「あ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
この記事では、「あ」から始まるタイトルのボカロ曲をたくさん紹介していきますね!
「あ」から始まる言葉といえば、「愛」「青」「赤」のほか、打ち消しを表す接頭語が付いた「アン〇〇」という言葉もありますね。
ボカロが好きな方であれば、これらの言葉を見ただけで「あ、あの曲!!」と「あ」から始まるタイトルをいくつも思いついたかもしれません。
今回は有名な曲から隠れた名曲まで幅広く選びましたので、ぜひ新たな曲との出会いも楽しみながら、じっくりと記事をご覧ください。
「あ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(351〜360)
アイマイソウメイイルマ

ボーカロイドの魅力が詰まった一曲で、聴く人の心に深く響く歌詞と印象的なメロディが特徴です。
大学生の複雑な心情や葛藤を見事に表現しており、聴けば聴くほど引き込まれる魅力があります。
イルマさんの繊細なピアノ演奏と、初音ミクの透明感のある歌声が見事にマッチしています。
2023年にデジタル配信でリリースされ、同年発表のアルバム『ソレユエ』にも収録されました。
大学生活の喜びや不安、恋愛の甘さや切なさを感じている人にぴったり。
友達と一緒に聴いて共感し合ったり、一人で静かに聴き入ったりと、様々な楽しみ方ができる一曲です。
アンチクロロベンゼンオワタP

作品の真意を知ると違った曲に聴こえてくるかもしれません。
ガルナ名義でも知られているオワタPさんによる楽曲です。
どこか異国の音楽のような雰囲気もある曲調、そしてリンレンの張りのある歌声が特徴的。
また、胸中を埋め尽くす悲しみをまくし立てる歌詞に身がつまされます。
この曲と前作にあたる『パラジクロロベンゼン』について、オワタPさん本人がブログにて制作意図を書かれています。
読んだあと、さてあなたはどういう感情を抱くでしょうか。
アンクローズ・ヒューマンカジャ

2019年にリリースされた楽曲で、カジャさんにとって初の殿堂入りを果たしたボカロナンバーです。
初音ミクをフィーチャーし、感動的なメロディーと深い歌詞が特徴的な一曲。
エレクトロニカとロックを融合させたサウンドがインパクトを生み出していますよね。
疾走感のあるビートに乗せた、聴く人の心に響く歌詞とメロディーラインが秀逸。
本作は、失恋や喪失感を感じている人、そして音楽の力を信じる人におすすめの一曲と言えるでしょう。
アダルトチルドレンカンザキイオリ

悲痛な歌詞が胸に刺さるロックチューンです。
『命に嫌われている』などのヒット作を生み出してきたボカロP、カンザキイオリさんの楽曲で、2016年に公開。
両親に愛されたかった、という主人公の思いがつづられており、歌詞を読むだけでも心苦しくなります。
激しいサウンドアレンジなのは、そのささくれ立った感情を表現しているのかもしれませんね。
どうしても自分の人生と照らし合わせて聴いてしまう、鏡音リンが歌うボカロの名曲の一つです。
ありったけのしゅちをあなたにキノシタ

男子が好きそうなロックサウンドと初音ミクの早口めいた歌唱が絶妙にマッチしています。
歌詞だけ見るといわゆる電波ソングのように見えますが、耳で聴くとそう聴こえないのがおもしろいところです。
元気が出て、楽しい気持ちになって、その勢いで思いを伝えたくなる1曲です。
「あ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(361〜370)
あんねクチサキ

幻想的な雰囲気をもつ楽曲制作を得意とするボカロP、クチサキさん。
彼が2020年に制作した『あんね』は、美しくもはかないサウンドが響くボカロ曲です。
アンビエントミュージックを思わせるふんわりとしたエレクトロサウンドに仕上がっています。
せんさいな恋心を歌う透明感があふれるMEIKOの歌唱に涙。
ディープハウスやEDMを好む方にもオススメです。
クールでスタイリッシュなボカロ曲があなたの心を優しくつつみこむでしょう。
アドレサンスシグナルP

90年代のエレクトリックミュージック風なサウンドに、懐かしさを感じられる方もいらっしゃるでしょう。
はっきり言ってしまえば、小室サウンドが好きな人にオススメ。
『リンリンシグナル』などの代表曲で知られるボカロP、シグナルPさんの楽曲です。
2008年に公開されました。
鏡音リンと鏡音レンによる姉弟デュエットソングです。
「アドレサンス」という言葉には「思春期」という意味があります。





