【定番】ボカロの名曲・おすすめの人気曲・神曲
「VOCALOID」というプロジェクトが登場したのは2003年、音源「初音ミク」が発売されたのが2007年。
それから長い時間をかけてボカロ文化は広がり、今や音楽ジャンルの一つとして定着しました。
初めて聴いたのが小学生の時だった人で、今はもう社会人として働いている方もいらっしゃるでしょう。
さてこの記事では、ボカロシーンを彩ってきた有名曲、定番曲をご紹介していきます!
きっとあなたがあの頃ハマっていた1曲が見つかるはずですし、これからボカロ曲を聴いていこうと思っている方にもオススメ。
年代問わず取り揃えていますので、ぜひ最後までチェックしてみてください!
【定番】ボカロの名曲・おすすめの人気曲・神曲(141〜150)
金時計TakoyakiKZY

爽快なサウンドと情景描写で、聴く人を一瞬でその世界へ誘います。
TakoyakiKZYさんによるこの作品は、名古屋駅の待ち合わせ場所をモチーフに、青春のきらめきと切なさを描いたエレクトロロック。
踏切の音や車内アナウンスといった効果音が巧みに織り込まれ、まるでその場にいるかのような臨場感を演出しています。
そして初音ミクの伸びやかな歌声が、主人公の揺れ動く心の機微を見事に表現しており、聴いていると胸がキュッとなるんですよね。
大切な人のことを思いながら、ぜひ。
ルカルカ★ナイトフィーバーsamfree

samfreeさんによって作られた伝説とも言えるルカ曲。
派生動画が数多く存在している、ボカロ界隈全体で盛り上がった名曲です。
タイトルからも想像出来るようにアッパーなダンスチューンで、聴いていてテンションが上がります。
ユーロービートが好きならご一聴を。
愚図愚図平田義久

平田義久さんが手がけた、不器用な愛のもどかしさを歌う作品です。
本作は2025年7月に公開されたアルバム『日本の夜』に収録。
強がって大切な人を傷つけてしまう、自分の愚かさに自己嫌悪している主人公の姿が、ゲキヤクの物憂げな歌声で表現されています。
アコースティック楽器で構成された大人っぽい曲調も特徴。
1度聴けばこの曲の持つ物語性に思いをはせずにはいられなくなります。
【定番】ボカロの名曲・おすすめの人気曲・神曲(151〜160)
セバスチャンwotaku

ファンタジックかつもの悲しいストーリーを味わえる『セバスチャン』も必聴です。
こちらはwotakuさんがリリースしたアルバム『アンティーク』に収録されている1曲。
亡くなってしまった執事からお嬢様に当てた遺書という構成で進んでいきます。
少し不気味な内容なのですが、その中に愛情や切ない気持ちが見え隠れするのがポイントです。
また詳しく語られていない部分について想像をめぐらせられるのも、この曲ならではの魅力ですね。
グリーンライツ・セレナーデOmoi

2人組音楽ユニット、Omoiによる楽曲で、ボカロイベント「マジカルミライ2018」のテーマソングとして起用された曲です。
疾走感があるロックナンバーで、明るいメロディーとシンセサイザーの音が曲のテンションを後押ししている、一緒に歌いたくなるキャッチーな曲です。
脳漿炸裂ガールれるりり

ボカロPれるりりさんの楽曲で、小説、漫画、映画などさまざまな作品の同名作品の原作にあたります。
ボカロの特性を活かした早口とブレスのないメロディーや、一度聴いたら耳から離れないイントロのピアノ、途中日本的な旋律の笛の音が入るなど、聴くたびに新たな発見があるナンバーです。
カンタレラ黒うさP

ボカロシーンの中でゴシックな世界観の曲って昔から現在にいたるまで、ずっと人気がありますよね!
「ボカロといえば」とも言える人気曲『千本桜』の生みの親でもある、黒うさPさんが手がけた楽曲で、2008年2月に公開。
もとは黒うさPさん在籍の同人サークルWhiteFlameの曲で、ここでご紹介しているのはつまり、ボカロによるセルフカバーアレンジ版。
ドラマチックなサウンドと大人っぽいボーカルワークがマッチした、物語性の強い作品です。
KAITOの色気のある歌声がステキなんですよね!





