【定番】ボカロの名曲・おすすめの人気曲・神曲
「VOCALOID」というプロジェクトが登場したのは2003年、音源「初音ミク」が発売されたのが2007年。
それから長い時間をかけてボカロ文化は広がり、今や音楽ジャンルの一つとして定着しました。
初めて聴いたのが小学生の時だった人で、今はもう社会人として働いている方もいらっしゃるでしょう。
さてこの記事では、ボカロシーンを彩ってきた有名曲、定番曲をご紹介していきます!
きっとあなたがあの頃ハマっていた1曲が見つかるはずですし、これからボカロ曲を聴いていこうと思っている方にもオススメ。
年代問わず取り揃えていますので、ぜひ最後までチェックしてみてください!
【定番】ボカロの名曲・おすすめの人気曲・神曲(141〜150)
the Holer-906

卓越したサウンドアレンジに驚かされます。
ボカロP、r-906さんにるよ本作は、2025年1月4日にリリース。
足立レイの歌声を基調にしたエレクトロニックな世界観に引き込まれます。
踊りたくなるようなビートと中毒性のあるボーカルワークが絶妙にマッチ。
このままクラブで流れてほしい、なんて思ってしまいますね。
ダンスミュージックファンはもちろん、これまでになかったボカロ曲を聴きたい方にオススメです。
オニノコnecchi

necchiさんによる2025年4月に発売された作品は、エレクトロニカとポップスを織り交ぜた独創的なサウンドが特徴。
ゲームミュージックをルーツに持つnecchiさんらしい、変幻自在な音の変化が楽しめます。
また、孤独と寂しさをたたえた歌詞のストーリー性と無來の透明感のある歌声の調和も見事。
鬼の子の先について考えられずにはいられなくなります。
孔雀ATOLS

洗練された、和テイストのエレクトリックチューンです。
独自路線を行く音楽性が支持されているボカロP、ATOLSさんによる楽曲で、2023年6月にリリースされました。
荘厳な雰囲気もただようシンセサウンドは、ぜひヘッドホンイヤホンで味わってほしい!
そう言いたくなるぐらい音像に広がりがあります。
「孔雀」「天邪鬼」などで韻を踏むキャッチーさを持ちつつ、全体感としては芸術性の高い歌詞もまた、非常に魅力的です。
【定番】ボカロの名曲・おすすめの人気曲・神曲(151〜160)
メモリーkyiku

モヤモヤする気持ちや、混とんとする心の中を描き出す曲を多く手掛けているkyikuさん。
彼が発表した『メモリー』はこれまでにない作品に仕上がっています。
まずサウンドは電話のコール音と水の音をサンプリングし、幻想的な雰囲気に仕上げています。
一方歌詞は心が沈んでいく様子をリアルに描写しています。
さまざまな解釈ができるのが魅力なので、ぜひ考察しながら聴いてみてください。
また、途中で音が途切れるなどの演出もおもしろいポイントです。
見つかんない見つかんないきくお

「アーティスティック」という言葉がぴったりな作品なんじゃないでしょうか。
海外ボカロファンからも支持を集めている人気クリエイター、きくおさんによる楽曲で、2023年6月に発表されました。
牧歌的にも狂気的にも聴こえるこの感じ、まさに「きくおさんの音楽」ですよね。
音像と世界観の作り込みに圧倒されてしまいます。
YouTubeでご覧になる方は、ぜひ字幕表示をしてみてください。
きっと凝った演出に、驚くと思います。
エウレカレプリカユギカ

オリエンタルで熱っぽいサウンドにやられてしまいます。
ボカロP、ユギカさんによる楽曲で2023年1月に発表。
『#コンパス 戦闘摂理解析システム』に登場するキャラクター、アル・ダハブ=アルカティアのテーマソングとして書き下ろされました。
ハードコアなシンセ、ノイジーなのに艶のあるボーカルワークが圧巻。
一瞬で曲の世界観に引き込まれてしまいます。
鳴花ミコトが歌っている、という点も「こんな声が出るのか」という驚きが。
ぜひ音量を上げて聴いてみてください!
ネトゲ廃人シュプレヒコールさつきがてんこもり

さつき が てんこもりさんによって作られた曲。
ネトゲにハマりきった人間の心の闇を描き出したかのような歌詞が印象的です。
ボカロ文化とインターネットは切っても切れない関係性。
ネット趣味のユーザーから共感、支持を集めた作品と言えます。