「い」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
「い」から始まるタイトルのボカロ曲、あなたはいくつ思い浮かびますか?
たとえば、カンザキイオリさんの『命に嫌われている』やみきとPさんの「いーあるふぁんくらぶ」は多くの方が思いついたかもしれませんね。
その他にも「祈り」「色」など、「い」から始まる言葉はたくさんあり、単語を見ただけでいくつもの曲名が思い浮かんだボカロファンの方もいらっしゃるでしょう。
この記事ではそうした「い」から始まるタイトルのボカロ曲を一挙に紹介していきますね!
知っている曲も知らない曲も、この機会にあらためて聴いてみてください。
「い」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(181〜190)
生きてさえ傘村トータ

ピアノの優しい音色と切ない歌声が心に染み入る、涙腺崩壊必至のボカロバラードです。
傘村トータさんによる楽曲で、2023年4月にリリースされました。
アルバム『素敵な大人になる方法2』にも収録されている本作は、挫折や困難を乗り越える勇気をテーマにしています。
「生きていることに価値がある」というメッセージが、聴く人の心を温かく包み込むんです。
つらい経験をした後や、自分を見失いそうになったときに聴いてみてください。
インビテーション!加賀(ネギシャワーP)

初音ミク、ひいてはボカロシーンを長く見て来られた方なら、とくに感動できるんじゃないでしょうか。
ボカロP、ネギシャワーPこと加賀さんが手がけた『インビテーション!』は2023年8月に公開。
2013年から開催されているボカロイベント「マジカルミライ」が10周年ということでメモリアルソングとして制作され「マジカルミライ 2023」のオフィシャルアルバムに収録されました。
華やかな曲調にミクのキュートな歌声がよく合っていて、心の奥底か揺り動かされます。
ボカロ好きにはたまらない、エモーショナルな楽曲です。
いのりのうた南ノ南

朝焼けの空に消えゆく星々を描いた、切なくも美しい楽曲です。
南ノ南さんが2024年5月に発表した本作は、星界の透明感ある歌声が心に沁みます。
また、幸せな時間の終わりと新たな希望への思いがつづられた世界観が、聴く人の胸を打ちます。
星界の誕生日を祝う特別な1曲として制作されたそうで、彼女への深い愛情が感じられますね。
物思いにふける静かな朝や、大切な人との別れを惜しむ時間に寄り添ってくれる、そんな作品だと思います。
161cmですよ外道×756

色んな意味で切ない曲です。
161cmの彼女はいいのか悪いのかただ身長が161cmだっただけなのにまさか恋愛対象にならないのか、と161cmの私はひどく共感しました。
よくある慎重なのでこんなのありか、と思う人もいるかなと思います。
色恋沙汰は全て作図で解決可能である(作図)家の裏でマンボウが死んでるP

「日常生活で数学なんて使わない」と言っている中学生へ向けた1曲であり、アルバム『ボカロで覚える中学数学』に収録されている曲です。
ツッコミどころ満載の歌詞が特徴で、記憶に残りやすく他のアルバム曲よりシンプルなストーリー構成がされています。
インタビュア巡音ルカ

ボーカロイドの中でも大人の女性キャラとして人気を誇る、巡音ルカの切ない失恋ソングです。
ピアノとギターがメインのメロディーにのせた歌詞には、悲しさの中から抜け出そうと必死にもがきながら、大人への階段をのぼろうとする等身大の女性の姿が描かれていて、30代の女性の心に響く内容となっています。
いかないで思太

どこかに行ってしまう思い人に対して、言ってはいけないと知りつつも引き止めてしまう、いじらしさを感じるボカロ楽曲です。
去りつつある相手を止めてはいけないのに、引き止めてしまうという葛藤はだれでも体験したことがあるはずで、この楽曲はそういった思い出を掘り返してくれる魅力を秘めています。