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【感動】心に寄り添うボカロの名曲まとめ

ふとした時に聴いた曲がじんと来て、泣いてしまう……そんな経験ありませんか?

今回は心に響く、作者さんたちそれぞれの思いがたくさん詰め込まれているボカロ曲を集めてみました。

泣きたいときに、また誰か隣りに寄り添ってほしいときにぴったりな曲ばかり。

バラードナンバーだけじゃなく、幅広いジャンルからたくさんチョイスしているので、今のあなたの気持ちを支えてくれるステキな1曲にきっと出会えますよ。

ぜひ最後までチェックしていってください!

【感動】心に寄り添うボカロの名曲まとめ(111〜120)

WORLD’S END UMBRELLAハチ

ハチ MV「WORLD’S END UMBRELLA」HACHI
WORLD'S END UMBRELLAハチ

ショートアニメを感じさせるようなPVのクオリティはそれだけでも十分感動できる仕上がり。

やわらかいメロディーから始まり、ロック調に変わっていく音楽に合わせ、絵本のような歌詞が歌われていきます。

5分30秒の感動ショートアニメとして見てもらいたい、素晴らしい楽曲です。

【感動】心に寄り添うボカロの名曲まとめ(121〜130)

頬が乾くまでいよわ

頬が乾くまで / いよわ feat.初音ミク(Till your tear goes / Iyowa feat.Hatsune Miku)
頬が乾くまでいよわ

「涙を流すのもときには大切なことなんだんだよ」と優しく教えてくれるメッセージソングです。

独自路線を行く音楽性が支持されているボカロP、いよわさんによる楽曲で、2022年に発表。

アパレルブランドshabondamaとのコラボが話題になりました。

かわいさの奥にどことなく切なさがただよっているような、浮遊感のある作品です。

音色と言葉、一つひとつに温もりがあって、それだけでもじんとくる仕上がり。

孤独な気分の時にとくに刺さるかもしれません。

君は大丈夫irutae50

ボカロPのirutae50さんが「悩んでいる人に寄り添いたい」という思いから制作したのが『君は大丈夫』です。

こちらはスローなバラードソングで、歌詞はこれまでの人生のすべてを肯定し、未来はきっとよりよいものになると伝える内容に仕上がっています。

時には自信を失ったり、ネガティブになったりしてしまうと思うのですが、この曲を聴けば元気をもらえそうです。

それから裏命を使って声のかすれを表現しているのも聴きどころです。

黄昏を生きる傘村トータ

「つらいけど君がいるから生きていける」と歌う、切なさとエモーショナルが入り混じるボカロ曲です。

ピアノバラードに定評のあるボカロP、傘村トータさんによる楽曲で、2023年3月にリリースされました。

2020年発表『晴天を穿つ』へのアンサーソングで、同曲主人公に対する思いが『黄昏を生きる』の中で歌われていきます。

互いのことを思い合っているからこそ、のメッセージ性があるんですよ。

ご紹介した2曲をマッシュアップしたバージョンも公開されているので、ぜひそちらも聴いてみてください。

天使の涙MIMI

MIMI – 天使の涙 (feat.初音ミク)
天使の涙MIMI

モヤモヤした思いを抱えているときに寄り添ってくれる音楽です。

MIMIさんが2025年3月に発表した本作では、初音ミクの歌声がはかなげな世界観を優しく包み込んでいます。

孤独や自己否定に揺れる心情を繊細に描写した歌詞と、ピアノを基調とした透明感のあるメロディーが見事に調和。

心が疲れてしまったとき、1人で悩みを抱え込んでしまいそうなとき、この曲をぜひ聴いてみてください。

輪連螺旋理論アンメルツP×よみぃ

輪連螺旋理論/鏡音リン・レン by アンメルツP×よみぃ【第3回プロセカULTIMATE応募楽曲】 (RinLen Spiral Theory)
輪連螺旋理論アンメルツP×よみぃ

音楽の普遍的な力と時をこえる思い、その継承を壮大に描いた作品です。

アンメルツPさんとピアニストのよみぃさんが共同制作した楽曲で、2025年2月にリリースされました。

カノンのように永遠に続く生命や時間の循環、過去から未来へ紡がれていく音楽文化がテーマ。

ドラマチックな音像に、よみぃさんのピアノアレンジが深い余韻を残し、また鏡音リンレンのデュエットがメッセージ性を強く印象付けます。

音楽を愛するすべての人に、そしてボカロ文化の未来を思う人々に届けたい1曲です。

アンテナピノキオP

ピノキオピー – アンテナ feat. 初音ミク / Antenna
アンテナピノキオP

いろんなことに挑戦してみよう、と思わせてくれるステキなメッセージソングです。

イラストや映像も自身で手がけるマルチな才能の持ち主、ピノキオピーさんの楽曲で、2021年に公開。

もともとは2015年にリリースされたアルバム『Antenna』への収録作品で、こちらはリアレンジバージョンです。

ピノキオピーさんらしい軽やかなリズムとにぎやかなサウンド、聴き心地がばつぐんです。

ヒップホップが取り入れられたメロディーラインも中毒性ばつぐん。

疲れたときに聴けばきっと元気が出ますよ。