「い」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
「い」から始まるタイトルのボカロ曲、あなたはいくつ思い浮かびますか?
たとえば、カンザキイオリさんの『命に嫌われている』やみきとPさんの「いーあるふぁんくらぶ」は多くの方が思いついたかもしれませんね。
その他にも「祈り」「色」など、「い」から始まる言葉はたくさんあり、単語を見ただけでいくつもの曲名が思い浮かんだボカロファンの方もいらっしゃるでしょう。
この記事ではそうした「い」から始まるタイトルのボカロ曲を一挙に紹介していきますね!
知っている曲も知らない曲も、この機会にあらためて聴いてみてください。
「い」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(171〜180)
イイコと妖狐きくお

幻想狂気的な世界観なんですが、不思議と行ってみたくなるというか、抜け出せなくなるというか。
数々のヒット作を生み出してきた人気クリエイター、きくおさんによる楽曲で、2022年にリリース。
妖狐に取り憑かれた子供の歌で、童謡のような雰囲気もあるんですが、背筋のゾクゾクが止まりません。
和テイストでどこか民族音楽の空気感もあるサウンドアレンジが、メロディー、歌詞とぴたり合致。
ずっと聴き続けられる怖い曲、だと思います。
生きられないなごめんなさいが言えなくて

ごめんなさいが言えなくてさんが紡ぎ出した本作は、聴く者の心に深く刻まれる楽曲です。
2023年4月にリリースされた本作は、アルバム『印象主義』に収録。
日常のくり返しの中で感じる虚しさや、自分の気持ちが理解できない混沌とした心持ちを、鏡音リンの悲しげな歌声が見事に表現しています。
生きることに対して重さを感じている人に寄り添ってくれるんですよね。
ぜひこの曲で、自分と向き合ってみては。
いつまでもごーぶす

三拍子のリズムでかわいらしいメロディーが流れる、ごーぶすさん制作の『いつまでも』。
クリスマスのきらびやかな街を大切な人と歩きながら、いつまでもこの人とずっと一緒にいたいと願う思いがつづられています。
おとぎの国のメルヘンな世界を思わせるかわいいメロディーは、クリスマスにもぴったりですね!
大切な人と過ごす人に、優しいぬくもりを与えてくれているようです。
これからもずっと一緒にいたい人と思う人と過ごすクリスマスのBGMに、いかがでしょうか。
イザナミ討伐戦記じっぷす

『ヘイセイプロジェクト』シリーズ作品の一つです。
敗北は糧になる、ということを歌っています。
曲が良いのはもちろんですが、PVも見応えのある仕上がりで、観ていてとても楽しめます。
サビの最後がとてもキャッチーなので、一緒に歌いたくなりますよ。
いやな歌ちゃぁ

会社に出勤するときや、日常の嫌な「あるある」と共感できる事柄がいっぱいの一曲です。
八割方はボカロPの実体験で、この何かすっきりしない感じに共感できる父親も多いはずです。
この曲はとくに父の日などの休日や通勤時におすすめです。
いつか消えるにっけい

アンビエントな雰囲気も感じられる、美しくて壮大なボカロ曲です。
ボカロP、にっけいさんによる作品で2019年に公開されました。
ピアノの音色を軸に展開されるこの曲、音の広がりが素晴らしいです。
土台となるバンドサウンドもさわやかで、全体を通して聴き心地のいい仕上がり。
君と一生一緒にいたい、という思いがつづられた歌詞は、切なくもピュアな思いが伝わってきて感動できます。
失恋してしまったときなんかに聴けば、あなたの心に寄り添ってくれるかも。
「い」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(181〜190)
1LDKねこめん

「これでいい」と強がる、失恋ソングです。
ボカロP、ねこめんさんの楽曲で、2020年に公開されました。
リバーブのかかったギターの音色が寂しく響く、ローファイなサウンドアレンジが印象的。
ピアノソロの哀愁にも心が揺さぶられます。
とても静かな曲なのですが、歌詞につづられた主人公の思いを察するに、やはり強がっているように聴こえます。
自分の本当の気持ちを押し殺している、からこそのシンプルな曲調なのかもしれません。





