「は」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
あなたはまだ知らない曲を探すときにどんな探し方をしますか?
いろいろな探し方があると思いますが、その中でも少し変わったオススメの探し方が曲の頭文字を絞って探すというもの。
今回は「は」から始まるボカロ曲に焦点を当てて紹介していきますね!
「は」から始まる曲いえば、『初音ミクの消失』のほか、「ハート」「拝啓」などで始まるタイトルの曲もたくさんあります。
どんな曲があるのか予想しながら、じっくりと記事をご覧ください。
「は」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(271〜280)
ハジマリノヒ彩音P

「新しい生活が始まる日」でもある入学式。
そんな日にぴったりなのが『ハジマリノヒ』というタイトルのボカロ曲です。
この曲は新生活スタートを歌詞で表現しています。
とても温かいメロディーやサウンドが魅力的。
曲ももちろん素晴らしいですが、桜のピンク色がとても印象的な映像にもこだわりが感じられます。
春風~harukaze~彩音~xi-on~

春の晴れた日、散歩でもしながら聴くのにオススメしたいボカロソングです。
彩音~xi-on~さんによって2008年に公開されました。
スネアドラムの跳ねるような音が心地良く響きます。
さわやかな曲が好きな人はぜひ。
はるのよに想太

アコースティックギターが印象的なこちらの『はるのよに』。
この曲はタイトルからわかるように、春をテーマにしたリリックです。
メロディは春らしい、さわやかなものに仕上げられています。
ところどころで和風を感じさせるフレーズも登場します。
墓友是

人生の終焉を共にするという、病んだ美しさが描き出された作品です。
是さんが2024年7月に発表、ボカデュオ2024への参加曲でした。
狂気的な雰囲気を持ったサウンドアレンジにミクの巻き舌調の歌声加わって、不気味な雰囲気を醸し出しています。
現世のつらさから解放されたいという願望を、ブラックユーモアを交えつつ表現。
独特な世界観が心に染みます。
あなたの中にある孤独や寂しさに、この曲が寄り添ってくれるかもしれません。
ハイドランジア梅とら

ゴシックな世界観のボカロ曲です。
『威風堂々』『虎視眈々』などの作者としても知られているボカロP、梅とらさんの作品で2018年に公開されました。
全てを投げ打ってでも大切な存在を求めている主人公の姿が歌詞につづられていて、その熱量に、思いの強さに怖さを覚えます。
ただそれと同時に切なさも感じる、心が締め付けられるボカロ曲です。
梅とらさんによる別曲『サクラソウ』と関係のある曲なので、ぜひそちらも聴いてみてください。
蠅と梨橘しとら

切なさと幻想が織りなす独特の世界観が魅力の楽曲です。
橘しとらさんによるこの作品は、2024年2月にリリースされた、ボカコレ2024冬のルーキー部門参加作。
初音ミクの透明感のある歌声と相まって、聴く人の心に深く響きます。
エレクトロニカの要素を取り入れた軽やかな曲調と、失われた夢や愛を描く歌詞が印象的。
秋の夕暮れ時、物思いにふける時間に聴きたくなる1曲だと思います。
はるがこないまち歩く人

電子音声の魅力が詰まった曲です。
伴奏もエレクトリックで、ボカロの声と相性バッチリ。
穏やかでメルヘンな世界観を作り出しています。
少女の素直な気持ちを描いた曲で、いろんなものを抱えながら街や世界を見つめているリアルを表現しています。
春が来そうな時期の様子を2分という短い時間で書ききった曲です。
4月のお昼寝シーンにぴったりですね。





