「ま」から始まるボカロ曲
最近のボカロシーンって、ライブラリがめちゃくちゃ増えてきましたよね!
可不や裏命など新しい音源がブームになったり、長らくUTAU音源として親しまれてきた重音テトのSynthesizer V版が登場したり。
音楽の可能性がどんどん広がっていく感じ、たまりません!
さて今回この記事では、タイトルが「ま」から始まる作品をご紹介していこうと思います!
こういうまとめ方ができるということは、それぐらいに大きな音楽ジャンルになっているということ。
ぜひ最後までチェックしていってくださいね!
「ま」から始まるボカロ曲(141〜150)
ママほぼ日P

子どもと生きるということは、自分の一番弱い部分を晒してでも人生を捧げていかなければならないのは誰しも同じで過酷です。
そんな世界でも母親の「愛」について教えてくれる一曲です。
また他のボカロ曲に比べ、知名度が低いのでまさに隠れた名曲なので聴いてみてほしいです。
窓の魚雨曇

落ち込んでいる時、隣りに座って静かに見守ってくれるような、そういう優しさが感じられるボカロ曲です。
ボカロP、雨曇さんによる楽曲で、2022年にリリースされました。
やわらかく響くピアノの音色と可不のあどけない歌声が染みますね。
歌詞はとくに、物作りをしている方なら響くのでは。
「気を張って生きていく必要はないよ」そう教えてくれている感じがします。
雨が降っているタイミングで、窓からの景色を眺めながら聴くと良さそう。
まいごのみち栗山夕璃

切ない心に優しく寄り添ってくれる、とても深みのあるボカロ曲です。
栗山夕璃さんが手がけた本作は2024年11月に発表されました。
メディアミックス作品『まいまいまいごえん』とのタイアップ楽曲で、登場人物の1人、岡田ユウをテーマにしています。
ゲームにおける主人公の曲、ということで、とくにプレイされた方なら心に響くでしょう。
自分の道を見失ってしまったとき、この曲がきっとあなたに寄り添ってくれますよ。
MULTILAYER WORLDMisumi

なんだか世界の夜明けを見ているような気分になる、壮大で幻想的なエレクトリックチューンです。
『ミッドナイトに猫は笑う』『反重力の街』などの作品でも知られているボカロP、Misumiさんの楽曲で、2017年に公開されました。
美しさと力強さが同時に感じられるピアノサウンドが印象的。
そしてサビに入った瞬間、ばっと視界がひらけたかのような感覚が味わえます。
この曲を聴きながら玄関のドアを開ければ、いつもの景色が違って見えるかもしれません。
Madpupa

pupaさんが手がけた『Mad』は、2024年8月にリリースされました。
エレクトロニカを基調とした、ダウナーで荘厳なアレンジが印象的。
そして、再生時間2分以内という短い曲ですが、しっかりとした満足感を得られます。
愛憎が入り混じった歌詞世界と曲調のハマり具合もすごいんですよね。
ボリュームを上げて聴くことで、より一層感情のうねりを感じられるでしょう。
まむねみむまこ猫

きっとMVに登場するかわいい生き物のとりこになってしまいますよ。
ボカロP、まこ猫さんによる楽曲で、2012年に公開されました。
歌詞をたどっていくと判明するのですが『まむねみむ』は「初音ミク」のこと。
実は謎のビームを受けた初音ミクが、その生き物の姿にされてしまっているんです。
そして……最後には衝撃の展開が。
キュートなだけじゃない、ちょっぴり怖いストーリー性にも引き込まれる、いろんな角度から読み解ける作品です。
マチガイサガシまふまふ

音楽ユニットAfter the Rainでも活躍しているまふまふさんのボカロオリジナル曲『マチガイサガシ』。
ロック調で、激しい疾走感を感じられます。
まふまふさん自身が歌い手として活動しているのも理由か、とても歌いやすいメロディーとキーに仕上げられていますよ。
かっこいいボカロックを歌ってみたいならぜひ!





