じられるんです。

人間関係に悩む方や、自分の居場所を探している方に、共感を覚えていただける作品だと思います。

悪魔によろしくイマニシ

イマニシ「悪魔によろしく」feat.初音ミク
悪魔によろしくイマニシ

イマニシさんによる本作は、現実と虚構の狭間で揺れ動く心理を鮮やかに描き出しています。

2024年3月にリリースされたこの曲、クリエイター育成プロジェクト「プロセカアカデミー」の一環として制作されました。

理解されない孤独感や内面の苦痛が綴られた歌詞は、聴く人の共感を呼ぶこと間違いなし。

夢から覚めたくない願いと現実に戻れない絶望が交錯するストーリーに引き込まれます。

現実のつらさに疲れたとき、この曲を聴くと心に響くかもしれません。

ある男エイハブ

ある男 feat.鏡音レン / エイハブ
ある男エイハブ

現代社会の虚無感と生きる意味を探求する楽曲です。

2024年に発表された作品で、エイハブさんが歌っているバージョンもリリースされています。

ギターカッティングが小気味よく鳴る、クールなロックサウンドは中毒性ばつぐん。

心の内にある感情をそのまま吐露したような歌詞世界も魅力です。

生きづらさを感じている人や、自分の道を模索中の方にぜひ聴いてほしい1曲!