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【感動】心に寄り添うボカロの名曲まとめ

ふとした時に聴いた曲がじんと来て、泣いてしまう……そんな経験ありませんか?

今回は心に響く、作者さんたちそれぞれの思いがたくさん詰め込まれているボカロ曲を集めてみました。

泣きたいときに、また誰か隣りに寄り添ってほしいときにぴったりな曲ばかり。

バラードナンバーだけじゃなく、幅広いジャンルからたくさんチョイスしているので、今のあなたの気持ちを支えてくれるステキな1曲にきっと出会えますよ。

ぜひ最後までチェックしていってください!

もくじ

【感動】心に寄り添うボカロの名曲まとめ(101〜120)

マヤの時辰儀Heavenz

『マヤの時辰儀』 – Heavenz feat. 初音ミク
マヤの時辰儀Heavenz

美しいサウンドスケープが広がる楽曲です。

Heavenzさんが2022年5月にリリースした作品で、初音ミクの透明感のある歌声が胸に響きます。

ロックやポップスの要素を含んだ緻密なサウンドワークが印象的。

また「自分だけの幸せ」を描き出した歌詞世界が感動的で、まるで映画を観ているような気分になります。

1日の終わりに聴く音楽を探している方にこの曲をオススメいます。

さよならのかわりに、花束を花束P

【初音ミク】 さよならのかわりに、花束を 【オリジナル】
さよならのかわりに、花束を花束P

花束Pさんのデビュー曲で、名義の由来になった楽曲です。

2008年にニコニコ動画にて公開されました。

切なげに響くピアノの音色とミクの歌声、メロディーがマッチしていて、その雰囲気だけでも泣けてきます。

歌詞にはいなくなってしまった大切な人へのあふれでるような思いが。

たとえば故郷を離れて暮らしている方が聴けば、地元にいる家族や友だちの姿が目に浮かんで泣けてしまうかもしれません。

じんわりと心に染みこんでくる名曲です。

WORLD’S END UMBRELLAハチ

ハチ MV「WORLD’S END UMBRELLA」HACHI
WORLD'S END UMBRELLAハチ

ショートアニメを感じさせるようなPVのクオリティはそれだけでも十分感動できる仕上がり。

やわらかいメロディーから始まり、ロック調に変わっていく音楽に合わせ、絵本のような歌詞が歌われていきます。

5分30秒の感動ショートアニメとして見てもらいたい、素晴らしい楽曲です。

世界で一番幸せな死に方故歌

世界で一番幸せな死に方 / 故歌 feat.IA
世界で一番幸せな死に方故歌

インパクトの強いタイトルでも注目を集めているのが『世界で一番幸せな死に方』です。

こちらは「全ての人に嫌われていれば、死んでしまうとしてもかなしくないのでは」という考えについて歌うバラードソングです。

その考え方についてあなたも思いをめぐらせてみてください。

それからシンプルなピアノの音色がIAの歌声を引き立てているのも魅力です。

とても静かなメロディーなので、リラックスタイムのお供にもピッタリでしょう。

ただ、なんとなくsaikawa

ただ、なんとなく / saikawa feat.初音ミク
ただ、なんとなくsaikawa

着飾らず暮らすことに特別な感情はなく……いや、どこか寂しさもあって……そういう、日常の心の機微を描き出した作品です。

ボカロP、saikawaさんによる楽曲で、2023年3月に発表。

ボカコレ2023春、TOP100ランキングへの参加局でした。

ぽつりぽつり、独白のようにつむがれる歌。

それが曲が進むにつれ、だんだんと熱を帯びていきます。

オルタナティブなギターサウンドや力強いドラムワークもあいまって、いつのまにか涙腺が緩んでしまう、エモーショナルなボカロ曲です。

餞に愛をsabio

餞に愛を/sabio feat.重音テト
餞に愛をsabio

別れのシーンに希望をもたらせてくれる、温かいポップソングです。

ボカロP、sabioさんによる楽曲『餞に愛を』は2024年4月にリリース。

旅立つ人への愛を歌っており、その場所を離れるときに抱く寂しさや郷愁を優しく包み込んでくれます。

そしてドラマチックな曲調とテトの真っすぐな歌声の相性がばつぐん。

聴いていて、自分に向かって歌ってくれているような感覚になるんですよね。

卒業シーズンに聴くと、とくに来るものがあるかもしれません。