「ま」から始まるボカロ曲
最近のボカロシーンって、ライブラリがめちゃくちゃ増えてきましたよね!
可不や裏命など新しい音源がブームになったり、長らくUTAU音源として親しまれてきた重音テトのSynthesizer V版が登場したり。
音楽の可能性がどんどん広がっていく感じ、たまりません!
さて今回この記事では、タイトルが「ま」から始まる作品をご紹介していこうと思います!
こういうまとめ方ができるということは、それぐらいに大きな音楽ジャンルになっているということ。
ぜひ最後までチェックしていってくださいね!
「ま」から始まるボカロ曲(141〜150)
まちのこひとりゆくえわっと

心の奥底に潜む孤独感や内なる思いを、優しく包み込むような音色で紡ぎだす一曲です。
ゆくえわっとさんによる本作は、2024年2月に発表され、ボカコレ2024冬のTOP100で34位にランクイン。
3つの異なる音声を重ねたボーカルワークが魅力的で、まるで自分の心の中で静かに響く声を聴いているかのよう。
日常から少し離れて、自分と向き合いたいとき、この曲を聴くのがおすすめです。
まちの片隅で、ひとりきりの世界に浸りながら、心の中の風景を描いてみてはいかがでしょうか。
マジェスティックナイトメア唐紅

悪夢をテーマにした世界観が魅力の楽曲です。
唐紅さんが初音ミクをフィーチャーして制作した本作は、2023年10月にリリースされました。
スピーディーで怪しげなシンセサウンドが、まるで夢の中で迷子になるような感覚を与えてくれます。
局長も歌詞もハロウィンシーズンにぴったりの1曲なので、仮装パーティーのBGMとしてもオススメできます。
ノリノリになれる曲をお探しならぜひとも!
真白のトリカブトはるふり

夏の終わりの切なさが染みわたる1曲です。
はるふりさんによる楽曲で、2024年8月に発表されました。
重音テトの力強い歌声が印象的。
また、小気味良いギターロックな曲調で、はるふりさんらしい独特の世界観を醸し出しています。
歌詞には失われた大切な存在への思いが込められており、そのノスタルジックな表現が胸に刺さります。
メランコリックなメロディーと相まって、聴く人の心に深く響く作品に仕上がっていますよ。





