「い」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
孤独に寄り添う温かな愛から、生きることの意味まで。
初音ミク、可不、重音テトの歌声が紡ぎ出す「い」から始まるボカロ曲の世界へようこそ。
エレクトロスウィングの狂おしい旋律、力強いロックサウンド、やさしいピアノの響き。
さまざまな音色と豊かな感情で描かれた楽曲の中から、あなたの心に寄り添う特別な一曲が見つかるはずです。
「い」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(121〜140)
居残り花子YASUHIRO

卒業というテーマで、あえて見送る側の立場での思いを描いた曲です。
みんな前を向いて戦っているけれども、自分はこの教室に残らなければならない。
寂しさと「また会いに来てね」という切実な願いを、歌詞でストレートに表現しています。
卒業式の後に聴けば、いつかまた母校に戻ってきたいと思わせてくれることでしょう。
厭世輪舞曲YASUHIRO(康寛)

疾走感と爽快感が同時に味わえるサウンドがたまりません。
ミクスチャーロックな音楽性が支持されているボカロP、YASUHIRO(康寛)さんの楽曲で、2017年に公開されました。
バスドラムの4つ打ちを軸に展開される華やかな曲で、オシャレさとかっこよさが見事に合致した仕上がり。
リンの伸びやかな歌声もはまっていますね。
途中、ジャズテイストに変化するそのアイデアも素晴らしいです。
中毒性の高い曲を聴きたいならぜひとも。
命動buzzG

緊張感のあるギターサウンドが耳に残る、壮大なハードロックチューンです。
『しわ』や『アヤカシ』など数々のヒットソングを発表してきた人気ボカロP、buzzGさんによる楽曲で、2023年5月にリリースされました。
迫力のあるバンドサウンドをピアノの美しい音色で彩った、ドラマチックな作品です。
鏡音リンの、名前の通り凛とした歌声が映えた仕上がり。
歌詞の熱さも一級品で、聴き進めていくうち心が燃えてきます。
同日公開された、歌い手島爺さんのバージョンも、合わせてどうぞ!
いままでも、このときも、これからも――cosMo@暴走P

高速スキャット、超ハイテンポ楽曲や、周波数の高い曲に定評があるアーティストです。
この曲は、初音ミクの誕生10周年を記念して制作された曲です。
まっすぐ未来を見つめる、ミクの優しく明るい心情が表現されています。
イトデンワharapeco

キラキラなエレクトリックチューンはいかがでしょうか。
かわいくてポップな音楽性が魅力のボカロP、harapecoさんの作品で、2020年に公開されました。
鏡音リンと鏡音レンによるラブナンバーで、糸電話を通してやりとりする2人の甘酸っぱい関係性が歌詞につづられています。
4つ打ちを軸にしたサウンドはノリやすく、とてもキャッチー。
そのおかげか2人の気持ちがすっと読み取れます。
恋人と歌うデュエット曲としてオススメです。