「い」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
「い」から始まるタイトルのボカロ曲、あなたはいくつ思い浮かびますか?
たとえば、カンザキイオリさんの『命に嫌われている』やみきとPさんの「いーあるふぁんくらぶ」は多くの方が思いついたかもしれませんね。
その他にも「祈り」「色」など、「い」から始まる言葉はたくさんあり、単語を見ただけでいくつもの曲名が思い浮かんだボカロファンの方もいらっしゃるでしょう。
この記事ではそうした「い」から始まるタイトルのボカロ曲を一挙に紹介していきますね!
知っている曲も知らない曲も、この機会にあらためて聴いてみてください。
「い」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(171〜180)
イフレンの悪魔トマト牛乳

ストリングスの音色が響く、とてもダイナミックなデュエットナンバーです。
ボカロP、トマト牛乳さんによる作品で、2022年11月にリリースされました。
民族音楽調のサウンドを軸にしつつヒップホップやEDM的な展開を見せる、表情豊かな楽曲です。
セリフパートがあったり、がなるような調声が登場したりと鏡音リン、レンの持つ底力、魅力がぎゅうぎゅうに詰まっている曲でもあります。
歌詞のストーリー性にもぜひ注目してみてくださいね!
インスタントヘヴンナナオアカリ

爽やかな朝というよりノリノリな朝に聴きたいスピード感のある楽曲です。
むしろ、遅刻しそうな朝に「急げ!
急げ!」と焦りながら聴くのにおすすめかもしれません!
余裕があるときはPVと歌詞も見ながら聴くと、思いのほか毒があり、現代を風刺しているおもしろい曲です。
今夜がスパンキーナモナキP
ゆがみきったギターサウンドがかっこいい!
ボカロP、ナモナキPさんの代表作で、2008年に公開されました。
エッジが効きつつもラフな音像がめちゃくちゃクールですね。
男らしさとロックンロールが感じられます。
歌詞の内容もこれまた大人っぽくてドキドキしてしまう仕上がりです。
MEIKOの艶やかな歌声を聴きたいならぜひともこの曲を。
きっとハマってしまいますよ。
バンドでコピーするボカロ曲をお探しの方にもオススメできます。
Illユギカ

初音ミクの新たな可能性を感じさせてくれる『Ill』。
こちらは、ユギカさんが発表した楽曲です。
曲調は電子音をメインとしたサイケデリックな雰囲気で、疾走感にあふれています。
そして初音ミクが、やや低音のハスキーかつウィスパーボイスで歌唱しているんです。
これまでにない試みなので、まずは聴いてみてはいかがでしょうか?
ちなみに歌詞は大切な人への愛が憎しみに変わる様子を描いていますよ。
そのダークな内容と、疾走感のあるメロディーの対比も聴きどころです。
いまいち萌えない娘ワンカップP

一時期ネット上で話題になったキャラクター、いまいち萌えない娘を題材にしたほんわかソングです。
ボカロ曲の作者にP名をつける文化、その最初の人と言われているワンカップPさんの楽曲で、2011年に公開されました。
MEIKOの他、初音ミク、鏡音リン、mikiが歌っています。
牧歌的、という言葉がこれ以上似合う曲、なかなか出会えないかもしれません。
それぐらいに心地いいサウンドです。
のんびり気分な曲を聴きたいならぜひ。
池袋黄昏ナイトクラブ亜紗

代表曲『吉原ラメント』が有名で、和楽器バンドのベーシストとしても活躍をしている亜紗。
この楽曲は小林幸子がカバーするほか、曲を原作にノベライズやドラマCD化もされました。
楽曲では主に歌声合成ツールUTAUの重音テトを使用しています。
吉原や明治など、昔の日本をテーマに扱った楽曲のイメージが強いのですが、この楽曲では近年の日本での女性の恋模様を切なく描いています。
「い」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(181〜190)
イエローベイビー仕事してP

独特なバイオリンの演奏が印象的なこちらの『イエローベイビー』。
Aメロは非常に静かな立ち上がりですが、サビに向かうにつれピッチもボルテージも高くなるタイプの作品です。
KAITOファンの方はぜひ聴いてみてください。